ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話 ネタバレ感想・考察と4話あらすじ【オーナー激似の伊賀母は財前直見】

ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話 ネタバレ感想・考察と4話あらすじ【オーナー激似の伊賀母は財前直見】
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行く店、行く店、潰してきた悲運のシェフ・小澤。

ロワン・ディシーでも、また潰れる・・・とネガティブに悩み、落ち込んでいましたが、伊賀くん考案のハーフポーションのミッドナイトランチが大当たり。

シェフ・小澤も元気を取り戻しました。

開店から1ヶ月を経て、ようやく経営が軌道に乗ったロワン・ディシー。ところが、またまた問題が勃発してしまい・・・?!

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目次

ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話あらすじ

「ロワン・ディシー」では、店長の堤(勝村政信)が頭を抱えていた。予約の電話を受けたコミドランの川合(志尊淳)が致命的なミスを犯したのだった…。

その夜、店は予約で満席。フロアが大混乱する中、仮名子(石原さとみ)がアクシデントに見舞われ、伊賀(福士蒼汰)はその対応に追われる。
すると山縣(岸部一徳)が堤と川合を手招きする。山縣が指さした先には、仮名子の席に座る女性の姿が…。押しの強いその女性は、伊賀をみると「観!!」と親しげに呼ぶ。その女性は観の母・勝代(財前直見)で、観を長崎に連れ戻そうと東京にやってきたのだった。

仮名子と勝代は、似た者同士でそれぞれの都合で観を自分のそばに置いておきたいと必死。「ロワン・ディシー」の”サービスの要”伊賀をめぐる仮名子と勝代の争奪戦が幕を開ける!!

引用:公式サイトより

ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話ネタバレ

買い出しに出かけてオーナーにつきあわされている間に・・・。

伊賀観(福士蒼汰)がロワン・ディシーに必要なものを買い出しに出かけ、ついてきたオーナーのわがままに振り回されてしまい、お手上げコロッケの順番待ちをしている間。

ロワン・ディシーでは、店長・堤計太郎(勝村政信)、川合太一(志尊淳)、山縣重臣(岸部一徳)が開店準備をしていました。

「伊賀くん、早く帰ってきてくれないかなぁ」とみんなでブツブツ考えながら、開店準備を進める間に、大事件発生!

伊賀観(福士蒼汰)がロワン・ディシーに戻り、目の前でお手上げコロッケが売り切れたことをオーナー・黒須仮名子(石原さとみ)に文句を言われ、気がつくと救いを求めるみんなの目が!

川合太一(志尊淳)が何やらやらかしてしまったようで、号泣しているではありませんか!いったい、何があったんだ、と驚く伊賀観(福士蒼汰)。

20時に山田さま3組の予約?!

開店準備の間に、張り切って電話で予約を受けた川合太一(志尊淳)。

「山田さま20時」と書かれたメモが3枚。しかも、お客様の連絡先の電話番号を頂いていなかった川合太一(志尊淳)。

本当に山田さまというお客様から3組予約があったのか、それともお客様の名前を全部、山田さま、と書いてしまったのか?!

「予約をありがとうございます」という折返しの電話で確認することもできません。

シェフたちでさえ、同じ日に3組も山田さまが重ならないだろう、と囁きます。

伊賀観(福士蒼汰)が考案したハーフポーションのミッドナイトランチが人気のロワン・ディシー。

最寄りの駅から徒歩15分以上、しかも墓地の真ん中という立地もあり、キャパシティいっぱいの予約はとらないようにし、ミッドナイトランチ目当てでフラっと来店したお客様をうけいれられるようにしていました。

どうする!?20時は予約がいっぱいだよ、と店長・堤計太郎(勝村政信)が頭を抱える中、またしても予約の電話が!

あいにく、満席でしてと断ると、「このアンポンタン!」と暴言を吐き、電話を叩き切られました。

問題の20時がやってきた・・・問題はそれだけじゃなかった!!!

雨が振り出して、ロワン・ディシーのレジ前の天井に変な膨らみが。

オーナー・黒須仮名子(石原さとみ)が目ざとく見つけ、伊賀観(福士蒼汰)を呼びつけますが、無邪気に川合太一(志尊淳)が膨らみを突いてしまい、溜まった水が黒須仮名子(石原さとみ)を直撃!!

頭から水をかぶった黒須仮名子(石原さとみ)、イッキに不機嫌に!

ちょうど入ってきた石材店主・鱸(田口浩正)にその状態を気づかれないように店内に案内し、店を開店します。

問題の20時がやってくると、次々と山田と名乗る予約客が現れ、奇跡的に川合太一(志尊淳)の受けた予約があっていたことが証明され、ホッとするロワン・ディシーの面々。

ところが、突然店内に入ってきた女性客がオーナー席に勝手に座り、傍若無人に振る舞い始めます。

店長・堤計太郎(勝村政信)がメニューをお持ちしますと声がけをすると、「メニューはいいから、観を連れてきてちょうだい、観を!!」と叫びました。

ロワン・ディシーの面々の目が点になったところに、黒須仮名子(石原さとみ)をオーナー室に連れて行った伊賀観(福士蒼汰)が戻ってきて、女性客が「観!」と叫びます。

呼ばれて視線をその方向に向けた伊賀観(福士蒼汰)が「お母さん!」と答え、ロワン・ディシーの面々、またまたびっくり。

おまけに、傘置き場で黒須仮名子(石原さとみ)がころんだことで、お客様の傘を取り違えてしまいました。しかも、息子さんの形見の傘を・・・。

ロワン・ディシー、一難去ってまた一難・・・。

観は長崎に連れて帰りますから

突然現れた伊賀観(福士蒼汰)の母・伊賀勝代(財前直見)は、手土産を渡しながら「今まで観がお世話になりました。観は長崎に連れて帰りますから」と言うではありませんか!

とりあえずその場はなんとかオーナー・黒須仮名子(石原さとみ)を、「伊賀くんは明日法事でお休みします、これはその挨拶の手土産です」と誤魔化しました。

翌日、伊賀観(福士蒼汰)は、勝代(財前直見)に振り回されながら、横浜観光に付き合わされます。

伊賀観(福士蒼汰)の脳裏には、大学受験に付いて行くと言い張り、無理やり東京に一緒に来た勝代(財前直見)の思い出が蘇ってきました。

大学受験に来た息子を観光に付き合わせ、ホテルではひどいイビキで一睡もさせず、預かった受験票と自分の観光のチケットを間違えて渡す母。

ホテルで受験票ではないことに気づいた伊賀観(福士蒼汰)は、勝代(財前直見)の行き先で受験票を取り返しましたが、人身事故で電車が動かず、タクシーで受験会場に向かいます。

ところが、乗ったタクシーが事故を起こし、病院まで付き合うハメに陥った伊賀観(福士蒼汰)は、入学試験を受けることができず、母から離れられるなら、とフレンチレストランに就職を決めたのでした。

このまま、母に振り回される人生でいいのだろうか・・・と感慨にふける伊賀観(福士蒼汰)。

オーナーについた嘘がバレてしまい・・・。

同じ頃、テレビを見ていたオーナー・黒須仮名子(石原さとみ)の目に、「王様のブランチ」横浜ロケで映し出される、伊賀親子の姿。

「どういうこと!?伊賀くん、法事じゃないの!?」と問い詰められたロワン・ディシーの面々、オーナー・黒須仮名子(石原さとみ)に、勝代(財前直見)が伊賀観(福士蒼汰)を長崎に連れ戻そうとしていて、伊賀くんが説得しているんです、と白状します。

それを聞いたオーナー・黒須仮名子(石原さとみ)、横浜に伊賀親子を探しに行く!と店を飛び出し、ロケで写っていた横浜の街を探しますが、見つかりません。

山縣重臣(岸部一徳)に「あなたが行きたいところへ行けばいいんですよ」とアドバイスされ、伊賀親子を発見し、無理やり一緒に屋形船に乗り込みました。

船内で伊賀観(福士蒼汰)の気持ちを全く無視し、勝代(財前直見)と黒須仮名子(石原さとみ)は自分勝手な気持ちを並べ立て、大喧嘩。

しかも、伊賀観(福士蒼汰)を長崎に連れて帰りたい理由が「不便だから。観がいるとあれもこれもやってもらえるし、あの便利な生活に戻りたいから」という身勝手な理由。

困り果てた伊賀観(福士蒼汰)でしたが、その場にいたのは勝代(財前直見)だけではありませんでした。父親の静(鶴見辰吾)がいたのです。

静(鶴見辰吾)の提案で、お客様の傘が見つかるまでこの問題はいったん棚上げ、ということに。

父の機転で窮地を脱した観

ロワン・ディシーに戻った伊賀親子と黒須仮名子(石原さとみ)。

傘を取り違えたお客様がどんなお客様だったか、ロワン・ディシーの面々と記憶をたどります。

あれこれ推理しているうちに、語呂合わせのような電話番号を思い出す川合太一(志尊淳)。

その番号に電話しようとしたところに、そのお客様がやってきました。

傘を取り違えたお客様にとっても、離婚した奥様から頂いた思い出の傘で、手元に戻って喜んでいましたが・・・なんと!その山田さまは映画監督だったのです!

しかも、カンヌ国際映画祭で受賞歴があり、黒須仮名子(石原さとみ)とも顔見知り。

傘が無事戻ったことで、勝代(財前直見)が「これで観は責任を果たしましたよね」と連れて帰ると言い出し、黒須仮名子(石原さとみ)とまたバトル勃発!と思いきや・・・。

観の父・静(鶴見辰吾)が、シャンパンをボトルで、とオーダーし、「オーナーも一緒にどうぞ」と誘い、勝代(財前直見)と3人で楽しく飲食し始めました。

そうこうするうちに、静(鶴見辰吾)は上手に勝代(財前直見)をなだめ、伊賀観(福士蒼汰)を長崎に連れ帰ることを先延ばしにさせたのでした。

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ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話・ネット上の感想

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ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第3話 考察・感想

伊賀くんの母・勝代、来襲。

仮名子によく似た自分勝手・・・というか、人の都合なんてなんにも考えていない、強烈な人でした。

しかし、その勝代に尻に敷かれているように見せつつも、実はうまく勝代をなだめ、操縦しているのは父・静でしたね。

その静に、いい仕事をしているようで安心した、と言ってもらえて、伊賀くんも嬉しかったでしょうね。

それにしても・・・。息子の大学受験を棒に振るきっかけを作っておきながら、浪人は認めないわよ、とか。

家にいるとあれこれ言いつけることができて、自分が楽できるから、観にはいてもらわないと困る、とか。

とんでもなく自分勝手で、困った人ですよねぇ・・・。

そんなお母さんのもとで生まれて育ったから、伊賀くんのあの何者にも動じない冷静さと、いろんなことに対処して解決する能力が身についた、とも考えられるわけで・・・。

何事にも、一長一短ある、ということでしょうか。

次回は、静にも「高級品をたくさん身につけている、あの人は何者だ」と言わせた、システム手帳にモンブランの万年筆を使っている、エッセイストや映画監督に知り合いがいる仮名子の正体がわかるかも?!

お楽しみに!

ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』第4話あらすじ

ある日「ロワン・ディシー」に強面の男二人(山内圭哉・小柳友)がやってくる。
彼らは仮名子(石原さとみ)に「期限はとっくに過ぎている」と詰め寄り、さすがの仮名子も押され気味…。「明日までに用意しろ」と無理やり約束させられることに。
その様子を見ていた堤(勝村政信)は、仮名子が借金取りに追われているのでは?と想像。さらに、金策に困った仮名子が、従業員の誰かを解雇するのでは?と不安を募らせる…。
伊賀(福士蒼汰)や川合(志尊淳)は、仮名子がいったい何者なのか?と思い始める。
そこには山縣(岸部一徳)だけが知るある事実があるのだが…。

引用:公式サイト

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