2019年12月13日に放送されたドラマ『4分間のマリーゴールド』第10話はもうご覧になりましたか?
前回のラストで、みことと沙羅が乗っていた車に大型トラックが突っ込んできてしまいました…!
今回はついに最終回です!いよいよ沙羅の【運命の日】を迎えますが、果たして奇跡は起こるのでしょうか!
ドラマ『4分間のマリーゴールド』の視聴率とネタバレ記事はこちらからご覧になれます。
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目次
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第10話のあらすじ
突然の事故に遭い、みこと(福士蒼汰)の必死の救命措置にも関わらず昏睡状態に陥った沙羅(菜々緒)。みこと、廉(桐谷健太)、藍(横浜流星)は、ただひたすら沙羅が目を覚ますことを願うが、運命の日は刻々と近づいていく。
帰国した母・理津(麻生祐未)は、沙羅の状態を知り悲しみに暮れるが、その悲しみを見せず、みことら兄弟たちを懸命に励ます。 そんな中、みことは沙羅が事故に遭う前に広洋(佐藤隆太)にあるものを託していたことを知り…。
「生」と「死」に立ち向かい続けてきたみことは、奇跡を起こすことができるのか!?
沙羅の命はどうなるのか? ついに沙羅の運命の日が訪れる…!!
引用・公式サイト
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第10話・ネタバレ
みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)の乗った車がトラックに追突されてしまい、みことは一時意識を失ってしまいました。
脳裏によぎるのは沙羅の最期の光景…。
みことがハッと目を覚め、隣を見ると沙羅が頭から血を流して気を失っていました。
すぐにみことは沙羅を車外へと連れ出し、トラックの運転手の安否も迅速に確認します。トラックの運転手は居眠り運転をしていたとのことです。
次にみことはすぐに救急車を呼び、沙羅に必死に呼びかけます。
すると沙羅が目を少しだけ開けて、「みこと、大好き…。」とだけ呟き、再び目を閉じてしまうのでした。
間もなくして救急車が到着し、沙羅は手術室へと運びこまれます。
沙羅の手術中、みことが落ち着かない様子でひたすら待っていると、廉(桐谷健太)と藍(横浜流星)も駆けつけます。
暫くして沙羅の手術が終わり、医者がみこと達に沙羅の状態を説明します。
沙羅は急性硬膜下血腫のため緊急で手術を行ったのですが、いまだ危険な状態を脱してはいないとのことでした。
それから三日がたちましたが、以前沙羅は眠り続けていました。
母・理津も病室に駆けつけ、沙羅の心配をするとともにみことの心配もし「少し休みなさい。」とみことに告げます。
みことが自宅に戻り沙羅の部屋をじっと見つめていると、広洋(佐藤隆太)から「そこに沙羅はいないよ。沙羅は今病院で必死に戦ってる」と言われ、「分かってる…。」と呟き、自室に戻っていくのでした。
廉は出勤したものの、落ち込んだ様子を隠せずにいました。そんな廉に先輩の原田(橋本じゅん)は「何かあったら何でも言ってくれ。力になるから」と励まし、廉は原田の気遣いに感謝します。
その日の夜、藍はみことに夕飯のリクエストを募りますがみことは「いらない。」と答えるのでした。
翌朝、藍はみことに買い出しの付き添いを頼み、一緒にスーパーに行きます。
藍は大福を見つけ、「姉ちゃんだったら勝手に大福をかごに入れてるよ。作り置きはさ、姉ちゃんの好きなものにしよ。いつ目覚めてもいいように。」と明るく言い、みことも「うん」と頷くのでした。
みことが買い出しから戻ると、廉にバイクの後ろに乗るよう誘われます。
みことは幼い頃も廉にこうしてバイクの後ろに乗せてもらったことを思い出すのでした。
二人は神社に行き、沙羅が目を覚ますように神頼みをします。
その日の夜、皆で藍の手料理を囲み、久しぶりにみことの顔にも笑顔が戻りました。
「うまい!」と満面の笑顔を見せるみことに、皆ホッとするのでした。
沙羅が事故に遭ってから一ヶ月が経ち、8月になりました。 みことの怪我は完治し、明日から現場復帰することを沙羅に報告します。
翌日、みことは一ヶ月ぶりに出社し、今まで通り仕事をこなすのでした。
みことが沙羅の病室に行くと理津が沙羅の爪を切っていました。「代わってあげたい。」と涙を流す理津の背中をみことはさすります。
理津が席を外しみことが一人で沙羅を見ている時に先生が診察にやって来ました。
「花巻さんは皆に愛されてるんですね。色んな人がお見舞いにきますね。」と先生が言い、みことは「沙羅のことを悪く言う人には会ったことがありません。…沙羅の声が聞きたいです。」と告げるのでした。
数日後、みこと達はとある男性の母親から「息子と連絡が取れない」と救急要請が入り、男性の自宅に向かいます。 男性はベッドで眠っており、睡眠薬をいつもより多く接種してしまったとのことです。
病院で念のため検査をするよう勧めましたが、男性は「大丈夫です。このまま少しだけ休みます。」と答えたので、みこと達は引き上げることに。
しかし、その後みことは男性が屋上から飛び降りようとしているのを目撃し、すぐに男性のもとに行きます。
今にも飛び降りようとする男性にみことは「生きてください。逃げてもいい。全部捨ててもいいからただ生きてください。自分から命を捨てるなんてしないでください。」と言い、みことは男性を安全な場所へと連れていきます。
それでも男性は「死なせてください。」と言い、そんな男性にみことは「生きたいのに死ぬかもしれない命だってあるんだぞ。命を捨てないでください。生きてください。」と説得し、男性の自殺を未然に防ぐことができました。
しかしみことは上司の命令に背いて行動してしまったため、上司から「もう少し休め。私情を挟まれると迷惑だ。」と叱咤され、みことは自宅へ帰ることになりました。
自宅に戻り、皆に今日の出来事を話し、「あの日沙羅を救えるのは俺だけだった。それからずっと自分を責めてる。好きな人を救えないのに救急隊なんてやってられない。」と自暴自棄になるみことに、廉は「まだ運命が決まったわけじゃないだろ」と言います。
しかしみことは「本当に?本当に皆そう思ってる?本当は運命なんて変えられないと思ってるんじゃないの?俺がしてきたことは全部無駄だったんだ!」と告げると、理津はみことの頬を叩き「しっかりしなさい!」と叱咤します。 みことは何も言わずに家を飛び出してしまいました。
みことが一人で灯台にいると、広洋がやって来てました。
そして沙羅から「私に何かあったらみことに渡して欲しい」と頼まれた手紙を渡します。 広洋は立ち去り、みことは一人で沙羅からの手紙を読みます。
その手紙には「みことありがとう。みことが私のためにしてくれたことその気持ちも全部思い返して、その一つ一つがあったから今の私がある。私は今本当に幸せだよ。だからどんな運命になったとしても自分が助けられなかったなんて思わないで。
もしそう思ってしまったのならこれからもたくさんの人を助けてあげて。あの絵はそんな想いで描いたんだ。マリーゴールドの花言葉は生きるって意味もあるんだよ。」と綴られており、みことは沙羅の部屋に急いで向かい、沙羅が事故に遭う前に完成させた絵を見ます。
そこには、救命士の格好をしたみことがマリーゴールドを持って微笑んでいる絵が描かれていました。
翌日、みことは上司に頭を下げて仕事復帰をし、それからみことは全力で仕事に取組みました。
そして今日は9月22日。ついに明日は沙羅の誕生日で運命の日です。 みことは夜勤の仕事をして、夜勤明けでそのまま病室に行くと皆に話します。
9月23日になり、みことは夜勤明けに花屋でマリーゴールドの花束を購入し、病室に向かいます。
すると沙羅が危険な状態に陥っていましたが、なんと奇跡が起きて沙羅は目を覚ましたのです。
そして沙羅とみことは結婚式を挙げました。
バージンロードは号泣している廉と沙羅が一緒に歩き、廉はみことにバトンタッチします。
二人は永遠の愛を誓い、皆に盛大に祝福されます。
5年後、沙羅とみことの間には可愛い女の子が誕生しており、、皆で花火を楽しむのでした。
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第10話・ネット上の感想
#よんまり 最後のラストシーンで廉兄さんが声だして泣いていたのそれももらい泣きしてしまいました #キリエ #4分間のマリーゴールド とにかく肖像画のところ大号泣したよそれからずっと目腫れてるのに涙がどんどん洪水状態 まだ落ち着いていないナウ(#^^#)
— z20608010818z@yahoo.co.jp (@bleachdonntenn) December 13, 2019
https://twitter.com/Yumi12h29i/status/1205488692803932161
https://twitter.com/ryusei916_yuka/status/1205488633592963073
すごく素敵なドラマでした。
やっぱり、今伝えたいことは今伝えないと絶対後悔するんだなっておもいました。
いつ何が起きても目の前のことを受けいれる自信はないし、簡単なことじゃないことも知っています。だからすごく、自分を見つめ直すことができました。
ありがとう。#4分間のマリーゴールド— Kana (@wssh11_o525) December 13, 2019
さらちゃん生き返ってよかったァ!
ハッピーエンドで満足
にしてもあの二人のタキシード姿と
ドレス姿はうつくしい#4分間のマリーゴールド #よんまり #福士蒼汰 #菜々緒— M i w a (@keimiwa_0710) December 13, 2019
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第10話 感想・考察
ついに最終回を迎えました!
前回のラストが突然トラックがみことと沙羅が乗った車に正面から突っ込むという衝撃的な展開だったので、最終回は一体どうなるんだろうと一週間ソワソワしていました。
終盤まで沙羅が目を覚ますかどうか分かりませんでしたが、奇跡が起こり目が覚めたので良かったです!
沙羅が数か月ぶりに目を覚ますシーンの菜々緒さんの演技がリアルでした。
沙羅の目が覚めるまではみことも色々な葛藤がありましたね。
自殺しようとしていた男性を説得するシーンは泣きそうになりました。この時のみことのセリフで「自ら命を絶つことは絶対にしてはいけない」と改めて考えさせられました。
運命の日、みことは例年通りマリーゴールドの花束を買って沙羅の病室を訪れ、途中まではみことが見た沙羅の【死の運命】と同じ光景だったのでやっぱりだめかなあと思いましたが、沙羅が目を開いた時は本当に嬉しくなりました。
そして無事に沙羅とみことは結婚式を挙げることが出来て、5年後には可愛い女の子も誕生していて本当に良かったですね!
結婚式で廉が号泣していたのもぐっと来ました。
もう花巻家の皆を見ることが出来なくなるのは寂しいです。
ストーリーも毎回感動しましたし、花巻家4兄弟の身目が麗しすぎて目の保養にもなりました!
素敵なドラマでした!
ゆち
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