ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話 ネタバレ感想・考察と第9話あらすじ【花巻家の母・理津が登場!】

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話 ネタバレ感想・考察と第9話あらすじ【花巻家の母・理津が登場!】
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2019年11月29日に放送されたドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話はもうご覧になりましたか?

前回の最後でついに沙羅が倒れてしまいました!沙羅は大丈夫なのでしょうか…?

そして今回は仕事で海外を飛び回っている母・理津が帰国します!

ドラマ『4分間のマリーゴールド』の視聴率とネタバレ記事はこちらからご覧になれます。

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目次

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話のあらすじ

運命の日が迫る中、寝る間も惜しんで絵を描き続けていた沙羅(菜々緒)が倒れ、病院に搬送される。命に別状はなかったが、あらためて気を引き締めるみこと(福士蒼汰)、廉(桐谷健太)、藍(横浜流星)だった。

ある日、仕事で海外を巡っていた花巻家の母・理津(麻生祐未)が帰国する。みことは、沙羅と結婚することを理津に報告。驚きながらも理津から祝福されるが、沙羅の死の運命のことは伝えることができない。沙羅は自ら理津に打ち明けようとするが…。

そんな中みことは、破水した妊婦の救急に駆けつける。原因不明の激痛に耐えながら「絶対にこの子を産みたい」と頑張る彼女に、手を合わせるみこと。しかし、このまま彼女が死んでしまうという最期のビジョンを視てしまい…

引用・公式サイト

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話・ネタバレ

自室で絵を描いていた沙羅(菜々緒)が突然倒れ、青波総合病院に搬送されました。

沙羅はここ最近寝る間も惜しんで絵を描いていたので、それが原因で倒れてしまったとのことでした。命に別状はなく暫く安静にしていれば大丈夫とのことで、みこと達は一安心するのですが、それでも刻一刻と運命の日は迫ってきていることを改めて自覚させられるのでした。

四人で自宅に戻ると、仕事で海外を飛び回っている花巻家の母・理津(麻生祐未)が帰国していました。

みことは理津に沙羅と付き合っていることと、近い内に結婚しようと思っていることを報告します。 理津は驚きつつも「おめでとう!二人で決めたことなら応援する!」と祝福してくれるのでした。

その後沙羅は理津に自らの運命のことを打ち明けようとするのですが…やはり理津を目の前にすると打ち明けることが出来ませんでした。

出社したみことは、破水した妊婦の救急に駆けつけます。 その女性は妊娠九ヶ月とのことで、旦那はおらず一人で産む決意を固めているとのことでした。

激痛に耐えながら「何があってもいい、この子を産んで母親になる。絶対に産みたい。」と言う女性の手に、みことが手を合わせると、女性が死んでしまう最期のビジョンが見えてしまうのでした。

その夜、皆で藍(横浜流星)の手料理を食べ、理津は「美味しい!帰ってくるたびに美味しくなるね!」と絶賛します。

次のみことの休みの日、理津と沙羅とみことで結婚式場の下見に出かけました。

豪華な結婚式場に気後れする沙羅でしたが、理津は「お金のこと心配してるの?それなら足りない分は私が出すから大丈夫よ!それくらいさせて!」と微笑むのでした。

翌日出社した廉(桐谷健太)は原田(橋本じゅん)に理津のことを「母親らしいことをしてもらっていない。」と愚痴ります。すると原田は「お母さんに廉ちゃんは産んでもらったんだからそれだけで母親らしいことしてもらってるじゃねえか」と諭すのでした。

その夜、帰宅した理津は沙羅に「私に何か言いたいこと無い?」と聞き、沙羅はつい「ないよ。」と答えてしまうのでした。

翌日、出社したみことは先日搬送した妊婦が助からなかったことを知り顔を曇らせます。

その夜、みことは沙羅に「沙羅の運命の話、今日はお母さんにちゃんと言おう。」と言います。

そして理津が帰宅し、沙羅は意を決して言おうとするのですが、楽しそうに「次はモロッコに行く」とはしゃいでいる理津の姿を見てやはり言うことができませんでした。

そんな沙羅の代わりにみことが「母さん、このままじゃ沙羅はもうすぐ死ぬ。」とハッキリ告げ、自分の能力についても説明します。

理津は「冗談やめてよ。」というのですが、沙羅や他の兄弟達の反応を見て本当だということを理解するのでした。

沙羅は理津に「お母さん、ごめんね。」と告げ、自室に籠ってしまいます。

その後、理津はリビングに一人でいると、廉がやって来ます。

廉は「俺はあんたがどこで何をしようが構わねえ。好きにしてくれ。ただ沙羅は違う。」と言って、昔沙羅が理津宛てに書いた手紙を渡します。

そこには幼い沙羅が綴った理津への感謝の気持ちが書かれていました。沙羅はこの手紙を理津に渡そうとした日、理津はまた写真を撮りに行ってしまったので手紙を渡すことができなかったのでした。

「今度のことだって沙羅はずっとあんたに言えないでいたんだ。そういう沙羅の気持ちちゃんと分かってやってくれ。」と告げ、廉は自室に戻っていきます。

翌朝、理津はみことに「みこと、あなた昨日誕生日に沙羅が死ぬって言ったね?一度見た運命は変わらないって。」と聞き、理津は手の平をみことに向けます。

「私の運命を見なさい。今私が死ねば運命が変わるかもしれないでしょ。沙羅が死なずにすむならそれでいい。」と言いますが、沙羅が止めに入ります。

「それで運命が変わったとしてもお母さんが死んじゃったら意味ないよ!」と言う沙羅に「あなたを死なせるよりよっぽどいい!それが母親だもん。」と理津は涙ながらに叫びます。

そんな理津にみことは「母さん、大丈夫だよ。沙羅は絶対に俺が助ける。」と力強く告げるのでした。

出社したみことの元に、先日亡くなった妊婦のお父さんから連絡が入り、みことは会いに行きます。

お父さんは赤ちゃんを抱いており、女性は亡くなってしまったけれど赤ちゃんは助かったことを知ります。

お父さんはみことに「孫を助けてくださって本当にありがとうございます。」とお礼を言うのでした。

その夜、理津は沙羅に「これからは側にいるからね。」と言うのですが、沙羅は「あのね、お母さん、やっぱり私モロッコの写真が見たい。お母さんが撮った写真これからもずっと見ていたいの。大丈夫。みことがいる。みことが私を助けてくれるから。私ね、今本当に幸せ。お母さんの写真が見られるうちは絶対に死ねない。」と微笑み、理津は沙羅を抱き締め「ありがとう」と告げるのでした。

数日後、理津は再び海外へと旅立ちました。

みことは『誰かの思いで死ぬ運命が変えられるのかもしれない。』ということに気が付き、かすかな光を見出すのでした。

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話・ネット上の感想

https://twitter.com/KmzQi/status/1200414071255752707

https://twitter.com/r4wJT9RPAndrlxz/status/1200413986442772481

https://twitter.com/PRIDE20190925/status/1200413034994262016

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第8話 感想・考察

今回はついに花巻家の母・理津が登場しましたね!

みことと沙羅の関係を知っても反対することなく祝福してくれたので、想像通りの大らかでとても優しい性格のお母さんでした。

写真を撮るのが大好きな理津は、家庭を廉に任せてあちこち飛び回っているため、廉は理津に対してあまり良い感情を持っていないようでした。

しかし理津が「沙羅が助かるなら自分は死んでもいい!」と叫んだ姿を見て、廉も理津が家族のことをちゃんと想っていることを理解し、最後理津が海外へ旅立つ時にはっきりと「行ってらっしゃい!」と声を掛けていたのがとても良かったです。

そして今回はみことが「誰かの強い思いで運命が変わるかもしれない」ということに気が付きましたね!

しかしそれって具体的にはやはり他の人が死ぬことによって運命が変わるってことなのでしょうか。

そうだとするとみことは自ら死を選んで沙羅を救いそうだなあと勘ぐってしまいました。

そんな展開にはして欲しくないですね。花巻家は全員ハッピーエンドを迎えて欲しいです。

来週は藍や廉の恋愛模様も進展するようですね!みことはなんと死の運命を見る力が無くなってしまうそうなので、これはどういうことなのでしょうか…。

きっと能力が無くなったことには意味があると思うので、良い展開になることを望んでいます。

来週も楽しみにしています!

ドラマ『4分間のマリーゴールド』第9話・あらすじ

沙羅(菜々緒)の中学の同級生で小学校教師の滝沢(市川知宏)から頼まれ、みこと(福士蒼汰)ら消防署の面々は、小学生に救急救命の講習会を行う。 そこでみことと沙羅は、周囲から孤立する生徒・直哉(川口和空)のことが気にかかる。

一方、調理師専門学校の面接試験を終えた藍(横浜流星)は、沙羅に諭され、高校卒業後離れ離れになる琴(鈴木ゆうか)に告白する。また、廉(桐谷健太)も千冬(磯山さやか)に改めて会いに行くと宣言する。 花巻家みんながいい方へ向かっている様子を喜ぶみことと沙羅。

そんな中、滝沢が勤める小学校から救急要請が入る。 現場に急行したみことらは、階段から落ちて怪我をした直哉の処置に当たるが、通報した滝沢が意識を失い倒れる。滝沢は階段から足を踏み外した直哉をかばい、頭を強打したという。

意識が戻るかわからない滝沢を前に自分を責める直哉。 みことは、滝沢に対する直哉の思いを知り、思わず滝沢と手を合わせるが、何もビジョンが視えず驚愕する。

沙羅の運命の日が迫る中で、突然消えたみことの能力。 それは、一体何を意味しているのか? 運命を変えられることの予兆なのか!? それとも…!?

引用・公式サイト

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