ドラマ『ミラーツインズ』第4話 ネタバレ感想・考察と5話あらすじ【状況一変、追い詰められる勇吾】

ミラー・ツインズ
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人気グループ、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷大輔さんが主演のオリジナルドラマ、ミラー・ツインズの第4話が2019年4月28日(土)に放送されました!

 

この『ミラー・ツインズ』というドラマは、東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマで、Season1が2019年4月6日からフジテレビ系で放送され、Season2が2019年6月からWOWOWで放送予定となっている作品です。

 

正直、全てのseasonを地上波で放送してほしいですが、共同制作なので致し方ないですね。ただ、season1で作品自体が面白くなければseason2は観る必要はないのですが、season1の第1話があまりにも内容が濃く、今後の展開が非常に気になる作品です。

 

そして、主演を務める藤ヶ谷さんは、過去にも複数のドラマや舞台に出演されており、なんと今回は初の一人二役に挑戦します。

勇吾のサイコな一面と人間らしい部分の演じ分けも魅力ですね。

 

本記事ではドラマ『ミラー・ツインズ』の第4話のネタバレ感想を中心にお伝えしていきますので、最後までご覧頂けると幸いです。

 

ちなみに、ドラマ『ミラー・ツインズ』第3話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『ミラー・ツインズ』第3話 ネタバレ感想・考察と4話あらすじ【双子の対峙のシーンが胸熱】


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本ページの情報は2019年4月時点のものです。
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目次

ドラマ『ミラー・ツインズ』4話 あらすじ

 

ついに圭吾(藤ヶ谷太輔)の前に姿を現した勇吾(藤ヶ谷/2役)。
「誘拐犯はあと1人。俺がこの手で殺す」
20年間の憎悪をさらけ出す勇吾。圭吾は兄が完全に犯罪者に成り果てたことを知る。
一方、その場を目撃していた里美。圭吾と勇吾それぞれの思いに心が揺れ始める。そんな里美を、圭吾を確保するために現場に張っていた赤城(渡辺大)が見つけてしまい――

そんな中、皆川は久能(石黒賢)からの情報で誘拐犯の最後の1人・海野(湯江タケユキ)の存在に辿り着く。吉崎(奥野瑛太)、田島(濱津隆之)が殺された。次のターゲットは間違いなく海野……皆川から海野と一緒にいるホステス・麻由美(冨樫真)の住所を聞いた圭吾は急ぎ麻由美の元へ向かう。だが、そこで麻由美から言われた言葉に戦慄する。「あれ?今、あんた」勇吾が来ていたと直感する圭吾。室内をくまなく探すがすでに勇吾は逃げ去った後だった。なぜ勇吾は先回りできたのか――

復讐を果たした後、勇吾はいったいどうする気なのか。里美の想いは揺れる。そんな里美の変化に気付く勇吾。「もう圭吾には会うな」と里美に告げる。一刻も早く海野を殺害し、復讐を終えようと加速していく勇吾。ついに海野の潜伏先を見つけ、海野に迫る――!
言い知れぬ不安に押しつぶされそうな里美を圭吾が呼び出す。赤城(渡辺大)の尾行をまき、圭吾に会いに来た里美。そんな里美に圭吾が差し出したのは結婚指輪だった。
「なんで今こんな……」
「勇吾を捕まえたら俺の容疑は晴れる。そうしたら結婚してほしい」
引用:公式サイトより

ドラマ『ミラーツインズ』(第4話)ネタバレ

着々と復讐を進めていく勇吾と、それと同時に圭吾の独自捜査も進んでいきますね。

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

里美の行動

圭吾は、里美から待ち合わせ場所の変更を言い渡される。
圭吾から勇吾の生存を聞かされた里美であったが、真実は当然言えない。

警察である、皆川、久能、赤坂から圭吾と会ったかと問いただされる。偽証罪になると赤坂から半ば脅しの形で言われ、里美は圭吾と会ったことを話した。

皆川の証言から推測する圭吾。里見から情報は勇吾へと流れ…

弁護士の尾見に情報を求めたりしながら奔走する圭吾。最終的に皆川の証言を頼ることに。皆川は過去の誘拐事件の詳細をある程度把握している。かつて、誘拐グループ内で、借金を抱えていた人間は現在3人。

田島、吉崎、そして海野であった。

圭吾は、海野の潜伏先である、妻の家を調査するということを、里美へ告げた。圭吾が海野の家へ行くと、すでにそこは勇吾によって荒らされており、海野の姿はどこにもなかった。

圭吾は、勇吾にどういうわけか情報が漏れていることを察する。心当たりはないかと皆川から尋ねられた際、情報のほとんどを里美へ告げていたことを思い出す。

信じたくない圭吾であったが、検証を試みることにした。

罠を回避する勇吾

検証方法は、里美へ張り込みをする新しい場所を提示することだった。そこに勇吾が現れれば、里美と勇吾のつながりが明らかになる。

信じたくない気持ちの圭吾であったが、実行することに。しかし、勇吾は現れなかった。里美は思惑通り、勇吾へ情報を告げていたが、勇吾はそれを罠であると推測したのである。

しかし、この一件で、里美が圭吾サイドより疑われているということを勇吾は察する。その事実に里美は少なからずショックを受けていた。

圭吾のプロポーズと勇吾の反応

勇吾の共犯である一方で、圭吾の恋人でもある里美。里見が疑われているということで、勇吾は、里美に「圭吾にもう会うな」と告げる。もうこの時点で、恋人を演じる必要はないと。

しかし、その時圭吾から一本の電話が里美へ入る。里美に会いたいと。罠と疑う勇吾は、里美にその誘いには乗るなという。

しかし、里美はその夜、圭吾へと会うことに決めていた。そこで圭吾は、里美へ指輪を渡した。そして、「勇吾を捕まえたら、結婚してほしい」と告げる。

突然の行動に混乱する里美であったが、指輪を受け取った。しかし、指輪の件は勇吾にカバンを漁られ、すぐにばれてしまう。

「こんなものもらってうれしいのか」

と問いただし、里美は「別に」と返す。そして指輪を捨てようとする勇吾だが、それを止める里美。

芝居はもう終わりだという圭吾と、復讐はまだ終わっていないと対立する里美。勇吾は指輪に対して、自分への挑発だと言う。そして復讐はすぐに終わらせると宣言した。

海野の下へ行く勇吾

海野は悠々と酒を飲み、愛人の一人の姪の誘拐の計画を、愛人本人に告げる。愛人の兄はそこそこの金を持っていた。

そのころ、海野の女のマンションに、勇吾が現れたことを圭吾サイドに連絡が入る。

海野の下へ向かっている勇吾。ナイフをソファに座る、海野へ向けるが、既に口から血を流し、毒殺されていた。

追われる勇吾と、里美の事実を知る圭吾

皆川含め、捜査員は逃げる勇吾の姿を目撃し、状況は一変する。警察は、逃亡する勇吾を追いかけることに。

そして、圭吾は仕事終わりの里美を目撃し、後を追うことに。後を追うと、里美はパーカーのフードをかぶった勇吾と合流したところを見てしまう。

ドラマ『ミラーツインズ』(第4話)ネット上の感想

ドラマ『ミラーツインズ』第4話 考察・感想

里美の動きが印象的な回でしたね。セクシー展開よりも、捜査の進行であるミステリー要素が徐々に強くなってきていますね。

優位に立っていた勇吾のはずでしたが、予想外の海野の死から状況が一変。追われていたのは圭吾のはずが、勇吾が今度は追われることに。劣勢だった圭吾サイドに光明が見えてきますね。

いくつかの動きから考察が膨らむ回になっています。

 

①里美はどっちの味方なのか

これに関しては、どちらもという可能性が高いです。

勇吾の共犯として、幼いころからつながりをもっている勇吾に思い入れや忠誠心があるのは当然のこと。その上で、圭吾との愛のある思い出があるのもまた事実。おそらくどちらにも思いがあることから、里美の行動はぶれてしまっているのでしょう。

このドラマは最終的に里美がどちらにつくかで展開が左右してくることが考えられます。

 

②揺れる勇吾

今回は勇吾が取り乱しているのが印象です。勇吾は復讐で燃えている一方で、里美への恋愛感情も少なからずあることが考えられます。

圭吾に会うなというのは、逮捕リスクを下げる目的ももちろんあるでしょう。しかし、圭吾に会った里美に、指輪をもらってうれしいのかという問いかけや、指輪を捨てる勇吾の行動は今までになかった感情的な行為です。

追う者、追われる者である勇吾と圭吾ですが、また里美を二人とも愛するのであれば、結ばれるのはどちら? という側面でも物語が進んでいくことも推察されます。

 

③海野殺しの犯人は?

状況的に愛人の女でしょうか。ただ海野が憎くて殺した可能性が高いとは思われますが、ミスリードの可能性もあります。なぜなら、この状況で、勇吾が追い詰められているのもまた事実。第3者が勇吾を陥れるために海野に手をかけた可能性も捨てきれません。

 

展開が大きく動いた4話でしたが、今後は里美にスポットが当たることが増えそうですね。主人公は勇吾と圭吾である一方、里美の物語でもあるのがこのミラーツインズでの魅力ではないでしょうか。

次回も見逃せません。

ドラマ『ミラーツインズ』第5話 あらすじ

勇吾(藤ヶ谷太輔)の存在が警察に確認され一連の殺人事件の重要参考人と認定されたことで、圭吾(藤ヶ谷/2役)の容疑は晴れた。しかし――里美(倉科カナ)と勇吾が一緒にいるところを目撃してしまった圭吾は、内心の動揺を隠しきれずにいた。
一方、勇吾もまた混乱していた。最後の復讐相手・海野(湯江タケユキ)が自分ではない何者かに殺されてしまったのだ。と、そこに一本の電話が。受話器の向こう側の言葉に耳を澄ませる勇吾。電話を切ると小さく呟く。「俺たちの復讐は、まだ終わっていない」

一方、皆川(高橋克典)と詩織(武田梨奈)は、海野殺害事件について調べていた。毒殺という今までの事件とは違う手口。なぜか現場から持ち去られた携帯電話。顔見知りの犯行を疑う皆川たち。さらに海野の周辺を調べた皆川らは、元暴力団員の山沢(新羅慎二)という男にたどり着く。バーで働く山沢の元を訪ねる二人。しかし、裏口から逃げられてしまう。詩織が山沢を追うが、格闘の末、階段から転げ落ちてしまい――!

「警察官が襲われた。これはゆゆしき事態だ」
久能(石黒賢)がついに捜査本部に乗り込んでくる。葛城勇吾と山沢は繋がっている。赤城(渡辺大)を中心に捜査本部は勇吾確保に動き出す。
納得のいかない皆川は、山沢の周辺を探るべきだ、と進言するが久能が下した判断は――!?
そんな中、圭吾は里美の元を訪ねていた。
「勇吾には恋人がいるのかもしれない」
圭吾の言葉に、里美は追い詰められて―――
引用:公式サイトより

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