NHK朝ドラ「なつぞら」第22話が4月25日(木)に放送されました。
倉田先生(柄本佑)のダメ出しに、心が折れそうななつ(広瀬すず)ですが、柴田泰樹(草刈正雄)への気持ちを思い出し魂を見つけられるのでしょうか?
魂は作れないと言った山田天陽(吉沢亮)がどんな絵を描き上げるのかも楽しみですね。
目次
朝ドラ『なつぞら』第22話 あらすじ
倉田先生(柄本佑)が指示する言葉の意味がわからないなつ(広瀬すず)。演劇の稽古を見ていた天陽(吉沢亮)は倉田に疑問を投げかける。すると倉田は、思わぬこと天陽たちに打ち明けた。そのころ剛男(藤木直人)は、山田正治(戸次重幸)とタミ(小林綾子)に、今後は牛乳を農協が一括管理してメーカーに売りたいと説明。ところが山田は、泰樹(草刈正雄)がそのことに反対しているのではないかと剛男にこぼし…。
引用:https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-25&ch=21&eid=18458&f=4681
朝ドラ『なつぞら』第22話ネタバレ
魂なんて何処にあるんですか、なつ(広瀬すず)のままでは駄目なんですかと聞く山田天陽(吉沢亮)に、倉田先生(柄本佑)は彼はよくわかっていると言います。
倉田先生(柄本佑)は登場人物の魂なんて何処にも無い、自分の魂は入っているが役の魂は入ってない。演じるには、自分の魂や気持ちを使って演じるしかないと言いました。なつ(広瀬すず)は、自分の気持ちや魂が動いていない、ただ台本に書かれている人物を読んでいるだけでは何も伝わらない、自分は暫く口を出さないから、皆で考えてくれと言い出ていきます。
なつ(広瀬すず)は、まだ何んとなくしか分からないようで、倉田先生(柄本佑)に聞いてくれた山田天陽(吉沢亮)に感謝しますが、なつ(広瀬すず)の芝居にイライラしたことを言う山田天陽(吉沢亮)にビックリし芝居の表現に悩みます。
一方山田天陽(吉沢亮)の家に行った柴田剛男(藤木直人)は、山田正治(戸次重幸)に、農協はメーカーに脂肪検査に口を出せない状態だと話します。
団結して農協がまとめてメーカーに売れば今の状態は無くなるのに、柴田泰樹(草刈正雄)が反対しているんですよねと山田正治(戸次重幸)は言います。
柴田剛男(藤木直人)は、柴田泰樹(草刈正雄)の事は何とかするので、乳量を増やすことだと言います。良質なまめ科の餌をやり過ぎないように注意して与えて欲しいと話します。
なつ(広瀬すず)は、牛小屋でセリフの練習をしていましたが、柴田泰樹(草刈正雄)に聞かれてしまい、恥ずかしくて逃げてしまいます。
小畑雪次郎(山田裕貴)は、なつ(広瀬すず)の家に来て芝居について話に来ていました。想像力で役に成りきるしかないと言います。台本は与えられた感情に過ぎなくて、その中で生きるのは自分自身だと本に書いてあったと柴田夕見子(福地桃子)が言います。
柴田富士子(松嶋菜々子)に農業高校らしいこともしたいとなつ(広瀬すず)は言い、演劇に来てくれた人に、牛乳を出したりはどうかと相談します。
演劇の練習では、村長役の部員にダメ出しを番長の門倉努(板橋駿谷)がして、自分がその役をしてしまいます。
雪月を訪れた柴田富士子(松嶋菜々子)は、小畑妙子(仙道敦子)に、演劇を観に来た人に酪農をアピールしたいからと言うなつ(広瀬すず)からの相談を話します。柴田富士子(松嶋菜々子)は、牛乳を使ったお菓子を配れないかと相談し、なつ(広瀬すず)を応援したいと言います。
なつ(広瀬すず)が柴田富士子(松嶋菜々子)達みんなに親切にされたからという言葉を聞いて、柴田富士子(松嶋菜々子)は応援だけでもしたいと言います。
演劇の練習でなつ(広瀬すず)は、血は繋がっていなくても、みんなが私にとって大事な家族で、もし争いに巻き込まれて命を落とすことになったらその悲しみに耐えられない、だから私が家族を守ると初めて自分の感情を使って芝居をしました。
朝ドラ『なつぞら』第22話 ネット上の感想
【#なつぞら】第4週
『なつよ、これが青春だ』(第22回)富士子「そういう壁をね
本当は今でも感じるんだわ
でもいいの!
それで、わたし達 親子だから!」なんか この親心が素敵に思う!#松嶋菜々子 #仙道敦子 pic.twitter.com/gnZz9ixLID
— たこわさび (@r1ceomlet) April 25, 2019
なつが「親切にしてもらって」と富士子さんに言うとこ、なつは無自覚に線引きしてるんだろうなーと思う。だから富士子さんも寂しくなりながらそれを表には出せない。それでも「それが私たち親子」って言えるの、強いなぁ。切なくなってしまった。 #なつぞら
— yuico. (@yuico_ue) April 25, 2019
なつとの間にまだ壁があるのを認めた上で、それが自分たち親子で、ただあの子を精一杯応援する人でありたい。と話す富士子母さんの言葉が沁みた
血の繋がらない家族愛は存在する#なつぞら— ヒロム (@166msc) April 24, 2019
本当の親子にはなれないと嘆きつつもそれを受け入れる富士子さん。本当の親子のようになりたいでもなれないと悩んで子どもに自分の思いをぶつけそうなのにそれをしないんだよなあ。その愛情というか懐の深さが素晴らしい。#なつぞら
— sayori (@sayori552) April 25, 2019
#なつぞら 「親切」という言葉の意味をそれ程 深く考えたことはなかったけど、敏感に受け取る富士子の繊細さに ぐっときた。
なつに対して血の繋がりがない親子だからこそ、常に気配りしてあげれる所は泰樹も同様、親子共に人情味に溢れているなぁ。— ベルガモット (@chika6s16) April 24, 2019
朝ドラ『なつぞら』第22話感想と考察
ずっと演じることに悩んでいたなつ(広瀬すず)が、演劇の練習の最後に涙を流しながら言ったセリフは、そこに居た部員達にも伝わっていたので、良かったなと思いました。
なつ(広瀬すず)が一人練習中に柴田泰樹(草刈正雄)に聞かれてしまってたのは、やっぱり恥ずかしいですよね。
そんな頑張っているなつ(広瀬すず)を応援したいと思っている柴田富士子(松嶋菜々子)も、血は繋がやなくても家族として思っている優しさが凄いなぁと思いました。
ルッキー
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