ドラマ『ミラーツインズ 』第6話 ネタバレ感想・考察と7話あらすじ【意外な黒幕の正体】

ミラー・ツインズ
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人気グループ、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷大輔さんが主演のオリジナルドラマ、ミラー・ツインズの第6話が2019年5月11日(土)に放送されました!

 

この『ミラー・ツインズ』というドラマは、東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマで、Season1が2019年4月6日からフジテレビ系で放送され、Season2が2019年6月からWOWOWで放送予定となっている作品です。

 

正直、全てのseasonを地上波で放送してほしいですが、共同制作なので致し方ないですね。ただ、season1で作品自体が面白くなければseason2は観る必要はないのですが、season1の第1話があまりにも内容が濃く、今後の展開が非常に気になる作品です。

 

そして、主演を務める藤ヶ谷さんは、過去にも複数のドラマや舞台に出演されており、なんと今回は初の一人二役に挑戦します。勇吾のサイコな一面と人間らしい部分の演じ分けも魅力ですね。

 

本記事ではドラマ『ミラー・ツインズ』の第6話のネタバレ感想を中心にお伝えしていきますので、最後までご覧頂けると幸いです。

 

ちなみに、ドラマ『ミラー・ツインズ』第5話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『ミラーツインズ 』第5話 ネタバレ感想・考察と6話あらすじ【内通者は皆川なのか?】


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本ページの情報は2019年5月時点のものです。
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目次

ドラマ『ミラー・ツインズ』6話 あらすじ

事件のカギを握る男・山沢(新羅慎二)を追って車にひかれ負傷した勇吾(藤ヶ谷太輔)を救ったのは皆川(高橋克典)だった。なぜ皆川が勇吾のそばにいるのか!?
20年前の誘拐事件の真相が徐々に明らかになっていく―― 一方、姿をくらました山沢を追う圭吾(藤ヶ谷/二役)は、ひとつの疑念を抱いていた。
海野(湯江タケユキ)の毒殺という殺害手口が、傷害の前科がある粗暴な山沢と
イメージが合わないのだ。山沢が誰かに指示されていた可能性を考える圭吾。
だが、だとしたらその人物はいったい誰なのか? 
そんな中、山沢のアパートの周辺で不審な事故があったと情報が入る。
ひかれた男は行方をくらませたという……違和感を覚えた圭吾は、事故のあった所轄に急ぐが―― そんな中、入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねた久能(石黒賢)は、そこでばったり皆川と出会う。
久能は、常に警察の先を行く勇吾の行動に不審に思っていた。内通者がいるのではないか…
それも捜査情報を得られる立場にいる人物の中に――
そして、今、事件を追っている人間の中で、20年前の誘拐事件に関わっていたのは、久能と皆川だけ―― 「葛城勇吾には協力者がいた。それもただの協力者ではなく捜査関係者が」 探るような久能の言葉に皆川は――― 一方、勇吾のケガを心配する里美だったが、圭吾に疑いをかけられているため身動きが取れずにいた。
そんな中、里美に疑惑の目を向け始めた赤城(渡辺大)はマンションの周辺で聞き込みを開始する。
そこに現れたのは里美の隣人の根本(矢部太郎)だった。
勇吾の似顔絵を見た根本は「あー!」と大きな声を張り上げて―――

引用:公式サイトより

ドラマ『ミラーツインズ』第6話 ネタバレ

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

保護される勇吾と、浮かび上がる疑問

勇吾は車に轢かれてしまったが、それを保護したのは刑事、皆川であった。

そのころ、里美は家を出る圭吾を見送った後、皆川から勇吾の保護についての連絡を受ける。

里美は、勇吾のところへ向かうと言うが、皆川は、圭吾から里美がマークされている可能性を告げ、動かないようにと助言した。

 

捜査を進める赤城は、田島殺しの情報の出どころである飲食店の近辺にいるのではないかと推測する。

一方皆川は、山沢の妹から、兄なら海野を殺しかねないという証言から、山沢宅を捜索した。すると、2つのものを発見した。

1つは壊れた携帯電話。もう一つは、硫酸タウリニウムという毒物であった。

皆川は捜査の過程を難病で治療中の娘の見舞いをしていた捜査一課長の久能に告げに行く。すると久能は、警察関係者に誘拐方法の手口からも共犯者がいるのではと推測を告げた。

皆川の毒物情報を電話で知った圭吾は、山沢らしくないやり口から、単独犯ではないのではないかと推理する。そして、山沢の家付近で勇吾が車にはねられた事実を知り、その犯人は山沢ではないかという推測を皆川へ伝えたのであった。

赤城の情報で里美の真実を知る圭吾

赤城は勇吾についての捜査を進めていると、里美のアパートの近隣住民から、勇吾の目撃情報があった。だがそれが圭吾ではないかと疑い、調べることに。

しかしその過程で、里美のマンションの名義が「吉崎英里」となっていることを知る。
吉崎英里は、ユウゴの誘拐犯の娘と同じ名前である。里見と同一人物の可能性が浮上してきた。

圭吾は赤城から呼び出され、その事実を聞かされる。

赤城の考えは、圭吾と里美がグルであり、情報を勇吾へリークしているのではないかというものでった。

圭吾は赤城の部下に見張られながら、里美のアパートを訪れた。
自分が把握している真実を正直に告げた圭吾は、勇吾とのつながりについて尋ねる。

里美は圭吾からもらった指輪を大切にしていることを告げ、勇吾の現在の場所は知らないと、ある程度の真実を話す。

圭吾は、罪を犯した人間へ容赦はしないと、帰り際里美へ宣言した。

山沢の動き

山沢は妹の千鶴へ逃走資金の要求を電話でしてきた。そのことを皆川へ報告する千鶴。

山沢の確保を、千鶴と山沢の現金受け渡し現場で行う計画を立てる。

皆川はその情報を勇吾へと流し、山沢の逮捕は誘拐事件の真相を把握することにもつながるため、復讐をとめるように声をかけた。

その後、里美は勇吾に、圭吾につながりは気づかれていたと話すと、勇吾は圭吾の、決められた枠から出られないということを話す。

そして山沢の取引現場では、赤城たちが張り込みをしていた。しかし山沢に一本の電話が入る。その電話で警察の張り込みの事実を知った。

勇吾は山沢の背後に近づいていたが、電話の件もあり、山沢は逃げてしまった。

山沢の向かった先は駐車場であり、そこにいたのは、警察捜査一課のトップである久能であった。

電話の相手であった久能から大金を受け取る山沢。

その後、山沢の家の壊れた携帯が海野の私物という事実に加え、硫酸タウリニウムが犯行に使われた毒物と一致したと鑑識の結果が出たことが皆川と圭吾に告げられた。

そして山沢は、ビルの下で遺体として発見された。ビルには山沢の遺書が残されていたのである。

皆川はその話を勇吾に報告し、他殺であると告げる。

その犯人は、かつての勇吾誘拐事件の黒幕であると。

そして一枚の写真を見せる。そこには、山沢が久能に襲われている場面が映し出されていた。

ドラマ『ミラーツインズ』第6話 ネット上の感想

https://twitter.com/AwesomeFujikita/status/1127231166111571968

ドラマ『ミラーツインズ』第6話 考察・感想

ついに誘拐事件の黒幕がわかりましたね。警察関係者という味方側である展開は王道であると同時に視聴者をハラハラさせてくれます。

事実を交えた考察を今回もまとめてみました。

 

①里美の思い

里美は圭吾への真実をほとんど告げており、隠している部分は大分少なくなっていますね。指輪の件もあるため、圭吾の気持ちも大分強いのではないかと推測できます。

ただ里美と勇吾の件にそこまでクローズアップされず、捜査の進行に焦点が当てられていますね。次回は積極的に動くかもしれません。

②皆川について

勇吾とのつながりが見られましたが、案外あっさりと話が進んでますね。捜査を進める姿は真剣なため、思惑がある意味現段階では一番読めません。

黒幕を勇吾に告げたのがあっさりなのも気になります。久能の動きがあまりにもわかりやすく黒幕感が出ているのも不思議ですね。皆川のバックヤードがあまり見えてこない分まだ油断できない存在です。

③勇吾と圭吾について

勇吾の動きは最後くらいでしたね。ただ皆川への信頼は熱そうです。

新しい事実に対して、勇吾が今度どう動くか。おそらく久能への復讐をする流れになるでしょうが、今度はターゲットが警察関係者であるぶん、ひと悶着ありそうです。

また圭吾に関するコメントも気になりますね。枠から出ることというのは、圭吾にとって警察関係者を疑うことの伏線にもなるのでしょうか。見逃せません。

 

④黒幕候補久能について

山沢への行動からも、一連の事件のキーパーソンであることに間違いはなさそうです。

ただ、彼にも闘病中の娘がいることから、その娘のためなら何でもするという正義心から来ているのかもしれません。

正義の反対はもう一つの正義とでも言いましょか。圭吾がこの事実を知ったら、どう動くのか。そこがこのドラマのかなめとなることが予想されます。

ドラマ『ミラー・ツインズ』第7話 あらすじ

海野(湯江タケユキ)殺しの実行犯・山沢(新羅慎二)が自殺に見せかけ殺された。疑念を抱いた圭吾(藤ヶ谷太輔)は独自に捜査を始める。 一方、皆川(高橋克典)と勇吾(藤ヶ谷/二役)はついに事件の核心に辿りつこうとしていた。勇吾にとある写真を見せる皆川。「この男が、20年前の誘拐事件の黒幕だ」そこに映っていた人物は――警視庁捜査一課長・久能(石黒賢)だった―― すぐにも久能への復讐を実行しようとする勇吾を、皆川は押しとどめる。相手は捜査一課長、証拠は何もない。無策で太刀打ちできる相手ではない、と。 そんな中、久能もまた、真実を再び闇に葬り去るために動き出す。赤城(渡辺大)を呼び出した久能は、警察内部にいる内通者の存在を明かす。葛城勇吾に協力している人間が必ず警察内部にいる、と。「誰も信じるな。裏切り者を一人残らず突き止めろ」 事件は20年前から繋がっている――それが圭吾が導き出した答えだった。 圭吾は病床の母・春江(中村久美)を訪ねる。当時のことで、どんな些細なことでもいいから気になったことはないか、と春江に尋ねる圭吾。そこで聞いたのは春江の怨念とも言える警察への恨みだった――春江から当時の警察とのやりとりを録音したテープが残っていることを聞いた圭吾は急ぎその内容を確認するが―― 圭吾が入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねてくる。山沢について意見を求められる詩織だったが、ふと圭吾の様子に違和感を覚える。 「……葛城さんじゃない…あなたは!?」 そこにいたのは――圭吾の振りをした勇吾だった。事態は一気に動き出す。待っているのは絶望か、それとも救いか――― 結末へ向けて物語は加速していく!!

引用:公式サイトより

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