朝ドラ『なつぞら』第15話ネタバレ感想・考察【板ばさみのなつ】

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NHK朝ドラ「なつぞら」第15話が４月17日(水)に放送されました。

農協と柴田泰樹（草刈正雄）の板挟みになっている柴田剛男（藤木直人）がこれからの関係が気になるところですね。なつ（広瀬すず）が二人の仲を良くすることができるのでしょうか・・・

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朝ドラ『なつぞら』第15話あらすじ

泰樹（草刈正雄）と剛男（藤木直人）の間には、農協が貸した天陽家の牛のことで、ただならぬ空気が流れていた。農協に勤める剛男（藤木直人）は、なつ（広瀬すず）を味方につけようとするが、剛男の真意をつかめないなつは、微妙な反応をしてしまう。すると、泰樹が突然口火をきった「剛男が農協で進めている、牛を貸し、酪農家を牛耳るやり方には賛同しない」。そのひと言で、泰樹と剛男は真っ向から対立してしまう…。
引用：https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-17&ch=21&eid=11680&f=4681

朝ドラ『なつぞら』第15話ネタバレ

夕飯の時に柴田剛男（藤木直人）が、なつ（広瀬すず）に山田天陽（吉田亮）の乳牛の事を話しだしました。黒白の良い牛だったとなつ（広瀬すず）が言うと、良い牛だったか柴田剛男（藤木直人）が聞き出そうとします。雰囲気は悪かったですが、話ぐらいは聞こうと、なつ（広瀬すず）は言い、柴田剛男（藤木直人）は話を続けます。冷害の年になった時の為に、酪農もしていく必要があると、農家の人たちはわかっていても、乳牛を購入する資金が無くて手を出せないから、農協で乳牛を保有して、貸し出すことにしたんだと言います。

柴田泰樹（草刈正雄）は、だからといって酪農を牛耳ってはいけない、柴田剛男（藤木直人）は酪農をわかっていないと言いますが、それは酷いよとなつ（広瀬すず）は、言います。

何が問題なのか分からないなつ（広瀬すず）に、農協が勝手にこじらせているだけで、問題は無いと柴田泰樹（草刈正雄）は言います。

住んでいる家に電気が通ったのも、農協が努力して資金を調達したからだし、団結なくして農業も酪農も良くならないと言う柴田剛男（藤木直人）に、電気は要らない、世の中無駄に明るすぎると大切なことが見えなくなると柴田泰樹（草刈正雄）は言うのでした・・・

晩御飯の後、柴田剛男（藤木直人）と柴田富士子（松嶋菜々子）が、柴田泰樹（草刈正雄）のことを話していると、なつ（広瀬すず）が通りかかり柴田剛男（藤木直人）が一緒に話そうと言います。なつ（広瀬すず）を巻き込みたくない柴田富士子（松嶋菜々子）でしたが、柴田剛男（藤木直人）は、もう巻き込まれているんだからと言います。

柴田剛男（藤木直人）は今まで販売業者に直接牛乳を売っていたのを、農協が一手に牛乳を預かり、販売業者に売ろうと思うと言います。でも、柴田泰樹（草刈正雄）は自分の牛乳を自分で売ることを支えにして頑張ってきた人だからと柴田富士子（松嶋菜々子）は言います。

今のやり方だと、力の無い小さい酪農家は泣くことになってしまう、それで良いのかと柴田剛男（藤木直人）はなつ（広瀬すず）に聞きます。また農協のやり方になれば山田天陽（吉田亮）も幸せになれるんだから、私は農協に賛成だと言って欲しいと言う柴田剛男（藤木直人）に、そんなずるい言い方をしないでと柴田富士子（松嶋菜々子）は怒りました。

その夜布団で悩むなつ（広瀬すず）に、柴田夕見子（福地桃子）は柴田剛男（藤木直人）や柴田泰樹（草刈正雄）の期待に無理に答えなくて良いと言います。まだ気を使っている様に見えると言う柴田夕見子（福地桃子）に、これ以上ひっかき回さないでというなつ（広瀬すず）でした。

次の朝、昨日の話は気にしないでと言う柴田富士子（松嶋菜々子）でしたが、牛舎に来た柴田泰樹（草刈正雄）になつ（広瀬すず）が農協の話をすると、自分の牛乳と他の牛乳を一緒にされてたまるか！なつ（広瀬すず）を使った調略にも乗らない、絶対に農協には売らないと言っておけと言われてしまい話をこじらせてしまいました・・・

朝ドラ『なつぞら』第15話ネットの感想

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