ドラマ『ニッポンノワール』第4話 ネタバレ感想・考察と第5話あらすじ【克喜(田野井健)は清春(賀来賢人)の子供だった!】

ドラマ『ニッポンノワール』第4話 ネタバレ感想・考察と第5話あらすじ【克喜(田野井健)は清春(賀来賢人)の子供だった!】
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2019年11月3日(日)に放送されたドラマ『ニッポンノワール』第4話はもうご覧になりましたか?

第3話で、清春は才門から「ホンボシは南武だ」と聞かされ、克喜は南武の子供かもしれないとも言われました。薫の殺害時刻には完璧なアリバイがある南武ですが、清春は疑惑の目を向け始めます。果たして南武は事件の黒幕と関係あるのでしょうか?

目次

ドラマ『ニッポンノワール』第4話・あらすじ

#4 捜査一課長の嘘

「十億円強奪事件」と「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」。
2つの事件をつなぐ黒幕を追う遊佐清春(賀来賢人)。
同じく黒幕を追う才門要(井浦新)は「南武(北村一輝)がホンボシだ」と清春に告げる。
さらに携帯電話の解析から薫は殺害された当日、南武に呼び出されていたことも判明。
捜査一課長でもあり捜査の指揮をとる南武がなぜ…深まる疑惑。
その一方で、南武には事件当日、江國光成(杉本哲太)と海外視察に行っているという鉄壁のアリバイもあった。
相手の弱みを握って利用するのが実に巧かったという南武。
このアリバイの裏には何かがある…そう判断した清春は南武と直接対峙を決意する。
しかし…その現場にはまさかの“裏切り者”が潜んでいた。
誰が真の敵なのか…清春に味方と呼べる存在は本当にいるのか…
人間関係と心理が複雑に渦巻く第4話開幕。

引用:公式サイト

ドラマ『ニッポンノワール』第4話・ネタバレ

清春(賀来賢人)が才門(井浦新)から「俺の読みが正しければホンボシは南武(北村一輝)だ」と告げられてから、様々な証拠が見つかった。薫(広末涼子)が殺されていた山小屋にあったマークと同じNが重なったようなマークが十億円強奪事件の強盗犯のアジトでも見つかった。さらにパスワードでロックされていた薫の携帯電話のロック解除に成功し、薫が殺される前日に南武に会っていたことや、才門に「これから十億円強奪事件の真犯人に会ってきます」とメールしていたことがわかった。このやりとりだけを見ると南武が黒幕のように思えるが、誰かの書いたシナリオのようにも思える。

薫が殺された日、南武には鉄壁のアリバイがあった。江國(杉本哲太)と海外視察に行っていたのだ。渡航履歴も残っている。捜査会議が終わったあと、清春は南武を呼び止めて才門が黒幕だと思わせるために薫の血がついたシャツなどの証拠を捏造したことを追及した。南武はあっさり認め、「公安部が黒幕に違いない。早く才門を探し出せ。」と言うだけだった。

南武が部屋に戻ると仁平(相島一之)がいた。仁平は強盗団のフェイク映像は“例の組織”から頼まれて作ったと話し出した。そして南武が公安部を黒幕に仕立て上げるために“例の組織”を動かしたのではないかと詰め寄った。南武も名前すら知らないという“例の組織”とは一体なんなのだろうか。

喫茶ボナーロでは清春、名越(工藤阿須加)、深水(笹野高史)、咲良(夏帆)、芹奈(佐久間由衣)が南武について話していた。南武の元上司である深水は、南武のことを「人の弱みを握って利用するのがうまかった」と話した。克喜(田野井健)に優しい理由も「薫の父親が元警察庁長官だからではないか」と話し、一同は驚いた。

才門から「南武のことで話がある」と呼び出された清春。海外視察の渡航履歴も南武ならどうにでもできると才門は言う。これまでの南武の動きでおかしいと思った点を徹底的に調べれば自ずと分かると言い残して才門は立ち去った。

強盗団のフェイク映像に気づいた偶然がおかしいと感じた清春は貴志(栄信)に詰め寄った。案の定、貴志は南武の指示で動いていた。南武は偽造パスポートを貴志に作らせ、別人を海外視察に行かせていたこともわかった。薫が殺された日、南武は日本にいたのだ。これで南武のアリバイは崩れた。

喫茶ボナーロに戻ると、名越が重大な事実を掴んでいた。江國が南武の手下だというのだ。江國の妻が南武の紹介で都内有数の大学病院に入院しており、入院費が無料になっているらしい。そんな江國のもとに非通知で脅迫めいた電話がかかってきた。“例の組織”からの電話のようだ。

清春が江國に海外出張の件について聞くと、江國は電話で脅迫されたことを話した。南武の弱みを教えたら妻のドナーを優先して紹介すると言ってきたようだ。今回は断った江國だったが、次また脅迫されたらわからないと弱気になっている。

南武は自分の椅子に盗聴器が仕掛けられているのを見つけた。そんなとき、克喜から南武に電話があった。薫が殺された日に南武と克喜が一緒に写っている写真を持っていると言うのだ。南武は克喜と会う約束をし、そのあと盗聴器があるのをわかった上で江國に電話し、「克喜が自分たちのアリバイを崩す証拠を持っており、“例の組織”に関する情報も写っている。」とにじまち遊園地に呼び出した。

清春の携帯電話にも克喜からメッセージが残されていた。薫が殺された日、何かの再検査通知が届いていた克喜は南武に付き添ってもらって病院に行っていたのだ。そのとき、患者の男の子に撮ってもらった写真が南武のアリバイを崩す証拠になるという。

克喜が南武に呼び出されたことを聞いた清春は待ち合わせ場所のにじまち遊園地に向かった。南武と克喜と合流した清春だったが、その場を江國がライフルで狙撃してきた。江國は“例の組織”に買収されてしまったようだ。しかし清春は先回りし、江國の妻を貴志たちに誘拐させて大学病院からセレブ御用達のヤミ医者がいる病院へ移していた。江國が我に帰り、“例の組織”のガスマスクの男から清春たちを守ったが、ガスマスクの男を追いかけた清春はあの謎のマークが光る画像を見せられるとフラッシュバックを起こして気絶してしまった。薫と何か会話していたようだ。

南武と江國が“例の組織”について話しているとガスマスクの男が戻ってきて南武を殺そうとした。しかし江國が気づき、南武をかばって江國が撃たれてしまった。救急車で運ばれる江國から、“例の組織”の名前が“ニッポンノワール”であることを南武は聞いた。

気絶した清春は才門に助けられていた。そしてガスマスクの男に何をされたのか聞かれ、記憶を辿るとフラッシュバックした内容も思い出された。

薫が清春に伝えた。

「克喜はあなたの子よ。」

清春は驚きを隠せなかった。

ドラマ『ニッポンノワール』第4話・克喜(田野井健)は清春(賀来賢人)の子供だった!

ガスマスクの男に謎のマークを見せられた清春は少し記憶を取り戻し、克喜が自分の子供だと薫に教えられていたことを思い出しました。薫は南武に父親が誰かは言いたくないと言っていましたが、警察学校の研修で何かがあったのでしょうか。清春の記憶がなくなっているのは薫が清春の上司として異動してきてからなので、それより前の記憶はあるのでは?と思うのですが、清春には心当たりがないようですね。薫に関する記憶は時期を問わずなくなっているのかもしれません。

ドラマ『ニッポンノワール』第4話・ネット上の感想

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ドラマ『ニッポンノワール』第4話・感想

「ニッポンノワール」とは警察内部にある闇の組織の名前だったのですね。薫が殺された山小屋や強盗団のアジトに残されていたマークと清春がガスマスクの男に見せられたマークは「ニッポンノワール」のマークでした。「ニッポンノワール」の息のかかった人物がまだたくさんいそうなのですが、一体何を企んでいる組織なのかがいまいちわかりません。第1話の冒頭で流れたインフルエンザの記事なども意味があるのでしょうか。事件を起こして十億円を手に入れ、その資金を何に使おうとしていたのか気になります。

警察関係者は全員怪しい状況なので、元警察庁長官の薫の父や深水も「ニッポンノワール」に関わっている可能性があります。それが明らかになるとなぜ星良や薫が殺されなければならなかったのか、清春や克喜がどう関わっているのかなどがはっきりして物語が1本の線で繋がりそうです。

第5話で第1章が終わるようなので、第2章に向けて大きな新事実が判明するかもしれません。次回の放送も見逃せませんね!

ドラマ『ニッポンノワール』第5話・あらすじ

#5 ベルムズ

依然として謎に包まれた「十億円強奪事件」と「碓氷薫(広末涼子)殺害事件」の接点。
才門要(井浦新)は遊佐清春(賀来賢人)に、強奪された十億円は警察の極秘プロジェクト『ニッポンノワール』の資金だった。さらに薫は十億円事件を追う中で謎の組織ニッポンノワールの存在を突き止め殺害された可能性が高いとも告げる。
捜査一課長の南武修介(北村一輝)は、警察組織の中に『ニッポンノワール』の息がかかった人物が紛れ込んでいる可能性を示唆する。
規模も目的も謎に包まれた『ニッポンノワール』。
薫はどこまで真相に迫っていたのか。そして真相に迫ったからこそ殺害されたのか…
こうした中突然、清春たちはガスマスクの男に散弾銃で襲撃される。
防犯カメラの映像などから犯行は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明。ニッポンノワールとの繋がりは…取り調べを進める清春に対し陣内は「碓氷克喜(田野井健)だっけ?俺はあいつのすべてを知っている」と謎めいた言葉を投げかける。
一方、そのころ、警察の建物にはガスマスクを装着した男が約100人の武装集団を率いて歩みを進めていた。
誰が味方で誰が敵か…何が真実で何が虚構か…
加速する急転の第5話…。この日、ドラマ「ニッポンノワール」第1部が完結を迎える。

引用:公式サイト

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