朝ドラ『なつぞら』第27話 ネタバレ感想・考察【なつは、人質なの？】

NHK朝ドラ「なつぞら」第27話が5月1日(水)に放送されました。

東京に行くことになった柴田富士子（松嶋菜々子）となつ（広瀬すず）でしたが、今は行方の分からない兄の咲太郎（岡田将生）に会うことが出来るのでしょうか。まだ東京にいてくれればいいですよね。

ドラ『なつぞら』第27話 あらすじ

行方がわからないなつ（広瀬すず）の兄・咲太郎を探すため、十勝から東京にやってきたなつと富士子（松嶋菜々子）。新宿の有名なパン屋・川村屋の前で信哉（工藤阿須加）と待ち合わせたなつたちは、咲太郎のことを知るこの店の主・光子（比嘉愛未）を訪ねる。光子は、かつて新宿にあった劇場で、咲太郎が裏方として働き、役者や踊り子からかわいがられていたと語る。なつは、光子のいう人物が自分の兄に違いないと確信するが…。

引用：http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-05-01&ch=21&eid=23086&f=4681

朝ドラ『なつぞら』第27話ネタバレ

東京に着いた柴田富士子（松嶋菜々子）となつ（広瀬すず）は、佐々岡信哉（工藤阿須賀）と待ち合わせをし、咲太郎（岡田将生）の事を知っている川村屋と言う東京では有名なパン屋を訪ねました。

川村屋のギャルソン野上健也（近藤芳正）が対応に出るとマダムは居ますかと佐々岡信哉（工藤阿須賀）が聞きますが、連絡をしないで来てしまったので、咲太郎（岡田将生）の事で妹が来ているとマダムの前島光子（比嘉愛美）に伝えて下さいと言いました。

ご用件はと聞くので、柴田富士子（松嶋菜々子）は、妹が兄を探しに北海道から来たと、声を荒げてしまいます。

空いている席で待っていると、ウエイトレスが来て注文を聞きますが、冷たい牛乳ありますかと聞くなつ（広瀬すず）をじっと見られてしまいます。

マダムの前島光子（比嘉愛美）が現れ、柴田富士子（松嶋菜々子）が自分は咲太郎（岡田将生）の母親ではないですがと言うと、大体の事は聞いていると言いました。ムーランルージュ新宿座と言うところで、掃除やもぎりをしたり、裏方とかをしていたという事でした。そこに、角筈屋書店の社長（リリーフランキー）が現れます。兄を探しに来たなつ（広瀬すず）達を紹介すると、角筈屋書店の社長（リリーフランキー）は、いつか妹たちを新宿に呼び寄せるんだと言っていたと言いました。

ムーランルージュ新宿座は、ストリップの人気に押されて潰れてしまったと話し、いつか咲太郎（岡田将生）は、役者になりたかったんじゃないかなと話します。その後の足取りを聞く佐々岡信哉（工藤阿須賀）に、角筈屋書店の社長（リリーフランキー）は、クラブ歌手の煙カスミ（戸田恵子）の事を教えます。

その頃、柴田家では柴田剛男（藤木直人）はこんな寂しい食事は初めてだと言いますが、柴田剛男（藤木直人）が戦争に行ってる時でも賑やかだったと柴田泰樹（草刈正雄）が言い、子どもたちは笑ってしまいます。

なつ（広瀬すず）達は、クラブ歌手の煙カスミ（戸田恵子）に会いに行きましたが、分からないと言われてしまいました。帰り際煙カスミ（戸田恵子）の付き人の土間レミコ（藤本沙紀）にもじっと見られてしまったなつ（広瀬すず）は、柴田富士子（松嶋菜々子）に不思議そうに話しました。

その日の夜に荷物を取りに、マダムの前島光子（比嘉愛美）の所に戻ると、泊るところが無いなら、家の社員寮に泊って下さいと言われました。でもご飯は食べて下さいねと言われ、お店のカレーを頼みました。

ギャルソンの野上健也（近藤芳正）に、咲太郎（岡田将生）の家族なんか泊めてもいいのですかと聞かれ、妹が居るなら咲太郎（岡田将生）が現れるかもしれないからとマダムは逃さまいからと言うのでした・・・

朝ドラ『なつぞら』第27話 ネット上の感想

朝ドラアベンジャーズのメンバー、比嘉愛未さんがマダム…すぐ近くに住む社長がリリー・フランキー。なんちゅう妖しく艶めかしくいかがわしい界隈だ（暴言）#なつぞら

— ぬえ (@yosinotennin) April 30, 2019

今日は比嘉愛未が出て、リリー・フランキーが出て、戸田恵子が歌ってて、北海道の癒やしの風景から、急に龍が如くの世界になって頭がついていかない。大丈夫か私よ令和初日から朝ドラ実況（龍が如くは言い過ぎ）　#なつぞら

— 蓮花茶＠実況 (@lotusteajikkyou) April 30, 2019

なつぞら東京編が魔窟すぎて、このキャストで大坂城できるぞ。
比嘉愛未…茶々
おかかさま…戸田恵子
豊臣秀吉…リリーフランキー
#真田丸 #なつぞら

— りらく/ねぷたロス海の底 (@riraku12) April 30, 2019

#なつぞら 27話。令和第一回目の朝ドラ、アベンジャーズのような豪華さを見た！比嘉愛未、リリーフランキー、戸田恵子…ものすごく松本清張の世界観でした(ゴクリ)煙カスミの迫力凄まじい。「お前が戦争に行ったときの方が賑やかだった」令和になっても、おんじマジおんじ！！

— 明日菜子 (@asunako_9) April 30, 2019

「どんど晴れ」で悪意渦巻く加賀美屋において持ち前の天真爛漫さで周りの心をほだしていた比嘉愛未が腹に一物ある「マダム」をやっていたり、「まれ」で陰ながらヒロインの夢を応援するお人形をやっていた戸田恵子が画面に現れて歌い出すとか、なんかまた報われるような配役なのね。 #なつぞら

— ヒノッチ (@hinocchi) April 30, 2019

朝ドラ『なつぞら』第27話感想と考察

マダムの前島光子（比嘉愛美）とギャルソンの野上健也（近藤芳正）の話し方を聞いていると、咲太郎（岡田将生）のイメージが悪いみたいだから、何をしてしまったのか心配ですね。

なつ（広瀬すず）の顔をじっと見られていたのも気になりますね。妹が東京にいるんだから、早く再開できるといいのに・・・

今回のなつぞらのもう一つの楽しみの、歴代の朝ドラヒロインの出演、今回は比嘉愛美さんでしたね。これからの話にどうかかわっていくのか楽しみです。