2019年冬ドラマ

ドラマ『3年A組』最終回(第10話)ネタバレ感想・考察【マインドボイスが本当の黒幕!柊一颯(菅田将暉)が伝えたかったことが判明】

3年A組

2019年3月10日(日)に放送されたドラマ『3年A組』最終回(第10話)はもうご覧になりましたか?

 

第9話では柊がSNS上で標的にされるなか生徒達に真相を話し、郡司を人質に取りながら警察に最後の要求をするところで狙撃されてしまいました。教室ではさくらが生徒達に「澪奈を殺したのは自分」と話し始め…。ついに真相が明らかになる最終回です!

 

そしてあわせて読んでもらいたいのが、3年A組最終回前の考察です。
この考察で語った内容は、今回の最終回の内容とリンクしている点が非常に多いので、読んで頂けるとより最終回ネタバレが楽しめるかと思います。

3年A組
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3年A組全話のネタバレをご覧になりたい場合はこちらから

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そして、この3年A組の生徒の卒業式は一体どうなるの?と疑問を持った人も多いのではないでしょうか?実は3年A組の卒業式はHulu限定で配信されています。

しかも2週に渡り、前編が40分間という見応え充分な内容になっています。(後編の時間はまだ未定)後編もあるので、3年A組ロスにはまだ早いですよ♪

 

日テレドラマ

ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です』1話~最新話、スペシャルメイキング映像Huluでご覧頂けます。2週間以内に解約すれば無料です。退会・解約も非常に簡単に行えます。

Hulu
※『3年A組ー今から皆さんだけの、卒業式です』前編はHulu限定で視聴できます

ドラマ『3年A組』最終回(第10話)・あらすじ

一颯(菅田将暉)が、郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。とある街角、とある店の中、とある家で、この事件の行く末を見届けようとする。そして、翌朝の8時にマインドボイスのライブ中継にて全ての真相を話す……と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。

果たして、この物語の最後に待ち受ける本当の衝撃的展開とは――。
本作が目掛け続けたこと、伝えたいこと、その全てが詰まった最終回。
一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手は誰か――。

彼が「変わってくれ」と願ったその意味とは何か――。
これまでの謎がすべて解き明かされ、そして一つの「目的」に集約されていく。
3年A組が迎える運命の10日目。是非皆さんご一緒に見届けていただければ。

引用:公式サイトより

ドラマ『3年A組』最終回(第10話)・ネタバレ

柊一颯(菅田将暉)の最後の要求とは

テレビで生中継されるなか柊(菅田将暉)が郡司(椎名桔平)を人質に取り、校舎の屋上に姿を現しましたが、警察に狙撃されてしまいました。しかし防弾チョッキを着ていた柊は立ち上がり、翌日の午前8時にマインドボイスでライブ中継を行い、真実を話すと予告しました。

茅野さくら(永野芽郁)の告白

教室では柊の無事を確認した生徒達が、さくら(永野芽郁)の告白に意識を戻しました。さくらは「私が澪奈(上白石萌歌)を殺した」と言っていたのです。さくらは自分のせいで澪奈が命を落とし、柊は自分のためにこんなことをしていると話し始めました。

郡司真人(椎名桔平)に真実を話す柊一颯(菅田将暉)

校舎の中に入った柊と郡司。郡司が柊に真相を尋ねると、柊は「きっかけは文香(土村芳)の動画だった」と話し始めました。柊は文香の証言から武智(田辺誠一)とベルムズの犯罪を突き止め、それを暴くために魁皇高校に転勤しました。その中で澪奈が文香と同じようにフェイク動画の被害にあっていることを知りました。

 

しかし柊がすい臓がんを再発して余命宣告された日、武智の罪を暴くのを待たずして澪奈は自殺をはかりました。後悔と失意でいっぱいの柊でしたが、孝彦(矢島健一)に「負の感情に流されずに明日への活力に変えろ」という言葉をかけられ、今回の事件を起こす計画を立てました。そして孝彦、五十嵐(大友康平)、逢沢(萩原利久)の協力を得て準備を進めたのです。柊はこの事件を起こすことは復讐ではなく、文香や澪奈のような被害者を出さないようにするための救済だと考えていました。それと同時にさくらのためでもあると郡司に話しました。

景山澪奈(上白石萌歌)の本心とは

教室ではさくらが澪奈が自殺した日のことを話していました。澪奈と会っていたのはさくらだったのです。さくらは他の生徒と同じように澪奈を空気のように扱ってしまったことを謝るために、2人の思い出のビルの屋上に行きました。しかし澪奈はさくらの謝罪に動揺し、「みんなが敵に見えて、そう思う自分が嫌で、もう限界」とさくらの前で飛び降りようとしました。さくらは澪奈の手を掴みましたが、「楽になりたい」という澪奈の言葉を聞いて、これで澪奈が楽になるなら…と手を離してしまったと言いました。柊も逢沢もさくらのせいではないと言ったのですが、さくらはずっと後悔しているのです。

景山澪奈(上白石萌歌)を死に追いやった原因とは

翌日の午前8時、柊は屋上に出てライブ配信を始めました。さくらたちは“全てが終わったら先生は死のうとしているのかもしれない”と思い、屋上に出ようと瓦礫をどけ始めました。反対側にいた郡司も生徒達を柊の元に向かわせるために手伝います。また、郡司は宮城に連絡して、文香を高校に連れてくるように頼みました。柊が何をしようとしているのか文香に見せたいと思っているのです。

 

まず柊はSNSに投稿していた動画は自分が作ったフェイク動画であることをネタばらししました。そしてSNSの住人が10日間の間に意見を変え、よく知りもしない人のことを攻撃するSNSの暴力をあぶり出し、世に知らしめるために事件を起こしたことを話しました。

 

澪奈は武智が作らせたフェイク動画をきっかけにネットで罵詈雑言を浴びせられ、幻覚や幻聴が聞こえるようにまでなっていました。頭と心がちぐはぐになっていた玲奈は、さくらと話をしている時もその症状が出て、ついに追い詰められてしまったのです。

 

『景山澪奈を殺したのはネット上の罵詈雑言』

 

SNSのツール自体は便利で有用ですが、使い方を間違えると人を殺してしまう凶器になり得ると言うことを本気で訴え、SNSの住人達に語りかけた柊はついに授業を終了しました。

茅野さくら(永野芽郁)の心を救う柊一颯(菅田将暉)

ちょうどその時、瓦礫をかき分けて屋上にやって来たさくらの前で柊は飛び降りました。その手を掴むさくら。澪奈の時と同じ状況にフラッシュバックします。柊は「楽になりたい」と手を離すように言いますが、さくらは「ずっと味方でいるから生きて欲しい」と手を離しませんでした。さくらは本当は澪奈の手も離していなかったのですが、後悔から“手を離した”と思い込んでいたのです。そこへほかの生徒達も駆けつけ、柊を引っ張り上げました。柊はさくらは澪奈を精一杯助けようとしたことを思い出させ、さくらの心の救いました。

罪と向き合うことができた武智大和(田辺誠一)

文香と澪奈のフェイク動画を依頼した武智は自分の罪を認められず幻聴に苦しんでいましたが、校長たちの言葉で罪と向き合うことができるようになりました。そして校庭で文香を見つけた武智は謝罪し、文香は武智を許しました。

柊一颯(菅田将暉)の事件が終わりを迎える

全てが終わり、郡司によって柊に手に手錠がかけられました。警察に連行される柊は生徒達に向かって「卒業おめでとう」と伝えました。

この世に残された柊一颯(菅田将暉)の想い

柊の三回忌で集まった3年A組の生徒たちが解散しようとしているその中に、さくらの姿が見えません。さくらは1人教室に残り、柊の遺影に話しかけていました。柊の起こした事件で世間が劇的に変わったということはなかったけれど、さくらにとって人質になっていた10日間は間違いなく青春でした。さくらは柊の想いが誰かに届くように祈りながら学校をあとにしました。

ドラマ『3年A組』最終回(第10話)・ネット上の感想

ドラマ『3年A組』最終回(第10話)感想・考察

ついに最終回を迎えてしまいましたね。第1話から謎が散りばめられ、推理するのも楽しいドラマでしたが、登場人物ひとりひとりもドラマの中で“生きて”いるし、極端な描き方かもしれませんが後半になるにつれて現代の問題をうまく取り上げ、注意を促す役割も果たすドラマとなっていて、感心してしまいました。

 

このドラマでは今のネット社会に対して警鐘を鳴らしているのが良くわかります。正しい使い方をすれば、非常に便利なSNSですが、ネットの負の側面が出てしまうことへの警告を命をかけて柊一颯(菅田将暉)世の中の人に伝えたかったのでしょう。

 

毎回大切なことに気づかせてくれるようなドラマで、改めて考えさせられるようなことも多く、とても真剣に見ていたドラマでした。終わってしまうのは寂しいですが、このドラマを見たことで気づいたことは、忘れずにいたいと思います。