ドラマ『ミラーツインズ 』第5話 ネタバレ感想・考察と6話あらすじ【内通者は皆川なのか?】

ミラー・ツインズ
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人気グループ、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷大輔さんが主演のオリジナルドラマ、ミラー・ツインズの第5話が2019年5月4日(土)に放送されました!

 

この『ミラー・ツインズ』というドラマは、東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマで、Season1が2019年4月6日からフジテレビ系で放送され、Season2が2019年6月からWOWOWで放送予定となっている作品です。

 

正直、全てのseasonを地上波で放送してほしいですが、共同制作なので致し方ないですね。ただ、season1で作品自体が面白くなければseason2は観る必要はないのですが、season1の第1話があまりにも内容が濃く、今後の展開が非常に気になる作品です。

 

そして、主演を務める藤ヶ谷さんは、過去にも複数のドラマや舞台に出演されており、なんと今回は初の一人二役に挑戦します。勇吾のサイコな一面と人間らしい部分の演じ分けも魅力ですね。

 

本記事ではドラマ『ミラー・ツインズ』の第5話のネタバレ感想を中心にお伝えしていきますので、最後までご覧頂けると幸いです。

 

ちなみに、ドラマ『ミラー・ツインズ』第4話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『ミラーツインズ』第4話 ネタバレ感想・考察と5話あらすじ【状況一変、追い詰められる勇吾】


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本ページの情報は2019年5月時点のものです。
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目次

ドラマ『ミラー・ツインズ』5話 あらすじ

勇吾(藤ヶ谷太輔)の存在が警察に確認され一連の殺人事件の重要参考人と認定されたことで、圭吾(藤ヶ谷/2役)の容疑は晴れた。しかし――里美(倉科カナ)と勇吾が一緒にいるところを目撃してしまった圭吾は、内心の動揺を隠しきれずにいた。
一方、勇吾もまた混乱していた。最後の復讐相手・海野(湯江タケユキ)が自分ではない何者かに殺されてしまったのだ。と、そこに一本の電話が。受話器の向こう側の言葉に耳を澄ませる勇吾。電話を切ると小さく呟く。「俺たちの復讐は、まだ終わっていない」

一方、皆川(高橋克典)と詩織(武田梨奈)は、海野殺害事件について調べていた。毒殺という今までの事件とは違う手口。なぜか現場から持ち去られた携帯電話。顔見知りの犯行を疑う皆川たち。さらに海野の周辺を調べた皆川らは、元暴力団員の山沢(新羅慎二)という男にたどり着く。バーで働く山沢の元を訪ねる二人。しかし、裏口から逃げられてしまう。詩織が山沢を追うが、格闘の末、階段から転げ落ちてしまい―

「警察官が襲われた。これはゆゆしき事態だ」
久能(石黒賢)がついに捜査本部に乗り込んでくる。葛城勇吾と山沢は繋がっている。赤城(渡辺大)を中心に捜査本部は勇吾確保に動き出す。
納得のいかない皆川は、山沢の周辺を探るべきだ、と進言するが久能が下した判断は――!?
そんな中、圭吾は里美の元を訪ねていた。
「勇吾には恋人がいるのかもしれない」
圭吾の言葉に、里美は追い詰められて―――
引用:公式サイトより

ドラマ『ミラーツインズ』(第5話)ネタバレ

状況の変化に困惑しながら動く勇吾と、捜査員たちの動きが見どころですね。

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

進む捜査と勇吾の判断

圭吾と対面した勇吾に謎の電話が入る。相手は不明だが、勇吾は海野が毒殺であることに衝撃を受けていた。 そして勇吾の復讐はまだ終わってないことを本人は自覚した。

海野殺しの容疑者が勇吾となり、圭吾の疑い晴れた。今後も情報共有はするが、圭吾が捜査の一線からは退く可能性が高いと皆川は告げる。 その後、圭吾は里見に会いたいと話す。勇吾といる里見は勇吾から、会ってこい、復讐はまだ終わっていないから圭吾との関係は続けるようにと命じられた。

そして勇吾は里見へ圭吾から送られた指輪をはめた。

疑う圭吾と捜査部隊の動き

圭吾と会った里見であるが、勇吾との現場を見た故に圭吾の態度は変わっていた。 勇吾がどこにいて、何を食べているのか、誰かがかくまっているのか。
その疑問をしきりに述べた後、圭吾に恋人がいるかもしれない、里見の家を見たことがないから家まで送るという話をし、里見を揺さぶる。 取り調べを受けている気分になった里見はそれを勇吾へ相談した。

赤城は勇吾が完全に海野殺しの犯人であると確信を持っている一方で、詩織と皆川は別の視点で捜査していた。 毒殺と警察の持ち去りから、犯人が海野の顔見知りではないかと皆川は推測する。 皆川はそこから海野の同居人である女や愛人を片っ端から当たることにした。しかしどの女にもアリバイがある中、山沢という男にたどり着く。

その山沢は、元暴力団員の男であり現在はバーで働いているとのこと。 詩織が山沢を追い詰めるため、話を伺おうとするも、裏口から山沢は逃げ出した。 山沢は「俺はやってねえ」と容疑を否認しつつ逃亡を続ける。 そして詩織と山沢は取っ組み合いを階段で試みるが詩織は階段から落ちてしまい、全治一週間の怪我をしてしまう。 重要人物を取り逃がしたことを悔いる詩織だが、皆川は詩織の判断力の高さを勇敢さを認めた。

詩織の父、久能は娘の怪我の一件から捜査本部に乗り込んだ。 山沢は捜査本部で、海野殺しは勇吾ではなく、海野によって妹が脅されていた山沢の線が濃厚であることを話す。 そのことを聞いた久能は、皆川には山沢の捜査を続けるように、勇吾を疑う赤城たちには勇吾の捜査を続けるように命じた。

そして久能は赤城たちへもう一つ自身の推測を伝える。それは警察の捜査情報が外部に漏れているのではないかというものであった。

勇吾と圭吾の新たな動き。そして事故にあった勇吾は……

勇吾はまた何者かと電話をしており、山沢の存在を知り、自分がやると告げた。 その頃、圭吾と里見は食事をしていた。圭吾は里見に海野殺しは勇吾ではないと話す。そして、人はなぜ人生を犠牲にしてまで罪を犯すのかという疑問を里見へ投げかけた。 里見は勇吾のことを頭をよぎってか、罪を犯すことは自分自身を壊してしまい、将来のことや周りの人のことも考えられなくなってしまっているのではないかと話す。

圭吾もまた勇吾のことを思ってか、大切な人を守るためなら捕まることを恐れないのではと推測を話す。 その後圭吾は、嫌がる里見を家まで送る。里見は家に来た圭吾に泊まっていかないかと尋ねた。 そして勇吾は、山沢のところにいた。海野殺しの動機を問い詰めると、山沢は妹のためと言った。

さらに問い詰めようとする勇吾はその時車にはねられてしまう。 頭から血を流しながら帰っていると、一台の車が勇吾の隣に止まった。 その車に乗っていたのは皆川であった。 そして皆川は「その時のために、怪我を治すのだ」と告げた。

ドラマ『ミラーツインズ』(第5話)ネット上の感想

https://twitter.com/guntetsu_rie/status/1124701972605440001

ドラマ『ミラーツインズ』第5話 考察・感想

見どころが多いですね。

詩織の立ち回りはかなり熱い展開だと思います。 今回圭吾へのスポットはあまり当たらず、捜査員組の回というのが強かったですね。 いくつかの事実をまとめてみました。

① 勇吾の電話相手

これは現段階では分からないことが多いですが、少なくとも勇吾への情報提供者である可能性は高いです。密なつながりの共犯か、それとも情報の売り買いだけをする関係なのか。読めないですね。 久能の言葉から、警察の情報を掴んでいる人間である故に、警察関係者である線が濃厚でしょうか。

そこで浮かび上がってくるのはラストでの皆川ですね。勇吾を見逃した点や、意味深な言葉を言っているため皆川である可能性も否定できません。ただ今までの情熱からミスリードであることも考えられるため断定はできません。

②圭吾の考え

里見と勇吾のつながりはある確信に至っているようですが、あくまでそれは信じたくないから今回のような行動をとっているのでしょうか。里見は完全に勇吾側であり捜査の手駒として捉えているのでしょうか。圭吾の視点が少ない故に推測の域を出ません。

③勇吾の行動

あっさりと里見に圭吾との関係を戻すように言った勇吾ですが、もしかしたら勇吾の方は里見への思い入れはそこまでないのかもしれません。あくまで幼馴染の協力関係という線引きなのでしょうか。そして山沢との出会いと皆川とのつながり、勇吾はどう変わっていくのでしょうか。

皆川はどっちサイドについているのか、それで今後が変わってきそうですね。次回も見逃せません!

ドラマ『ミラー・ツインズ』第6話 あらすじ

事件のカギを握る男・山沢(新羅慎二)を追って車にひかれ負傷した勇吾(藤ヶ谷太輔)を救ったのは皆川(高橋克典)だった。なぜ皆川が勇吾のそばにいるのか!?20年前の誘拐事件の真相が徐々に明らかになっていく――

一方、姿をくらました山沢を追う圭吾(藤ヶ谷/二役)は、ひとつの疑念を抱いていた。海野(湯江タケユキ)の毒殺という殺害手口が、傷害の前科がある粗暴な山沢とイメージが合わないのだ。山沢が誰かに指示されていた可能性を考える圭吾。だが、だとしたらその人物はいったい誰なのか? そんな中、山沢のアパートの周辺で不審な事故があったと情報が入る。ひかれた男は行方をくらませたという……違和感を覚えた圭吾は、事故のあった所轄に急ぐが――

そんな中、入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねた久能(石黒賢)は、そこでばったり皆川と出会う。久能は、常に警察の先を行く勇吾の行動に不審に思っていた。内通者がいるのではないか…それも捜査情報を得られる立場にいる人物の中に――そして、今、事件を追っている人間の中で、20年前の誘拐事件に関わっていたのは、久能と皆川だけ――
「葛城勇吾には協力者がいた。それもただの協力者ではなく捜査関係者が」
探るような久能の言葉に皆川は―――

一方、勇吾のケガを心配する里美だったが、圭吾に疑いをかけられているため身動きが取れずにいた。そんな中、里美に疑惑の目を向け始めた赤城(渡辺大)は、マンションの周辺で聞き込みを開始する。そこに現れたのは里美の隣人の根本(矢部太郎)だった。勇吾の似顔絵を見た根本は「あー!」と大きな声を張り上げて――
引用:公式サイトより

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