2019年1月20日(日)に放送されたドラマ『グッドワイフ』第2話はもうご覧になりましたか?
東京地検特捜部を務めていた蓮見壮一郎(唐沢寿明)が不倫、汚職の影響で16年ぶりに弁護士として働くことにした蓮見杏子(常盤貴子)です。そんな苦しい中でも子どもと一緒に生きようとする中で夫とも向き合っていきかないと…と感じている蓮見杏子(常盤貴子)は、そんな中で少しずつ夫の本当の姿を知る事になります。
第2話は、神山佳恵(賀来千香子)の父・大輔先生の弁護を担当することになりますが、蓮見杏子(常盤貴子)はどのように弁護していくのでしょうか。
ちなみに、ドラマ『グッドワイフ』第1話ネタバレはこちらからご覧になれます。
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目次
ドラマ『グッドワイフ』第2話 あらすじ
事務所の名誉顧問であり神山佳恵(賀来千香子)の父、神山大輔(橋爪功)が事務所を尋ねてくる。大輔は、酒酔い運転を起こし、さらに警官に抵抗し公務執行妨害を起こした罪で起訴されたのだ。大輔は無罪を主張するが、状況証拠からは、どうみてもクロ(有罪)。
その弁護を杏子(常盤貴子)は大輔から依頼される。多田(小泉孝太郎)は、新人には無理だと反対するが、杏子は自ら担当することを決意する。しかし、大輔から、新人で自分の言うとおりになるから指名されたと聞かされて愕然とする杏子。自由奔放な大輔に翻弄される。しかも、神山から大輔が妻を殺したという衝撃の告白を聞かされる。
そんな中、特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)が杏子に接触してくる。脇坂から聞かされる話から、壮一郎(唐沢寿明)の疑惑がますます深まっていく。杏子は疑いを持ちながら壮一郎と接見して、壮一郎に核心の部分を問う。そこで衝撃の告白をされる。杏子は壮一郎とのことも、そして担当する大輔の弁護でも窮地に立たされる。絶体絶命な状況の中、杏子は大輔の事件での些細な異変に気づき…
引用:公式サイトより
ドラマ『グッドワイフ』第2話 ネタバレ
いきなりの裁判?!
蓮見杏子(常盤貴子)は忙しい毎日の中でも、ふっと夫・壮一郎(唐沢寿明)が起こした出来事が脳裏をよぎり、
今も苦しみ悩んでいるのが伝わる場面から始まります。
一方で神山佳恵(賀来千香子)と多田征大(小泉孝太郎)が話している所に変わり、
神山佳恵(賀来千香子)は多田征大(小泉孝太郎)に彼が過去に酔っていた席で話した事について問います。
多田征大(小泉孝太郎)は過去に忘れられない女性がいると話していました。
神山佳恵(賀来千香子)はその女性が蓮見杏子(常盤貴子)ではないかと直接聞きます。
多田征大(小泉孝太郎)はそんなことない、と言いつつも神山佳恵(賀来千香子)は、
“公私混同はしないようにね”と釘をさします。
そして出勤する蓮見杏子(常盤貴子)を待っていたのは、神山佳恵(賀来千香子)の父・大輔先生(橋爪功)が酒帯運転、
さらに公務執行妨害の罪を起こし起訴されたためです。
神山多田法律事務所の代表弁護士でもある大輔先生(橋爪功)が弁護を頼んだのは、蓮見杏子(常盤貴子)でした。
状況証拠もあり有罪にされる可能性の高く、大輔先生(橋爪功)も罪を認めていない為、明日に裁判を控えている状況でした。
新人弁護士に任せるのはと多田征大(小泉孝太郎)が言いますが、
そんな状況でも蓮見杏子(常盤貴子)は弁護を引き受蹴る事にするのです。
時間がないなか、事故の状況を大輔先生(橋爪功)から聞こうと努める蓮見杏子(常盤貴子)です。
大輔先生(橋爪功)は、器物損壊は認めるがお酒を飲んだのは事故の後であることを主張しています。
娘である神山佳恵(賀来千香子)はそんな父の姿に呆れ、勝手にしてと伝えています。
蓮見杏子(常盤貴子)は事故を起こす前に本当にお酒を飲んだのかと聞きますが、
大輔先生(橋爪功)は自分が飲んでいないと言えば飲んでいないというように弁護しろと言います。
大輔先生(橋爪功)は必要な情報もせず厳しい状況で裁判に挑むことになるのです。
多田征大(小泉孝太郎)と公判に向かいながら打ち合わせ通りに進める事を話し合っていると、
パラリーガルの円香みちる(水原希子)が元同僚の検事に呼び止められます。
すると次に脇坂博道(吉岡鋼太郎)に夫のことで色々と聞かれ、その中で子どもの話題を持ち出します。
蓮見杏子(常盤貴子)は子どもの事を言われ、夫に罪があるなら起訴して下さって結構です。
子どもだけは駆け引きに使わせません。と強くはっきりと言います。
蓮見杏子(常盤貴子)への検事の態度を見て、
多田征大(小泉孝太郎)が助けながら起訴しようかと言います。
脇坂博道(吉岡鋼太郎)は最後にここ一年でご主人から高価なネックレス、指輪をもらっていないかと聞くと、
そこで多田征大(小泉孝太郎)が止めに入り、脇坂博道(吉岡鋼太郎)がその場を去ります。
そんな中いよいよ公判が始まります。
蓮見杏子(常盤貴子)が見つけた真実とは?
最初の裁判では、検察側の証拠が有利のように思える中での反対尋問が始まろうとすると大輔先生(橋爪功)が発言をします。
大輔先生(橋爪功)の勝手な言動に戸惑いながらも、映像を再度見せてもらうように求める蓮見杏子(常盤貴子)です。
一度映像を見せてもらってから、再度映像を見せてもらうと蓮見杏子(常盤貴子)は、
あることに気付き反対尋問を行い、公務執行妨害の証拠が不十分であるという事を訴えます。
これに検察側は、公務執行妨害にかかる控訴を取り下げることを伝えるが、
酒帯運転の控訴は維持することを伝えます。
次に検察側の尋問が行われ、証人が被告人(大輔先生(橋爪功))が日本酒を6杯飲んでいたと証言する。
多田征大(小泉孝太郎)が怒りながら、お酒を飲んだという事がどうゆうことなのかと大輔先生(橋爪功)に追求すると偽証であり、
証人の逆恨みであると言います。
以前に証人の会社を人権侵害で訴えた事があると話します。
なぜ事前の確認の時に伝えなかったのかと聞く反論する大輔先生(橋爪功)に対して、
多田征大(小泉孝太郎)がファイルを持ってくると言ってその場を離れます。
すると大輔先生(橋爪功)が具合悪そうにしトイレに行こうとすると間に合わず、
戻ってきた多田征大(小泉孝太郎)に掴みながら吐いてしまいます。
蓮見杏子(常盤貴子)は以前の裁判を調べ、
証人が偽証した可能性があることを神山佳恵(賀来千香子)に報告します。
ですが神山佳恵(賀来千香子)は関心のない様子で自由にやってくれ、
偽証されても仕方ない事をしてきたのだろうと答えます。
その夜、脇坂博道(吉岡鋼太郎)に言われた最後の言葉が心のどこかに引っかかっている蓮見杏子(常盤貴子)は、
結婚15周年の記念に壮一郎(唐沢寿明)からもらったネックレスのプレゼントを思い出し取り出します。
翌日、壮一郎(唐沢寿明)を訪れて高価な報酬品を受け取っていないかと直接聞くと、
受けとったというがそれは母親の誕生日に送られた真珠のネックレスであり、すぐに返したと答えます。
そしてそれ以外は何も受け取っていないと答えます。
蓮見杏子(常盤貴子)はパラリーガル円香みちる(水原希子)と一緒に証拠を調べ、
そこで大輔先生(橋爪功)が日本酒を6杯飲んだと言われているパーティーには10分しか出席していなかったという事実を掴みます。
その事実を大輔先生(橋爪功)に伝え何をしていたのかと聞くが、はっきりと答えません。
水を飲もうとして咳き込む大輔先生(橋爪功)に近寄る蓮見杏子(常盤貴子)は、
怒った口調で以前に話した話を始めそのまま部屋から出ていきます。
同じことを話す大輔先生(橋爪功)を違和感を感じながら、
床に落ちているあるものを見つけた蓮見杏子(常盤貴子)です。
蓮見杏子(常盤貴子)は大輔先生(橋爪功)の自宅を訪れ、
忘れ物と言って床に落ちていた“薬”について話します。
その薬とは認知症の人が飲むドルコミンを服用していること、
副作用がお酒を飲んだような症状が出る事を話します。
蓮見杏子(常盤貴子)は大輔先生(橋爪功)が認知症である事を隠すために、後からお酒を飲んだと言います。
大輔先生(橋爪功)は蓮見杏子(常盤貴子)の言っている事実を認めながらも、
裁判では言わない、口外することも認めないと伝えます。
勝てる方法を見つける!
大輔先生(橋爪功)に守秘義務を守るように言われ、難しい表情で事務所に戻った蓮見杏子(常盤貴子)の変化に多田征大(小泉孝太郎)が気付き、どうしたのかと問いかけます。
多田征大(小泉孝太郎)にそういわれても、自分の依頼人だからと言えないと答える蓮見杏子(常盤貴子)に、
パラリーガル円香みちる(水原希子)は、なら勝てる方法が見つかったら教えてくださいとその場を抜けます。
怒て出ていく円香みちる(水原希子)は朝飛光太郎(北村匠海)にもう一件手伝う事を伝えると、
なぜと聞く朝飛光太郎(北村匠海)に蓮見杏子(常盤貴子)の状況を話します。
それを聞いて怒った朝飛光太郎(北村匠海)は、神山佳恵(賀来千香子)に、
多田征大(小泉孝太郎)が公平でないという事と蓮見杏子(常盤貴子)の状況を告げ口します。
厳しい中でも証拠を見つけようとする蓮見杏子(常盤貴子)の姿に強いなぁと言う多田征大(小泉孝太郎)ですが、
彼女の事を心配している姿もあります。
仕事をしている中で、非通知設定で電話がかかります。
その相手は佐々木達也(滝藤賢一)で蓮見杏子(常盤貴子)は壮一郎(唐沢寿明)が本当に罪を犯したのか…と聞きますが、
佐々木達也(滝藤賢一)は自分の口からは答えられないと言い、何かあればと自分の連絡先を渡します。
事務所に戻ると神山佳恵(賀来千香子)は蓮見杏子(常盤貴子)を呼び出し、守秘義務とは何かと聞き知っている事実を聞き出そうと言いますが、守秘義務だからと答えない蓮見杏子(常盤貴子)に勝つことを優先にしてちょうだい、でないと採用に関わる事を伝えます。
神山佳恵(賀来千香子)の部屋から出た所を多田征大(小泉孝太郎)に呼ばれ、
甘いものを食べながら神山佳恵(賀来千香子)と大輔先生(橋爪功)の関係、過去に起きた事実について話します。
多田征大(小泉孝太郎)は2人の性格が違いすぎるから難しいよねと話すと、
蓮見杏子(常盤貴子)はでも甘い物が好きなのは同じと言うと多田征大(小泉孝太郎)は否定します。
そこで蓮見杏子(常盤貴子)は何かに気付き、勝つための方法を見つけるのです。
ドラマ『グッドワイフ』裁判長役の女優は誰?
今回の裁判で登場したのが女性の裁判長で、潔癖のある少し癖のある役どころを演じている女優さんは誰だろうと気になりました。
調べてみると松たか子さんのお姉さんの松本紀保さんだという事が分かります。
え!裁判長、松たか子のお姉さんかな?#グッドワイフ
— 白あん入り (@n_n_n_n_n99) January 20, 2019
裁判長の喋り方が特徴があると思ったら松本紀保だった。
こんなところに松本紀保、さりげねぇ。#グッドワイフ— まりぷー (@netcaribu) January 20, 2019
今クールのTVドラマは「グッドワイフ」視ています(常盤さん推し)。
今日の裁判長(松本紀保さん)を眺めながら、この裁判長はたぶん、いたみんが捜査した事件とか、雨宮が検事をつとめた事件とかも担当しているんだろうなと、テレビ局を無視して妄想。したよね?みんな、妄想するよね?— 鈴木 まどか ★ 平家琵琶 (@heikyoku) January 20, 2019
紀保さんが裁判長をやるときいてグッドワイフの前で待機してる(日本語)
— はる@Mリーグ楽しすぎる (@harukin127) January 20, 2019
裁判長の喋り方が特徴があると思ったら松本紀保だった。
こんなところに松本紀保、さりげねぇ。#グッドワイフ— まりぷー (@netcaribu) January 20, 2019
裁判長は最初、蓮見杏子(常磐貴子)の戸惑い、迷いある尋問や大輔先生(橋爪功)が勝手に発言することに対して、ヒステリックとも取れる程にピリピリしていましたね。ですが、演じる松本紀保さんの演じ方に気になって見てしまいます。
今後もどんな感じの裁判長が登場するのかも注目した所の一つですね!
ドラマ『グッドワイフ』 依頼人の守りたいもの
蓮見杏子(常盤貴子)は以前に大輔先生(橋爪功)の自宅を訪れた時に目にした甘い物のノートを思い出し、
多田征大(小泉孝太郎)と一緒に弁護方針の確認で自宅に訪れた時にノートの写真を撮ります。
ノートの写真をもとにパーティー後の空白となっている1時間半に何をしていたのかと、
逮捕されるまでのルートの中で大輔先生(橋爪功)を目撃した人はいないかと探すのです。
これには、朝飛光太郎(北村匠海)もいいですよ、助け合いましょうと言います。
これに本当の狙いはなんだと多田征大(小泉孝太郎)に聞かれると勝った時に自分だけ何もしてないとなると困るんですと素直に答えます。
パラリーガル円香みちる(水原希子)が守秘義務のこと神山先生に言いつけましたねと言われると、
1つしかない椅子だったら全力で奪い合うのが礼儀でしょうと答えます。
蓮見杏子(常盤貴子)をはじめ5人が目撃情報を見つけるため調べ始めます。
ついに目撃情報を見つけた蓮見杏子(常盤貴子)は、
大輔先生(橋爪功)の所を訪れます。
蓮見杏子(常盤貴子)は事故が合った日は妻の月命日で、
妻が残したノートにある甘い物が苦手な大輔先生(橋爪功)でも食べられる物を1人で巡っていたのです。
大切な思い出に触れた事を謝りながら、
この事実を裁判で使ってよいかの許可を求め委ねます。
いざ裁判が始まり、蓮見杏子(常盤貴子)は新たな証人の許可を裁判官に求めます。
裁判官からの許可を得て証人尋問を行います。
証人からの証言で明らかになった事件当日の新事実をもとに、
検察側証人に反対尋問を始めこの尋問で正式な検査を隠していたことが分かります。
裁判が終わり蓮見杏子(常盤貴子)は大輔先生(橋爪功)にいつかご自分の口から、
神山佳恵(賀来千香子)に本当の事を話すように言います。
蓮見杏子(常盤貴子)は初勝利を喜び、その感想を多田征大(小泉孝太郎)に聞かれると、
弁護士に戻ることが出来て良かったと笑顔で話します。
脇坂博道(吉岡鋼太郎)は蓮見壮一郎(唐沢寿明)に自白させようと、
妻・杏子(常磐貴子)にはもう守る存在がいるよ、早く戻ったほうがいいと話します。
蓮見杏子(常磐貴子)は結婚15周年にもらったネックレスをお店に持っていき、
誰が購入したのかを調べにいきます。そして家に戻るとネックレスを取り出し投げつけるのです。
一方の壮一郎(唐沢寿明)は担当弁護士を呼び、
やってもらいたいことがあると話し笑顔を見せます。
ドラマ『グッドワイフ』第2話 感想
今回は蓮見杏子(常磐貴子)が1人で裁判に立つ姿を見る事が出来ました。
最初の方ではどこか緊張や不安な姿もありましたが、どんどん自信のある発言や表情が見られ楽しかったです。
そして弁護士として依頼人との約束を守るため苦しい状況になっても、諦めずに次の手を考えようとする姿はカッコよかったです。真っ直ぐに物事に立ち向かう蓮見杏子(常磐貴子)に、これまた感情を素直に伝える朝飛光太郎(北村匠海)もどこか憎めないです!
蓮見壮一郎(唐沢寿明)は何を考えているのかが分からない感じな上に、
拘束されているはずなのに中から人を操作しているのでこれから何するんだろうとなります。
第3話では、蓮見杏子(常磐貴子)の苦しむ姿についに多田征大(小泉孝太郎)が動くのか?と期待してしまう予告でした。
これからますます弁護士としての感覚を取り戻していく蓮見杏子(常磐貴子)を見るのが楽しみです!
ルッキー
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