2019年1月27日(日)に放送されたドラマ『グッドワイフ』第3話はもうご覧になりましたか?
第2話では、蓮見杏子(常盤貴子)が事務所の経営者でもある神山佳恵(賀来千香子)の父であり現役弁護士・大輔先生の事件を担当することになる所から始まります。無罪を主張する大輔先生の為、事件当時のことを調べていく上であることに気づく蓮見杏子(常盤貴子)ですが、依頼人がその事実を公表するのを拒否します。
その後、蓮見杏子(常盤貴子)は彼女らしく最後まで諦めずに、依頼人の思いを守りながら無罪を勝ち取ります!
仕事が順調に進んでいく中で、蓮見杏子(常盤貴子)は夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)のことについて明らかな事実を知ります。
第3話では、過重労働で起きた事故について蓮見杏子(常盤貴子)が、
どのように事実を明らかにするのか…と気になります。
ちなみに、ドラマ『グッドワイフ』第2話ネタバレはこちらからご覧になれます。
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目次
ドラマ『グッドワイフ 』第3話 あらすじ
回送列車の脱線事故が発生。死亡した運転士の遺族代理人として、杏子(常盤貴子)、多田(小泉孝太郎)、朝飛(北村匠海)が担当することになった。相手の東神鉄道の代理人を務めるのは河合映美(江口のりこ)。杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、映美たちは運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。
真っ向から主張が対立する。しかも、妊婦である映美は形勢が悪くなると打ち合わせ中でも体調不良を理由に交渉を中断する始末。そんな映美に翻弄され、杏子たちは窮地に追い込まれていく。
一方、杏子は拘置所にいる壮一郎(唐沢寿明)と面会し、過去の幸せだったころの話をする。壮一郎の逮捕後、初めて笑顔になった杏子は、もう一度前向きな気持ちになっていく。そんな杏子を見て多田ははがゆい思いだが、気持ちを抑えながら過重労働を証明すべく、勤務実態を調べていく。その過程で、杏子はある違和感に気づき…。
引用:公式サイト
ドラマ『グッドワイフ』第3話 ネタバレ
個性強めな弁護士が登場する
脱線事故が起きた事故ことを多田征大(小泉孝太郎)が話すところから始まります。事故の詳細について話をしている所で、相手弁護士・河合映美(江口のりこ)がいつまでその演説を続けるのかと言います。
事故調査員会の調査結果について話し始め、ブレーキ痕がなかったつまり事故の原因は“居眠り運転”で起きた、訴えたいのはこっちですよと話します。
その言葉に強く返したのが朝飛光太郞(北村匠海)が、そもそも原因は過重労働によるものである、居眠りをする程疲れ果てていたと言います。その事故で亡くなった運転手・井口が生前手帳に残していた勤務時間をメモしていた月平均85時間であり、明らかに過重労働ですと伝えます。
河合映美(江口のりこ)は、手帳に関して確認したことを伝えながら、労災保険がおりた後に出てきた手帳であることに対して、まるで会社にもっと金を出せと言っているみたいですと言い、蓮見杏子(常盤貴子)たちが反論しようとすると、ちょっと待ってくださいと妊婦であるか食事があまり取れないからとビスケットを取り出し食べ始めます。
そして運転手・井口の勤務表と賃金台帳の資料を蓮見杏子(常盤貴子)たちに渡します。時間外労働は40時間前後であると話、これで過重労働と言われる筋合いはないと言います。
サービス残業の可能性もあるのではと聞くが、社長がそれはあり得ない、厳しく言っているのでとはっきりと断言します。
そこに朝飛光太郞(北村匠海)の携帯がなり、多田征大(小泉孝太郎)と一緒になりマスコミからの連絡が入ったと芝居をしますが、相手の依頼人が戸惑う様子を見せると河合映美(江口のりこ)が、小芝居だから大丈夫ですよと安心させます。
利益追求の為に改善要求の声を無視して・・・と多田征大(小泉孝太郎)が話を進めようとすると都合が悪くなった河合映美(江口のりこ)がお腹が痛い様子を見せ、話を途中で遮ります。
話を途中でやめ、まずは依頼人の要求が鉄道会社対しての1億円の賠償金を求めていることを伝えます。間髪入れずに、50万ですね、賠償金ではなく見舞金としてです。出なければ、裁判にしますか、そう場合はこちらも車両の損害賠償を請求しますよと言って帰ります。
一方でその頃、蓮見壮一郎(唐沢寿明)が担当弁護士とのやりとりが行われています。
蓮見壮一郎(唐沢寿明)は弁護士に頼んでいたことはどうなっているのかと聞き、弁護士は指示通りに手配したことを伝え用紙を見せます。その用紙をじっと真剣な眼差しで見つめる、蓮見壮一郎(唐沢寿明)からは何を考えているのかが分かりません。
OR=オーバーランだった!
多田征大(小泉孝太郎)、蓮見杏子(常盤貴子)、朝飛光太郞(北村匠海)、門香みちる(水原希子)の4人は渡された井口さんの勤務表と賃金台帳資料について調べていました。
勤務表を見る限りでは、過重労働とみなされる残業時間は行なっていないことになります。多田征大(小泉孝太郎)は時間内にカードを切るように指示があったのかもしれない…と言いつつ、鉄道会社の車両の写真を見て“古い車両だな”と感じ、経営状態がどうだったのかと門香みちる(水原希子)に聞きます。一時は経営が落ち込んだ時もあったが、今は改善されており問題がないと伝えます。
そこへ入り口の方から河合映美(江口のりこ)が受付の声も聞かずに強引に、多田征大(小泉孝太郎)たちのいる会議室へ入っていくのです。そして彼女は、会社で定期的に行なっている検査で運転手・井口に薬物反応が出ていることを伝えます。
蓮見杏子(常盤貴子)その事実を運転手の妻・井口春乃(安藤聖)に報告に行き、すぐに違うという真相が明らかになるので自宅にある”薬”を証拠として提出してほしいと言います。井口春乃(安藤聖)は、主人が手帳に勤務時間を記録していたのは、何かしないといけないと考えていたからだと思っている、もっと早く会社を辞めろって言ってあげればよかった…“味方は家族だけなのに”と言いながら涙を流します。その姿をじっと見つめる蓮見杏子(常盤貴子)は何かを感じたようです。
仕事を終え、自宅に帰る蓮見杏子(常盤貴子)を待ち受けていたのは姑でした。子ども達が大荷物で来たし、絶対に泊まる気なんだよ・・・お母さん何とかしてと蓮見杏子(常盤貴子)にお願いします。
遠慮しながらも姑・蓮見幸枝(高林由紀子)に“お手伝い”は気持ちだけ受け取ることを伝えると、主人もいなくなって家でひとりでしょ…と話し始めると、“お手伝い”は本当に大丈夫なんですが、いつでも遊びに来てくださいと話します。
そしてその後、姑・蓮見幸枝(高林由紀子)は謝りながら、今後は自分たちのことだけを考えてねと伝え、ひとつだけお願いしていいと姑から夫の荷物を預かり届けに拘留所に行きます。
蓮見杏子(常盤貴子)はそこで、姑に言われたことと今まで自分たちのことしか考えていなったことを伝えます。壮一郎(唐沢寿明)はしかないよと言って、子ども達の様子を聞きます。
子ども達の近況を聞きながら話に出た息子の昔話、自転車に乗れなかったこと話し始めます。そして息子に“上手くいかない時は勉強法を見直すように”と伝えてほしいと言います。そして事件が始まってから、初めて互いが笑顔で挨拶を交わします。
拘留所から笑顔で事務所に戻り、蓮見杏子(常盤貴子)は多田征大(小泉孝太郎)と薬物反応の結果について確認し合い、多田征大(小泉孝太郎)から実は今回の依頼人は、蓮見杏子(常盤貴子)を指名してきたということを話します。
ここで朝飛光太郞(北村匠海)が過去に同じような事件が起きていないかと調べると、同じような時期に3件オーバーランがあったことを突き止めます。そして蓮見杏子(常盤貴子)は、ここで“OR=オーバーラン”であるという事に気付きます。
そしてオーバーランをした3名に事情を聞こうとするが、誰も話そうとしないのです。そこですでに退職していた1人の元従業員・北原隆司( 平原テツ)に話を聞こうとするが、何も話すことはないと言った様子の対応です。彼が住んでいるマンション、家の中にあった家具がどれも高級品である事に門香みちる(水原希子)が気付き、これは口止めされていますねと言います。
後日、多田征大(小泉孝太郎)は蓮見杏子(常盤貴子)と一緒に北原隆司(平原テツ)のマンションを張り込みます。そこで蓮見杏子(常盤貴子)は“もう1度夫と向き合ってみようと思っている”こと伝え、応援するよと多田征大(小泉孝太郎)に言われます。
蓮見杏子(常盤貴子)が社員達に事情を聞いている所を影から見ていたのは女性社員・小川祥子(山本裕子)でした。
女性社員・小川祥子(山本裕子)の内部告発
多田征大(小泉孝太郎)と張り込みしたものの結局、有力な情報を得ることができなかった蓮見杏子(常盤貴子)の2人でした。
張り込み後、突然事務所に現れたのは河合映美(江口のりこ)は勝手に社員達に何かを聞きたい時は、弁護士を通してくださいと言います。それならと蓮見杏子(常盤貴子)は、いくつか質問をしますが必要な答えはもらえなかったので、こちらは徹底的に調べますからと伝えます。
一方、夫・壮一郎(唐沢寿明)はトイレの中で部下・佐々木達也(滝藤賢一)と密会をします。ここで壮一郎(唐沢寿明)は、なんとかもう少し時間を稼げ、富岡製菓の倒産は計画倒産であったこと、そして他にも手を打ってあることを話します。その話に部下・佐々木達也(滝藤賢一)は、なぜ外部を流したのか、自分に調べさせてほしいと話します。しかし、何も答えずに壮一郎(唐沢寿明)にその場を離れます。
その時、蓮見杏子(常盤貴子)の電話が鳴ります。電話の相手は、鉄道会社の女性社員・小川祥子(山本裕子)でした。彼女から話を聞いた蓮見杏子(常盤貴子)は、河合映美(江口のりこ)に連絡し、ある人物から情報を得たこと・裁判になった証言に来てもらえることを話します。
話をしていく中で都合が悪くなった河合映美(江口のりこ)は、自身の体調不良を理由に中止を求めその場を去ろうとすると鉄道会社の社長・安西博嗣(高木渉)は、裁判は困るから依頼人の要求に答えると言います。
その言葉に河合映美(江口のりこ)も納得していない様子で承諾し、条件がありますと条件を伝え自身の依頼人と共に帰ります。
ドラマ『グッドワイフ』夫・壮一郎(唐沢寿明)の思惑通りの展開に!
今回は、夫・壮一郎(唐沢寿明)の登場が多くあり、その中で毎回見せる笑顔や言葉の裏側に隠れている本心に怖い感じてしまいます。そして、自分の利欲だけのために人を使いたいように上手く使っている場面も多くあり、何がしたいんだろう…何を隠したいんだろう…と気になります!
同じように蓮見壮一郎(唐沢寿明)が怖い、人を上手く操っていると感じた方も多いようです。
今日のグッドワイフ神回じゃね?マジでゾクゾクした!こんな展開マジ怖いwこんな夫怖すぎるw#グッドワイフ
— バニーピンク (@cheeena0717) January 27, 2019
#グッドワイフ 3話 夫婦の歴史、愛ゆえの会話だと思っていたものが自分をコマにするための策略だったことに気付いたらそりゃ絶望するわ。
義母を切れないところや、ころっと夫の小芝居にやられるところなんかは杏子の善性ゆえなんだけど、今回は棚ぼた感が強かったし、そろそろ杏子の優秀さが見たい。— トオボエ (@toboe1202) January 27, 2019
誰が敵で、誰が味方か、わかんなくなってきた…! 見応えがあるのに、疲れない良質ドラマ。
しかし、唐沢さん、奥さんをあんな風に扱うとは、ひどい。そりゃ、離婚を決意するわ。来週、唐沢さんと小泉さんが何を話すのかが、すごく気になる!#グッドワイフ
— ふつか (@hutukakka) January 27, 2019
唐沢さんとんでもない策士だな
#グッドワイフ— 陶器工房 (@toccccccccccky) January 27, 2019
グッドワイフのお父さんくそ頭いいやん
— myth (@gotiusa410) January 27, 2019
夫役の唐沢さんの腹読めない感じすごいなぁ。視聴者は唐沢さんだから、そうは言っても実は何も悪いことしてないのでは?、って期待しちゃうけど、このままレクター博士的に牢獄から世の中を意のままに操るのも新境地で見たいかも #グッドワイフ
— はるか (@chacha244) January 27, 2019
今後、蓮見壮一郎(唐沢寿明)がどう動いていくのか、
どんな表情を見せるのかにも注目していきたいですね!
ドラマ『グッドワイフ』脱線事故の事実
#グッドワイフ タイトルがうまいですね。最初は持ち込まれた事件絡みかと思ったら別の動きに関するタイトルでもあったと。元ネタは #TheGoodWife 第五話Crash。オリジナルでも夫はこの後州検事以上のステータスを狙うなど妻よりよっぽどしたたかだったので日本版でも踏襲したのかと。 pic.twitter.com/OETeCb4RM9
— Tomoko Iwasaki (@hoshiochi) January 27, 2019
蓮見杏子(常盤貴子)は想像よりもあっさりと相手側が要求を受け入れたことにどこか納得していない様子で、事件現場に花を供えに行きます。
そこで出会うので空き缶に花を供えるホームレスの男性です。なぜ花を供えるのか、と聞くと事故が起きた時になった汽笛音が悲鳴のように耳に残っていて忘れられない・・・と話します。汽笛…?と考えながら、今までの事件に関する記憶を振り返った蓮見杏子(常盤貴子)はあることに気付きます。
そして示談で終わらせちゃダメなんだ・・・と気づき、河合映美(江口のりこ)達の示談の話を進める席で事実を明らかにします。
蓮見杏子(常盤貴子)は、脱線事故の原因は過重労働による居眠り運転ではなく、車両のブレーキの故障によるものだったと話します。そしてブレーキの故障により、脱線事故の前には3件のオーバーランがあった、社長が隠したかったのはこの事実ではないですかと聞きます。
女性社員・小川祥子(山本裕子)の内部告発も示談に持ち込みやすくする為に計画したことであると言います。その事実は女性社員も認め、言われた通りにしたと話します。そしてそこに証人として現れたのは元従業員・北原隆司( 平原テツ)、これには社長も言い逃れが出来なくなります。
多田征大(小泉孝太郎)はこの事実を知った以上、私たちも然るべき所へ報告する義務があります。すると蓮見杏子(常盤貴子)はこの事実を裁判でなく公の場で責任を認めた方が良いと言うのです。
無事に事件が解決し、テレビで明らかになった鉄道会社の脱線事故の真相が車両のブレーキ故障であることがニュースで流れます。子ども達と一緒にそれを見ていた蓮見杏子(常磐貴子)は、ニュースの途中で横浜地検が関係していたこと、当時の横浜地検を担当して責任があるのは脇坂博道(吉田鋼太郎)であることを知り、あることに気づきます。
蓮見杏子(常磐貴子)は井口春乃(安藤聖)に電話をし、誰からの紹介だったかを聞きます。すると紹介したのは夫・壮一郎(唐沢寿明)の弁護士をしている林幹夫(博多華丸)だったことが分かります。その事実を知り、全ては夫・壮一郎が自分の敵を追い出す為に仕組んだものだと気づき、泣きながら多田征大(小泉孝太郎)にそのことを話します。
涙を流す彼女を見て我慢できずに抱きしめ、もうやめろよ…もう別の未来を行けばいいと言ってさらに強く抱きしめるのです。
ドラマ『グッドワイフ』第3話 感想
今回は個性的な押しが強い弁護士・河合映美(江口のりこ)を相手に蓮見杏子(常盤貴子)が戦いましたね。あまりにも今のここで?またここで?というタイミングで、妊娠していることを理由に自由に動く姿には驚きました!今の日本ではきっと起こり得ない、状況だなと思いながら見ていました。
そして夫・壮一郎(唐沢寿明)が拘留所で笑顔で会話をする所では思わず、蓮見杏子(常磐貴子)に騙されないで・・・という気持ちになってしまいます。1度は夫と向き合うことを決めた彼女に脱線事故の真相を突き止め、勝利したと思った矢先に知ることになった事実は最悪ですね。
夫・壮一郎(唐沢寿明)は回を追うごとに登場が増え、何を企んでいるの?と行動が気になります。
遠回しに操られ、自分の利欲の為に使われていたことに涙を流しながら話す蓮見杏子(常盤貴子)の姿を見続けることができずに、抱きしめて言葉をかける多田征大(小泉孝太郎)を思わず応援してしまいます!
これからどうなるの?と気になる所で終わりました。そして次回は、仕事で以前ママ友として交流のあったセレブママ達と再会することになります。過去とどう向き合い何を選択していくのか気になります!
ルッキー
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