朝ドラ『なつぞら』第23話 ネタバレ感想・考察【泰樹(草刈正雄)と天陽(吉沢亮)不在のまま演劇がスタート】

NHK朝ドラ「なつぞら」第23話が４月26日(金)に放送されました。

なつ（広瀬すず）はやっと自分の気持ちで演じることが出来るようになりました。山田天陽（吉沢亮）も舞台の絵を描くことで参加することになり、柴田富士子（松嶋菜々子）も応援しようと頑張ります。

朝ドラ『なつぞら』第23話 あらすじ

なつ（広瀬すず）の演劇大会が近づいたある日、富士子（松嶋菜々子）は雪月を訪れ、自分たちにもできることはないかと相談。とよ（高畑淳子）や雪之助（安田顕）は、その熱意に押され、十勝の酪農を発展させるあるものを、会場で配布することを決める。一方、舞台の背景画を任された天陽（吉沢亮）も、演劇に必死に取り組むなつたちの姿を見ながら、自らの表現を絵にぶつけていた。そしていよいよ、演劇大会の当日を迎える…。

引用：https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-26&ch=21&eid=19113&f=4681

朝ドラ『なつぞら』第23話ネタバレ

雪月を訪れた柴田富士子（松嶋菜々子）は、小畑雪乃助（安田顕）に、演劇部の大会に十勝の牛乳を使ったアイスクリームを無料で配りたいと言い、小畑とよ（高畑敦子）は、材料だってお金がかかると言われてしまいます。小畑妙子（仙道敦子）は、得が無くても応援とはそういうものだし、分からないなら黙ってて下さいと、言いました。

そしてアイスクリームを入れる器の事を小畑とよ（高畑敦子）が聞くと、小畑妙子（仙道敦子）が最中の皮を使うのはどうかと提案すると、小畑雪乃助（安田顕）が東京に居た頃小倉をアイスにして最中に入れた和菓子屋の話を聞いたことがあったと言い、小畑とよ（高畑敦子）は、大会で試してみた後で雪月でも売ることが出来ると喜びました。

山田天陽（吉沢亮）も頑張って絵を描いています。劇の衣装もだんだん出来上がり大会当日になりました。なつ（広瀬すず）は、芝居を見せたいのは柴田泰樹（草刈正雄）だけだからと柴田泰樹（草刈正雄）に言います。

最中でアイスを挟んだお菓子の売れ行きも好調です。雪月の皆や、柴田富士子（松嶋菜々子）にお礼を言うなつ（広瀬すず）に、柴田富士子（松嶋菜々子）は、柴田剛男（藤木直人）が学校関係者や演劇部門の関係者に口をきいてもらったから、お礼なら柴田剛男（藤木直人）にと言います。柴田剛男（藤木直人）は農協のアピールにもなると言います。

柴田泰樹（草刈正雄）が柴田夕見子（福地桃子）と柴田明美（平尾菜々花）と馬車で向かう途中、山田天陽（吉沢亮）が牛の様子がおかしいと来ました。牛の様子を診た柴田泰樹（草刈正雄）は、お腹にガスが溜まる鼓腸症だと言い、獣医を呼ぶと言う山田正治（戸次重幸）に、これくらいなら私が何とかすると言いました。

殆どの衣装を作った居村良子（高田望生）は、器量が悪いから手先が器用なんだわと言うと、良子（高田望生）は可愛いよとなつ（広瀬すず）は言います。でもそれは牛と同じだと良子（高田望生）は言いました。

円陣を組み演劇が始まります。柴田夕見子（福地桃子）と柴田明美（平尾菜々花）が学校に着くと、駅まで歩いて来たと聞いて柴田泰樹（草刈正雄）はと柴田富士子（松嶋菜々子）は聞きます。

その頃柴田泰樹（草刈正雄）は、処置をした後何を食べさせたか聞くと、山田正治（戸次重幸）が、まめ科の干し草を沢山食べさしたと言いました。そんなことをしたら病気になると言う柴田泰樹（草刈正雄）に山田天陽（吉沢亮）は乳量を増やさなければ、どれだけ美味しくしてもメーカーに乳脂肪が低いと言われてしまうと言いました。柴田泰樹（草刈正雄）は、山田天陽（吉沢亮）の家で採れた牛乳を飲んでみました。

柴田泰樹（草刈正雄）と山田天陽（吉沢亮）が来ないまま劇の幕は上がります。舞台袖からなつ（広瀬すず）が覗きますが、柴田泰樹（草刈正雄）の姿が在りませんでしたが、なつ（広瀬すず）がとうとう舞台に立ちました・・・

朝ドラ『なつぞら』第23話 ネット上の感想

なつの芝居に向かう じいちゃんが 牛の病気で足止めを食ってるのは 非常に残念なのだが、天陽くんの家みたいな弱小酪農家が いま置かれている窮状を伝えるという意味では、演劇を通じてよりも むしろ直接的で意味があるようにも思える。 #なつぞら pic.twitter.com/DT8re8BKUt

— ひぞっこ (@musicapiccolino) April 25, 2019

泰樹が天陽の家の牛を見るようになったことで、なつの演劇を介さずに問題が解決する流れが強まってきた。本来演劇自体の意味は演劇自体の意味と本人のためにやることであって、演劇を特定の個人の説得に使うのは不純なのでこれで良いと思っている。#なつぞら

— ラシュー (@rasyu) April 26, 2019

農協が高校の演劇大会に全力バックアップしたことで、山田家の牛の不調に対応できず、なつが一番芝居を見せたかった泰樹おんじが対応に当たる。すごいなこの事態の絡み方… 何が良くて何が悪いのか幸運なのか不運なのか。#なつぞら

— tenko_TV (@tenko_TV) April 25, 2019

演劇で語られる内容で農協に対する考えを翻意するんじゃ話がアレだなと思ってたら現実に天陽ん家の牛の牛乳飲んで買い取り価格聞いて、とその辺の説得力を補強してきたのは良い #なつぞら

— Nijntje Pluis (@gunbird3) April 26, 2019

朝ドラ『なつぞら』第23話感想と考察

とうとう演劇が始まりましたね。一番観て欲しいと言っていた柴田泰樹（草刈正雄）が来ていなかったので、終わるまでに間に合ってくれればと思います。

あと山田天陽（吉沢亮）の牛乳を飲んだ柴田泰樹（草刈正雄）が、今までの自分の考えが変わるような感じがしていましたね。

山田天陽（吉沢亮）にも自分の絵が舞台で輝いているところを観てもらいたいですね。