ドラマ『リーガルV』第3話・ネタバレ・あらすじ&感想【息ぴったりの米倉涼子・勝村政信コンビに安心感】

リーガルV
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2018年10月25日(木)に放送されたドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話はもうご覧になりましたか?

初回放送から高視聴率のこちらのドラマ。第3話は、川辺で女性が何者かに殺害されている衝撃的な現場から始まります…。

 

ちなみに、『リーガルV』2話ネタバレはこちらから確認できます。
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目次

ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話ネタバレ

https://twitter.com/yukikomarumoto/status/1055528750086086658

事務所の親睦旅行と称して、御岳登山鉄道に乗っている「京極法律事務所」の面々。
鉄道オタクの翔子(米倉涼子)はご機嫌です。

 

翔子が行程を計画したため、電車に乗り換え続ける予定。
そこでパラリーガルの伊藤(安達祐実)は即座に周辺の観光スポットを検索し、なんとか“電車のみ”の旅は免れました。

 

御岳山駅に降り立った一行はキャンプ場に到着し、キャンプを楽しんでいました。
そこへやって来たヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)。

 

2か月前にこの場所で女性が殺害され、夫である浅野洋平(桐山漣)が殺人容疑で逮捕された事件の弁護をしていると言うのです。

 

浅野は、事件直後はかわいそうな夫として世論の同情を買っていましたが、SNSに妻と一緒にキャンプ場に来ている写真が投稿され、妻に高額の保険金がかけられていたこと、さらに愛人がいたことが発覚して世論は一転し、逮捕に至ったのでした。

 

はじめは別の弁護士が担当していましたが、
浅野と揉めて辞めてしまったために大鷹にまわってきたのです。

 

話を聞いた翔子は「調査経費は大鷹持ち、裁判に勝った際は京極法律事務所の手柄だと発表することで調査を手伝う」と言い出し、この事件の調査が始まります。
浅野に話を聞きに来た大鷹でしたが、浅野は「事件当日は現場ではなく新宿にいた」と主張するものの、あまり真面目に答えてくれません。

 

浅野の証言が本当ならば、SNSに投稿された写真や目撃証言は間違いだということになるため、
青島(林遣都)たちは目撃証言の信ぴょう性が低いことを検証しました。

 

しかし、新宿でも浅野の目撃証言はなく、アリバイを証明することができません。

 

そんな時、浅野は高校の担任だった蟹江光晴(岡本信人)夫妻に会ったと言いだしました。
大鷹と翔子は蟹江に事件当日の話を聞きに来ましたが、蟹江はその日は新宿に行っておらず、学校の裏山で絵を描いていたそうです。

 

嘘の証言に振り回される大鷹はイライラが募ります。

 

そこに公判前手続きに関する連絡が入り、検事は片山、判事は榎本が担当することが分かります。
片山・榎本は大鷹の頭が上がらないズブズブ癒着コンビです。

 

浅野が新宿にいたことを証明できないまま第一回公判が始まりました。
事件現場での目撃証言が曖昧であることを主張する大鷹に対し、片山は新宿での防犯カメラ映像が浅野かどうかが曖昧であると主張してきます。

 

また、浅野の愛人を巧みに誘導して浅野が不利になるような証言をさせます。
怒った浅野は愛人を責め、その姿を見た翔子も浅野に怒って口を出しますが、その時の会話で浅野から新しい証言を引き出すことになりました。

 

“蟹江は若い奥さんと一緒にいた”と証言しました。

 

その証言で蟹江の妻・光代(原日出子)と一緒にいたわけではないということに気付いた翔子と大鷹は、蟹江の家を訪ねました。
光代の話を聞く翔子と大鷹。光代は光晴のことを聖人君主のようだと表現するほど信用していました。

 

その頃、蟹江を尾行していた馬場。
蟹江はホテルで教師の杉田と会っていました。

 

馬場からの連絡を受けた翔子と大鷹はホテルに向かい、出て来た2人に声をかけます。
「生活指導の見回りだ」と主張する杉田を追及しようとする翔子でしたが、大鷹はそれを止めます。

 

蟹江の不倫が発覚して光代に迷惑がかからないようにするためでした。
かつて検事だった頃、裁判で失敗したせいで娘の小春がいじめられた過去があった経験からでした。

 

ネットに浅野の新しい目撃情報が写真とともに投稿されました。
その写真を見て違和感を感じる大鷹ですが、何かはまだ分かりません。

 

写真を見た京極(高橋英樹)は、フォトマスター検定1級の知識を使って、
最初と今回で投稿された写真の撮影者は同じだと推測します。

 

そして伊藤は、かつて勉強したハッキング技術を使って投稿者が真壁修一という男だということを突き止めました。
そこで、馬場は真壁を尾行し、青島・茅野は事件当日の浅野の服装や、検察側が証拠として提出した写真について調査していきました。

 

杉田に会いに来た翔子は、事件当日に蟹江と新宿にいたかどうか話を聞こうとしますが取り合ってもらえません。

 

しかし、「蟹江と一緒にいたのは吉沢かもしれない」と聞こえるように独り言を言い、
ホテルから出てくる蟹江と吉沢の写真を杉田に見せます。

 

杉田は動揺していました。蟹江の家に来た翔子は、
光代がみかんを捨てているのを見かけます。

 

杉田からもらったみかんでした。

 

大鷹は「Felix & Temma法律事務所」の天馬(小日向文世)に呼ばれていました。
天馬は大鷹を自分の事務所に引き入れ、浅野の案件を別の弁護士に引き継がせようとしました。

 

片山に有利になるように仕向けるつもりだったのです。
第二回公判期日、大鷹の姿がありません。

 

天馬から連絡があり、引き抜きの話があると大鷹が言っていたことを知った翔子は、
大鷹が裏切ったと思い、青島に弁護の準備をさせようとします。

 

しかし大鷹は証拠集めに手間取っていて時間ギリギリに到着しました。
大鷹は証人として真壁を呼び、投稿写真について話を聞いていきます。

 

まず浅野が時計と一緒に写っている写真について、時計のさす時間と影の長さの整合性が取れないと主張し、
専門家から時計が修正されていることを認める鑑定書を見せました。

 

次に、浅野だとされている赤いパーカーの男が土産物屋の前を通っている写真について、片山は店の置物と浅野の身長が同じ=浅野は現場にいたと主張していましたが、写真を解析したところ足のサイズが違うため浅野ではなく、真壁なのではないかと主張しました。

 

そして、真壁が真犯人であり、浅野に罪を着せようとしているのではないかと詰め寄りました。
しかし片山と榎本は、大鷹が主張する証拠を強引につぶしていきます。

 

片山は蟹江を証人として呼んでいました。

 

蟹江は事件当日に新宿には行っていないと主張し、浅野に素直に罪を認めるように促そうとします。
しかし、翔子の合図で傍聴席に光代と杉田がいることに気付いた蟹江は動揺します。

 

自分の不倫を認めようとしない蟹江に、光代と杉田は怒って声をあげます。
杉田の証言により、蟹江は新宿にいたことが証明されました。
蟹江は浅野に嘘をついたことを謝り、浅野の無実が証明されました。

 

また、真壁が犯人であることを認めて事件は解決となりました。

 

記者会見にて大鷹は、京極法律事務所のもと無罪を勝ち取れたことを発表することになっていましたが、
娘の小春が現れたことでうやむやになります。

 

新聞には大鷹ひとりの手柄として記事が載りました。

 

大鷹はこの冤罪事件の無罪を手土産に「Felix &Temma法律事務所」に移籍するつもりでした。
しかし、天馬の息がかかった片山の評判を落としてしまったために引き抜きの話はなかったことになっていました。

 

行き場のなくなった大鷹は「京極法律事務所」を訪れ、
なんでもするから雇って欲しいと頼み、“なんでもする”ならと翔子に許可をもらいます。

 

「京極法律事務所」に入り浸っていた大鷹ですが、ついに新しいメンバーとなり、
“行列のできる法律事務所”へまた一歩近づきました。

ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話・米倉涼子と勝村政信の掛け合いに安心感

https://twitter.com/y_n_0118/status/1055436332376432641

第3話ではヤメ検弁護士の大鷹が活躍しました。

自然と今までよりも翔子とのシーンが増えていたのですが、『ドクターX』でおふたりを見ていた方は、
安定感のあるやりとりに安心しているようでした。

 

もちろん私もそのうちの一人です(笑)

 

勝村さんがインタビューで「同じにならないように気をつけている」と言われているとおり、
翔子と大鷹なりの掛け合いになっているのではないでしょうか。

 

同じ事務所で働くようになってからの、おふたりのやりとりにも注目したいと思います。

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ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第4話あらすじ

入院先の病院で深夜、「峰島興業」の会長・峰島恭介(竜雷太)が病死した。その遺産は200億円! 峰島会長は妻と離婚し、遺言書もなかったため、一人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が全額を相続する…という方向で話は落ち着こうとしていた。ところが斎場に突如、遺族も見知らぬ女性・峰島玲奈(島崎遥香)が現れたことで、状況は一変する。昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブでホステスをしているという玲奈は、自分は峰島会長の妻で、遺産相続の権利があると主張! なんでも玲奈によれば、峰島会長が亡くなる前日、正確にはわずか4時間前に婚姻届を提出したのだという。

 法律上、半分の100億円を相続する権利がある玲奈の出現に、正太郎は大慌て! 峰島会長に結婚の意志はなかったとして、婚姻の無効と相続権の不在を争点に、玲奈を訴える。一方、玲奈はお金目当てで付き合っていたわけではなく、結婚に関しても峰島会長から「遺産を譲りたいので結婚しよう」と言われたと断言。一歩も譲らない構えで、友達の現役ホスト兼パラリーガル・茅野明(三浦翔平)を通し、元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる「京極法律事務所」に弁護を依頼するが…。

 やがて裁判の日がやってきた! 玲奈の指名で担当弁護士になった京極雅彦(高橋英樹)は、人生初の証人尋問に大はりきり。ところが、なぜか茅野が原告側の証人として出廷! さらに、なかったはずの遺言書が存在することも露見し…!? 最悪の展開が続発する中、なぜ玲奈がそんなにも金を欲しがるのか、疑問に思い始める翔子。一方、原告側を弁護する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に所属するエリート弁護士・海崎勇人(向井理)は、秘密裏に怪しい動きを見せ…!?

引用:公式サイトより

ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話感想

今回は「京極法律事務所」が大鷹の手伝いをするという役割で裁判に関わっていました。

 

そこで注目すべきは「京極法律事務所」のパラリーガル達の調査能力でした。
3人とも前科があり、翔子が連れてきたクセのある人たちという印象ですが、大鷹も驚くほど重要な情報を次々と掴んでいってましたね!

 

翔子がそこまで見越して3人を雇っていたということが垣間見えました。
お飾りのように見える京極も思わぬタイミングで打開策を打ち出してきますし、全員の能力がうまく噛み合っているところが面白いですよね。

 

次回は元AKB48の島崎遥香さんがゲストで出演するということで、すでに話題になっています。
放送が楽しみですね!

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