ドラマ『サイレント・ヴォイス』3話ネタバレあらすじ＆感想【私は何でも知っている】

2018年10月20日（土）に放送された『サイレント・ヴォイス』第3話は、もうご覧になったでしょうか？

今回は人気霊能者・霊能者・手嶋奈緒美（堀内敬子）との心理戦に注目です！
ちなみに、ドラマ『サイレント・ヴォイス』第2話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『サイレント・ヴォイス』2話ネタバレあらすじ＆感想【近くて遠いディスタンス】

ドラマ『サイレント・ヴォィス』3話あらすじ

“今回の被疑者は絶大な人気を誇る霊能者・手嶋奈緒美（堀内敬子）。
彼女は、前世などから相談者の全てを見抜き不治の病なども治してしまうほどの能力があると評判だった。

しかし、同時に言葉巧みに心の隙間に付け込み金をだまし取るインチキと主張する人たちもいた。
そんな手嶋と対立する被害者の会代表の山本が謎の死を遂げた。

手嶋と揉めていた山本は死ぬ直前、手嶋から「3日後に死ぬという“死の予言”」を宣告されていたことが判明。

捜査本部は手嶋が自分をインチキと主張し対立する山本を殺害したのではないかと睨み、取り調べを行う。
しかし、手嶋にはアリバイもあり霊能力で殺したということ以外、殺人を証明する証拠はなかった。

また、手嶋を信奉する信者たちは数多く存在しており無実を訴える者、更には死んで当然という者までいた。

物的証拠が無い状態の不可解な予言殺人。
絵麻が取り調べを行うと、手嶋は絵麻の性格や癖、更には前世や未来なども見通す。
あまりに鋭く見抜いていくその能力に、西野（白洲迅）は本物の霊能力者ではないか…、それゆえ霊能力で山本を殺害したのではないか…と思い始めてしまう。

絵麻と手嶋は、お互い女同士、心を読み取る技を駆使し対峙する。

そして、驚きの真相に至る…。
被疑者たちは犯した罪をどのように隠し逃げ切ろうとするのか…。

楯岡絵麻がどのように被疑者を追い詰めていくのか…。
熱い心理戦が繰り広げられる！”

公式サイトから引用

ドラマ『サイレント・ヴォィス』3話ネタバレ

今回の被疑者は絶大な人気を誇る霊能者・手嶋奈緒美（堀内敬子）。
しかし、相談者の心の隙間に付け込み、金をだまし取っているインチキ占い師だ！と主張するのは、被害者の会・代表の山本だった。

山本は妻がお金をだまし取られたと言い、手嶋を詐欺罪で訴えるという山本に、あなたは3日後に死ぬと予言をする。そして、その予知通り山本が転落死したのだった。

警視庁捜査一課警部補の筒井道大（宇梶剛士）は手嶋を疑い取り調べを行うが、物的証拠もなく、負の波動で殺害してしまったと言う。参考人たちに話を聞くが、ほとんどの者が先生のことを信じていた。なんの物的証拠のないが一番怪しいのは予言をした手嶋だということで、楯岡絵麻（栗山千明）が呼ばれた。

手嶋に対して興味があった絵麻は、手嶋のことを先生と呼び大喜び。
取り調べの休憩中に西野（白洲迅）は手嶋は本物の霊能力者ではないか！？と思い始めた絵麻に話をする。

しかし、絵麻はそれに反論。

占いや霊能力というのは、オカルティックでも非科学的でもない、行動心理学に近いコールドリーディングという会話術を応用したものだというのだ。一喜一憂していたじゃないかとツッコむ西野に、あれはなだめ行動を見るためのサンプリングの一環だと怒る絵麻だった。

再び取り調べが再開する。
絵麻の名前と生年月日から、絵麻の過去、前世や未来までも読み取る手嶋。
全てを見通す力があると言う手嶋に対し、ついに絵麻は私も全てを見通せると断言し、絵麻と手嶋の熱い心理戦が始まる…！！

絵麻はかつて結婚していた町田という男の写真を見せる。
占いを始めた8年前、夫と共に経営していた喫茶店でタロット占いをしたのがキッカケで、占いは大好評、占いを専門にやり始めることになる。しかし、そのことが原因で町田とすれ違いが起こり離婚することになる。

絵麻は行動心理学から手嶋の占いを分析し、徐々に追い打ちをかけていく。
しかし、私には全てが見えている言う手嶋には、なだめ行動は見られなかった…

その日の取り調べが終わり戻った手嶋は、近いうちに私は釈放されることになると断言する。

次の日、被害者の殺害時間に手嶋にはアリバイがあることが判明。
そのことから、共犯者がいるのではないかと絵麻は疑うが、信者たちに殺害指示など出していないと手嶋は反論する。

選ばれた人間だと言う手嶋には、自信がみなぎっていた。
そして、アリバイが立証された手嶋は釈放されてしまう…

容疑者の洗い直しをしているが、なかなか犯人は見つからずにいた。
そんな中、絵麻は何かに気付き、新たに手嶋を呼び出す。

そして、手嶋は『妄想性障害』があるという。
山本を殺した犯人は、手嶋の予言が外れないようにするため殺害したのだった。

その人物とは…被害者の会の一人の江口だった！

江口の孫が手嶋の言うように病気が良くなり始めたことから、
ゲン担ぎのために予言通り山本を突き落としたというのだ。

手嶋を裁くことはできないが、手嶋が軽はずみに言った言葉によって、何人もの人間が狂わされており、自分の能力がないことを知った手嶋は泣き崩れるのだった…

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 ドラマ『サイレント・ヴォイス』3話感想

ドラマ『サイレント・ヴォイス』3話では、初めて絵麻が女性相手に心理戦を繰り広げましたね。今回は新たな心理学用語、行動心理学に近いコールドリーディングという言葉が出てきました。

見るたびに心理学の勉強になっているようで、絵麻と一緒に犯人の心理を追求するのも楽しみの一つですね！第4話も見逃せません♪