ドラマ『ニッポンノワール』第6話 ネタバレ感想・考察と第7話あらすじ【克喜(田野井健)は人体実験を受けていた!】

ドラマ『ニッポンノワール』第6話 ネタバレ感想・考察と第7話あらすじ【克喜(田野井健)は人体実験を受けていた!】
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2019年11月17日(日)に放送されたドラマ『ニッポンノワール』第6話はもうご覧になりましたか?

第5話で第1章が完結しました。清春はガスマスクの男に見せられたNのマークを見て2度目のフラッシュバックを起こし、十億円強奪事件の真犯人が薫だったことがわかりました。フラッシュバックの生で意識が朦朧とするなか、貴志殺害容疑で逮捕されそうになった清春でしたが、またしても才門に助けられました。才門が敵なのか味方なのか、まだわかりませんが、助けられたことで清春の逃亡生活が始まりました。第6話では逃亡生活を送りながらも清春がまた新たな事実を掴むようです!

ドラマ『ニッポンノワール』の視聴率とネタバレ記事はこちらからご覧になれます。

ドラマ『ニッポンノワール』【視聴率一覧&ドラマネタバレ・まとめ・見逃し動画配信・無料視聴方法】

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本ページの情報は2019年11月時点のものです。
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目次

ドラマ『ニッポンノワール』第6話・あらすじ

#6 逃亡

警察署を襲撃したガスマスクの男ら約100人の武装集団。混乱の中、喜志殺害の疑いをかけられた遊佐清春(賀来賢人)は才門要(井浦新)の手引きで逃走。追う警察は清春を全国指名手配にかける。
清春は逃亡生活の中で碓氷薫(広末涼子)の告白が脳裏にフラッシュバックする。
「十億円強奪事件の真犯人は…私よ」
これまで追いかけてきた「十億円強奪事件」と「碓氷薫殺害事件」の接点
それがまさかの碓氷薫自身がその真犯人だったという真相に繋がる。
これにより謎は一層深まる。
ではなぜ碓氷薫は殺害されたのか……。そして手を下した人間は誰なのか……。
ニッポンノワールの拠点を探る清春は、半グレ集団ベルムズと警察が癒着している疑いを知る。また複数のベルムズメンバーが警察病院で相次ぎ失踪しているとの情報を得て才門と共に潜入を試みる。
こうした中、克喜(田野井健)が服用している薬は未認可の劇薬と判明。
徐々に鮮明になる清春の記憶。
そして、徐々に組織の輪郭が見え始めたニッポンノワール。
全ての謎と伏線がこの瞬間から明らかに。第2部「※※編」、ここに開幕!

引用:公式サイト

ドラマ『ニッポンノワール』第6話・ネタバレ

『N.N File case.17 【Kiyoharu Yusa】

11月1日 2度目のフラッシュバック 起動
11月2日 警視庁から才門要警部と逃走
同日 才門要警部と別れて、単独行動開始:克喜を連れて逃亡生活開始
11月3日 逃亡生活2日目:ヤミ医者に克喜を診せる
11月4日 逃亡生活3日目:薫の部屋からCD-Rを回収
11月5日 逃亡生活4日目
11月6日 逃亡生活5日目
11月7日 逃亡生活6日目
11月8日 逃亡生活7日目:陣内に接触するも公安部に取り囲まれる
同日 才門要警部と再び合流

遊佐清春は、まだあの件に気づいていない…』

 

清春(賀来賢人)が逃亡し、捜索が続くなか、南武(北村一輝)は捜査会議でニッポンノワールの存在を共有した。捜査員に共有することで自分の身を守るための予防線を張ったのだ。そして清春が殺されないよう「生きたまま」確保することを約束させようとしたが、仁平は認めなかった。

克喜(田野井健)を預けたヤミ医者が、克喜の薬の成分を調べたところ未認可の劇薬に近い薬だったと結果を教えてくれた。克喜は薫(広末涼子)から薬をもらっていただけで、どこから処方されたものかはわからなかった。

明海(立花恵理)の部屋に転がり込んだ才門(井浦新)と清春、克喜。明海は姿を消したベルムズのメンバーの消息をたどることになった。ニッポンノワールがなぜ半グレ集団のベルムズとつるむのか腑に落ちない清春に対し、才門は「ガキだからじゃないか」と答えた。それを紐解く鍵が警察病院にあるのではないかと考えていた。

清春が消息不明のベルムズメンバー・仁科を探していると、仁科と会ったという甲斐(片寄涼太)が有力な情報を提供してくれた。割りのいいバイトに誘われたが勤務先が警察病院で不思議に思ったというのだ。「詳細は面接に受かってから」ということだったため、甲斐に面接に受かってもらい、バイトの詳細を手に入れた。勤務先はやはり警察病院だった。

警察病院内部に侵入するため、ファイター田中に協力してもらい、清春と才門は医者のふりをして潜入した。そしてエレベーターを指示通りに操作して病院の地下へ向かった。

地下に到着すると作業着の男たちが襲ってきた。その中には行方不明になっていたベルムズのメンバーもいる。どれだけ攻撃してもゾンビのように襲いかかってくる男たち。別の部屋に逃げ込むとガスマスクの男が待っていた。才門と2人がかりで攻撃するが、清春はまたフラッシュバックを起こして気絶してしまった。

清春は目を覚まし、思い出した記憶を才門に伝えようとするが、才門はガスマスクの男によって瀕死の状態になっていた。才門は「奥の部屋にあるパソコンに繋ぐと克喜の全てがわかる」と言って、薫のUSBを清春に託し、気を失った。

清春が思い出した記憶の中で、薫は「克喜が人体実験を受けた」と言っていた。そして才門に言われた部屋はまさに実験場だった。清春がパソコンにUSBをさし、データを確認しようとしていると、また作業着の男たちに囲まれてしまったが、南武班が助けに来た。

『11月11日 NNの実験場に潜入 遊佐清春、覚醒まで残り34日』

ドラマ『ニッポンノワール』第6話・克喜(田野井健)は人体実験を受けていた!

清春が3回目のフラッシュバックでまた一部の記憶を取り戻し、克喜がニッポンノワールで人体実験を受けたことがわかりました。手をつけられないほど気性が荒かった克喜が別人のようにおとなしくなったようですが、薬が切れるとまた暴れ出してしまうみたいですね。大人顔負けの力があるということですが、一歩間違えば病院にいた作業着の男たちのようになっていたのでしょうか…。作業着の男たちは感情をなくしているように見えましたが、克喜は喜怒哀楽がありますよね。成功事例として経過観察されているのかもしれませんね。

ドラマ『ニッポンノワール』第6話・ネット上の感想

https://twitter.com/NNY_ntv/status/1195084735472517120?s=20

https://twitter.com/l7K6S2F7ZwppXPs/status/1196171340543193088?s=20

ドラマ『ニッポンノワール』第6話・感想

清春の記憶が少しずつ戻ってきていますね。ガスマスクの男は清春の経過観察をレポートしているようですが、清春の記憶が全て戻る=覚醒ということなのでしょうか。Nのマークを見せてフラッシュバックを起こさせ、少しずつ記憶を取り戻させるのがニッポンノワールの人体実験のプログラムなのかもしれません。あと34日でそれが終了した時に何が起こるのでしょうか。

薫はニッポンノワールをどうしたくて十億円強奪事件を起こしたのか、まだ不明確です。清春が疑問に感じていたように、ニッポンノワールはわざわざベルムズを選んで繋がりを持っているし、薫も十億円強奪事件に未成年を巻き込んでいます。その理由を知られたくなさそうだったのは第7話で本格的に手を出してくる薫の父です。『3年A組』のキャストが続々と出てくる中、「見たことある意外な人物」の登場も気になりますね。

第7話から「覚醒編」が開幕となります。次回の放送も楽しみですね!

ドラマ『ニッポンノワール』第7話・あらすじ

#7 極秘地下組織

警察の極秘地下組織・ニッポンノワール。
警察病院の地下に潜入した遊佐清春(賀来賢人)ら。その奥に現れたのは謎の実験施設で
あった。そこで清春が思い出したのは衝撃的な事実を口にする薫(広末涼子)の姿。一人息子の克喜(田野井健)はニッポンノワールの人体実験の犠牲になったという。
実験施設にたどり着いた清春の前には銃弾をも恐れぬ謎の工作員たち。そして、その奥から南武(北村一輝)たちも潜入を試みやって来る。三つ巴の果てに訪れる結果は――。
一方、克喜を保護していた深水喜一(笹野高史)と娘の咲良(夏帆)の元に突然大勢の捜査員が押し寄せ克喜を連れ去ってゆく。克喜の保護を命じたのは、克喜の祖父にあたり、薫の父でもある碓氷元警視庁長官(大和田伸也)だった。事件の鍵を握るとしてニッポンノワールの組織に監禁される克喜。と、その前に見たことのある意外な人物が姿を見せる!
徐々に明らかになりつつあるこの国に蔓延る闇。ニッポンノワールの謎。
――事態急転の第七話、開幕。

引用:公式サイト

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