朝ドラ『なつぞら』第7話 ネタバレ感想・考察【なつ家出の原因は兄に会いたくなったから？】

NHK朝ドラ「なつぞら」第7話が４月8日（月）に放送されました。

東京の家族に会いたくなった奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）が明け方ひっそり柴田農場を出ていってしまいます。果たして東京に着くことができるのでしょうか・・・

朝ドラ『なつぞら』第7話 あらすじ

ある日の朝、柴田家からなつ（粟野咲莉）の姿が見えなくなり、富士子（松嶋菜々子）や剛男（藤木直人）は慌てふためく。その中で泰樹（草刈正雄）だけは、なつが東京を目指して家を出たのだと直感する。そのころなつは、やっとの思いで帯広の町にたどり着く。一文無しのなつは靴磨きの店を広げ、兄の咲太郎や妹の千遥といっしょにいた上野で靴磨きをしていたころのことを思い出す

引用：https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-08&ch=21&eid=04801&f=4681

朝ドラ『なつぞら』第7話のネタバレ

昭和30年奥原なつ（広瀬すず）に会いに来た佐々木信哉（工藤阿須加）に、かつて柴田農場を走って逃げたことを話し始めました。

どうして逃げたかを聞く佐々木信哉（工藤阿須加）に奥原なつ（広瀬すず）は、どうしても兄に会いたくなったと言います。

奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）が農園に居ると思っていた、柴田富士子（松嶋菜々子）が迎えに行くと柴田剛男（藤木直人）に、今日は出てきてないと言われます。部屋にも奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）の鞄が無くなっつていました。

夕見子（子ども時代・荒川梨杏）が昨日奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）が妹の柴田明美（子ども時代・吉田萌果）を泣かせていたと言っていたことを柴田富士子（松嶋菜々子）が思い出しますが、柴田剛男（藤木直人）が夕見子（子ども時代・荒川梨杏）に話しかけても泣くので、何もしなくても泣く子なので、何かの間違えじゃないかと言います。柴田泰樹（草刈正雄）は、ふと東京に言ったのでわないかと言います。

柴田家が心配している頃、奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は、帯広に来ていましたが、お金が全く無く、兄たちと暮らした東京のことを思い出していました。

タップダンスをし進駐軍と仲が良かった兄は、物を仕入れそれをお店で売ってお金を増やしていました。いつか両親の店を立てられると言い、佐々木信哉（子ども時代・三谷麟太郎）も一緒に暮らそうと言いました。だからもう少しだと奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）にアメリカ製の靴みがき粉を渡しました。奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）たちが集まっていた場所に警察が来て子ども達を連れて行きます。奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）も佐々木信哉（子ども時代・三谷麟太郎）と逃げますが、警察に捕まってしまいます。

帯広に居た奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は、その時兄から貰った靴みがき粉で靴みがきを初めますが、また警察に見つかり、警察署に保護されます。やっと帯広に来た柴田家の人達ですが、柴田泰樹（草刈正雄）だけ、道端の靴みがきとしていたらしき跡に気付きます。

柴田泰樹（草刈正雄）がアイスクリームを奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）に食べさせたことがあった雪月に行きますが、奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は来ていませんでした。

本当の家族を連れてきたと言う小畑とよ（高畑淳子）が、出て行った奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は恩知らずだと言いますが、柴田剛男（藤木直人）は、今まで沢山働かせていたからと言うと、俺のせいかと柴田泰樹（草刈正雄）が言います。小畑妙子（仙道敦子）は、警察に連絡してみたらと言うのでした。

警察署に来た奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は、自分が東京から来たと言い、東京に戻して欲しいとお願いします。兄が浅草の孤児院に居るのでと話しました。そしてトイレに行きたくなった奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）は、警察の人と一緒にトイレに行くことになり・・・

朝ドラ『なつぞら』第7話のネット上の感想

「#なつぞら」第7話視聴。今日は上野の地下道での浮浪児の描写が「#火垂るの墓」冒頭の省線・三ノ宮駅コンコース、不忍池のほとりでザリガニを焼くシーンが清太と節子がニテコ池のほとりで炊事をするシーンでしたね。今日は分かりやすかったので誰もが「あっ」と思ったんじゃないでしょうか。

— キャッスル (@castle_gtm) April 8, 2019

https://twitter.com/BYu2A121JiL/status/1115245424170766336

なつぞら第7話。家出をしたなつが帯広まで自力で出てくるが、柴田家の牧場があるのが陸別だとして、陸別から帯広ってけっこう遠いぞ。いま調べたら、歩いて19時間18分かかるって出た。北海道は広いところよ。よく歩いたな、9歳。#なつぞら

— ふんどし茹で太郎 (@TOMOHIRO88) April 8, 2019

朝ドラ #なつぞら 2週目第7話
この頃の東京上野は… 厳しい時代 なつはここから孤児院ということか…
今のなつ、うーーーん まだまだ子供の家出… おんじ、朝になつが牛の世話に来なくても何も言わなかったのか アイスクリームのことは2人だけの秘密だったね
あ、最後にウッチャンの「なつよ」が無いー

— しんり (@TRUTH_sh) April 7, 2019

なつぞら　第7話

・冒頭のすずちゃんかわいい
　あとかわいい
・泰樹の鋭い感｢東京か」
・ジャパニーズチャップリン
・あれが戦後の浮浪児の現実か
苦しい
・家の者に内緒にできなかったアイス
・小なつのトイレは脱出作戦その2？
・すずちゃんに惚れない人いるの？
すずかわいい

— スティーブS (@CiwcQRm8ZUB3ve8) April 8, 2019

なつぞら』第7話の感想・考察

子どもの奥原なつ（子ども時代・栗野咲莉）が、お金も無い状態で、東京には行けないんじゃないかなぁと思っていましたが、悪い大人に捕まらずに、警察に保護されたのは、安心しました。このまま警察にいる状態で、柴田家の人達と再会できることを願っています。