2019年11月22日に放送されたドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話はもうご覧になりましたか?
前回の最後で廉兄が元カノ・千冬と偶然再会を果たしました! 今回は藍の進学問題が発端で、廉兄と藍が激しく衝突してしまいます!
ドラマ『4分間のマリーゴールド』の視聴率とネタバレ記事はこちらからご覧になれます。
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目次
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話のあらすじ
みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)の婚約パーティーが花巻家で開かれ、みんなに祝福される2人。 そんな中、藍(横浜流星)は進路について悩んでいた。藍は、廉(桐谷健太)の言う通りに大学進学の準備を進めるが、本当は料理の勉強をしたいという思いを抱いていた。 みことと沙羅は藍の夢を応援するが、高校を中退したことで苦労した廉は、学歴が必要だと考え猛反対する。
ある日、廉は実家の老舗旅館を継いだ元恋人の千冬(磯山さやか)と再会し、食事をする。夫と共に旅館を切り盛りし、今は幸せに暮らしているという千冬の言葉に、廉は別れて正解だったと自分に言い聞かせるが、千冬への未練を断ち切れず…。
そんな中、迎えた藍の大学受験当日。兄弟に見送られ会場に向かった藍だったが、思わぬ行動に出る。それが発端となり、廉と藍は初めて本音をぶつけ合う。 花巻家崩壊の危機か!? そして、ついに沙羅の身体に異変が起き…。
引用・公式サイト
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話・ネタバレ
みこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)は結婚することが決まり、花巻家で二人の婚約パーティーが開かれました。
パーティーにはみことの職場の同僚や、廉(桐谷健太)の上司・原田(橋本じゅん)達が集まり、盛大に二人をお祝いしてくれました。
料理はもちろん藍(横浜流星)のお手製です。
皆で楽しいひと時を過ごすのですが、藍は高校卒業後の進路について悩んでいました。
廉は藍に大学進学を進めていたため、藍もそれに向けて準備をしていましたが、本当は料理の勉強がしたいと思っているのです。
藍が図書館で勉強していると、琴(鈴木ゆうか)は藍に「料理のことを我慢して誰かに言われて大学進学目指す藍君は私の好きな藍くんじゃない」と告げます。
藍が帰宅すると、みことは藍に「藍はさ、本当は料理の勉強したいんじゃないの?もしそうならそっちの道も考えてみたら?今やりたいことがあるならなおさら。人生は一度きりだからね。」と言い、沙羅も「何が起こるか分からないからね」と告げ、藍は「うん。ありがとう」と答えるのでした。
廉は実家の老舗旅館を継いだ元恋人・千冬(磯山さやか)と再会し、居酒屋で二人で食事をすることになりました。 千冬に旅館のホームページを見せてもらった廉は、旦那らしき板前と千冬の2ショットを見て、「良さそうな旦那じゃねえか」と言います。
千冬も「その人がいなかったらうちの旅館ここまで大きくならなかった」と答え、廉は「よかったな」と言うのですが、千冬への未練は断ち切ることができませんでした。
翌朝、藍は廉に「料理の道に進みたい」と告げるのですが、高校を中退したことで苦労した廉は、学歴は重要だと考え猛反対します。
その日の夜、廉は藍のために焼きそばをこしらえます。みことは廉に「俺は藍の好きなことをやらせてあげたいな。藍にとって料理は特別だから。」と言いますが、廉は「料理人の修行なんてめちゃくちゃ大変だぞ。挫折したらそこから這い上がるのに苦労するだろ。好きにしろって送り出すのは簡単だ。問題はその後だろ。最後までケツ持ってあげないと。」と答えるのでした。
翌日のお昼、藍が学校でお弁当を食べようとしていると、琴がやってきてこの間の発言を謝ります。そんな琴に藍は弁当を差し出し「食べる?前に美味しそうって言ってくれたでしょ。」と言い、琴は嬉しそうに「うん」と答え、「美味しい!」と微笑みながら食べるのでした。
みことは廉に藍の進学にこだわる理由を聞くと、廉はみことの父が支えてくれたからまともに生きられるようになったのだと話します。そして「今は俺が家長だ。あいつの進学は譲らねえ。あいつが一人前になるまで支えてやらねえと」と告げるのでした。
そして迎えた藍の大学受験当日。
藍は兄弟達に見送られ会場に向かうのですが…。
その日の夜、廉、みこと、沙羅は藍のお疲れ様会をするため準備をしていました。そこに藍が帰ってきて、廉が「どうだった?!試験」と尋ねるのですが、藍は受験票をテーブルの上に置き「受けてない。会場の前まで行って中までは入らなかった。」と答え、皆驚きます。
「だって廉兄俺の話聞いてくれないでしょ。俺は料理の勉強したい。だからこうするしかなかったんだ。」と藍が告げ、廉は激怒し、家から出ていくのでした。
沙羅は藍に「好きなことで生きたいんでしょ。だったらこれも自分で収めるんだからね」と言います。
廉は居酒屋で酒をしこため飲み、電話で千冬を呼び出して藍が試験ばっくれた話をします。その話を聞いて千冬は「やりたいことを見つけてその道じゃなきゃ嫌だなんて言う子今時珍しいよ。それはそれですごいじゃない。」微笑むのでした。
間もなくして廉が眠ってしまったため、千冬は廉を担いで花巻家に送り届けます。
みことと藍で廉を自室に運びベッドに寝かせ、その後は居間で千冬、みこと、沙羅、藍の四人で話をします。
藍は千冬から昔から廉は藍のことを「チビ助がよ~」としょっちゅう千冬に話していたことを聞くのでした。
そして、千冬と廉が別れた理由は、千冬が実家の旅館を一緒に盛り立てるために地元に来て欲しいとお願いしたのですが、廉が断ったからでした。
廉は兄弟のことを放っておけなかったのです。
千冬は「別れてから、私は家族のことばかり話す廉が好きだったことに気が付いたの。だからこれで良かったんだってすぐ諦めがついたんだ。」と笑顔で話します。
翌朝、二日酔いでフラフラしながら起きてきた廉に藍は「廉兄、昨日は勝手なことをしてごめんなさい。」と頭を下げ、どうしても料理の道に進みたいという強い思いを伝えます。
そして廉におかゆを出し、「昨日、俺のせいでお酒飲み過ぎちゃったんでしょ?おかわりあるから。じゃ、行ってきます。」と言って家を出ていきます。
廉はおかゆを食べ、次第に涙が溢れてくるのでした。
学校から帰ってきた藍に廉は、いくつかの料理の専門学校のパンフレットを渡し、「まだ間に合うとこのだけ貰ってきた。好きなの選べ」と微笑みます。
藍は「廉兄ありがとう」と嬉しそうに笑い、廉は「やるからには半端で終わらすなよ」と言い、藍は「うん」と力強く頷くのでした。
その後、みことは廉に「廉兄が家族にしてくれたから今俺はこうしていられる。父さんが亡くなってからずっと俺にとっての父親は廉兄だから。廉兄じゃなきゃだめだった。だからこれからは廉兄自身が思うように生きて欲しい。後悔のないように。自分のために生きてほしんだ。」と話します。
廉は「そうだな。そうだよな!」と告げ、家を飛び出し千冬のもとへ駆け出します。
千冬はこれから旅館に戻るところでした。
驚く千冬に廉は「ずっと言えなかったことがあって。ずっと忘れられなかった。あの頃も、今の今までも。ずっと好きだ。」と告げ、「忘れてくれな。旦那に会うまでにちゃんと忘れろよ。」と言い、タクシーを呼び止めます。
千冬がタクシーに乗り込む時、「じゃあ私も本当のこと言う。私旦那なんかいない。写真の人はただの板長。」と告げ、廉は「うそ」と驚きます。
そして千冬は「また連絡する」と微笑み、タクシーで去っていくのでした。
その夜、みことが見守る中沙羅が自室で絵を描いていると、沙羅が倒れてしまいます。みことは「沙羅!」と何度も呼びかけるのですが…。
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話・ネット上の感想
4分間のマリーゴールドおもろい
良い兄弟像やなー— Sho Shibu (@shibu1989) November 22, 2019
今日の #よんまり は進路とか就職先とか迷ってる人にぜひ見てほしい‼️
決めた道次第で変わるのは、自分の人生。藍の行動は覚悟の証✨#4分間のマリーゴールド #横浜流星— まゆこ (@Straycat_0530) November 22, 2019
https://twitter.com/y_papix6/status/1197889128630603785
https://twitter.com/asako_kirie/status/1197885701586448384
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第7話 感想・考察
今回は藍の進学問題が勃発しましたね!
廉兄が、自分が高校中退ってことですごく苦労してきたから藍にはそんな思いさせたくないと考え、大学進学を強く進めていたのはすごく廉兄らしくて、本当に兄弟想いの良いお兄ちゃんだなと思いました。
しかし藍はどうしても料理の道に進みたいと考えており、大学受験をばっくれるとの驚きの行動に出ましたね。
廉兄の気持ちも藍の気持ちも分かりますが、やはりここは藍の気持ちを尊重して欲しいなあ、藍はどうやって廉兄を説得するのかなあって思っていたところにあのおかゆのシーンが来て、私も号泣してしまいました。
廉役の桐谷健太さんの泣きながらおかゆを食べる演技が素晴らしくて、今回の一番の見どころだったと思います。
そしてその日のうちに藍のために料理の専門学校のパンフレットを貰ってきてくれたり、やっぱり廉兄は本当にとっても良いお兄ちゃんですよね。
モトカノ・千冬とも今後元サヤになれそうな雰囲気だったので、これからは廉兄は自分の幸せのために生きて欲しいですね。
また、今回はついに沙羅が倒れてしまいました。タイムリミットも刻一刻と迫っていますし、みことはどうするのでしょうか。
来週の放送がとても楽しみです!
ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話・あらすじ
運命の日が迫る中、寝る間も惜しんで絵を描き続けていた沙羅(菜々緒)が倒れ、病院に搬送される。命に別状はなかったが、あらためて気を引き締めるみこと(福士蒼汰)、廉(桐谷健太)、藍(横浜流星)だった。
ある日、仕事で海外を巡っていた花巻家の母・理津(麻生祐未)が帰国する。みことは、沙羅と結婚することを理津に報告。驚きながらも理津から祝福されるが、沙羅の死の運命のことは伝えることができない。沙羅は自ら理津に打ち明けようとするが…。
そんな中みことは、破水した妊婦の救急に駆けつける。原因不明の激痛に耐えながら「絶対にこの子を産みたい」と頑張る彼女に、手を合わせるみこと。しかし、このまま彼女が死んでしまうという最期のビジョンを視てしまい…
引用・公式サイト
ゆち
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