ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』最終回(10話)ネタバレ感想・考察【気になる4人の女性が迎えた結末とは!?】

ミストレス
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2019年6月21日(金)にNHK総合テレビにて『ミストレス〜女たちの秘密〜』の最終回が放送されました。

ついに4人の女性が悩みとどう向き合っていくことを決めたのか、どんな結末を迎えるのかが明らかになります。

果たして、柴崎香織(長谷川京子)は医師を続ける道を選ぶのか、野口友美(水野美紀)は生きていた夫との関係をどうするのか、原田冴子(玄理)は1人で子どもを育てる道を生きるのか、水島樹里(大政絢)は初めて恋した許されない相手との関係をどうするのか、という事を楽しみながら目を離すことができません!

ちなみに、ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』第9話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』第9話 ネタバレ感想・考察と10話あらすじ【4人の女性の向き合う現実が辛すぎる!!】

目次

ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』最終回(10話)あらすじ

香織(長谷川京子)は自殺ほう助の罪で、貴志(杉野遥亮)の母・佳恵(麻生祐未)から訴えられ警察の取り調べを受ける。友美(水野美紀)はそんな香織を守ろうとするが、彼女も生きていた夫・俊哉(吉沢悠)とどう決着を付けるかで悩んでいた。冴子(玄理)は一人で子供を産み育てていく決意をし、玲(篠田麻里子)への愛に目覚めた樹里(大政絢)は人生初の純愛に苦しむ。4人は自らの幸せをつかみ取る、人生の分岐点に立っていた。

公式サイトより

ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』最終回(10話)ネタバレ

柴崎香織(長谷川京子)は任意聴取で警察からの質問に緩和行為の一貫でのみ、モルヒネの処方をしたと話します。彼女は警察からの聴取が終わると元恋人・小田切良太(蟹江一平)に電話で助言通りの事を話した事を伝えます。

電話を切り病院へと出勤した後、長年勤めている看護師に騒ぎが起きたことを謝ると、励ましの言葉を受けます。そこに別の従業員が現れ、柴崎香織(長谷川京子)がモルヒネを処方して患者を殺した事がネットで拡散されていたのです。野口友美(水野美紀)も柴崎香織(長谷川京子)の噂がネットで拡散されている事を知り、心配して彼女に連絡するのです。

木戸佳恵(麻生祐未)は息子・木戸貴志(杉野遥亮)に柴崎香織(長谷川京子)が医療行為の一貫としてモルヒネを処方したと話したことを伝えます。そして息子に京都に帰るように言うのです。そんな母に彼は、母さんもういいんじゃない…と自身の携帯で彼女が自殺に加担したことを拡散したネットの情報を見せながら言います。

そして木戸貴志(杉野遥亮)は柴崎香織(長谷川京子)の元へ行き、彼女に母の事を許してほしいと伝え謝るのです。彼女は彼に事実を話そうとしますが、彼は聞こうとせずに出ていくのです。

野口友美(水野美紀)は娘に突然目の前に現れた父のことを聞かれます。どうしたなのか、死んでいたのではないのか、と母に問うのです。すると彼女は父親である事実を伝え、死んでいない事を知ったのも最近であると話すのです。

そしてピクニック後はじめて、野口友美(水野美紀)の元を安岡周平(甲本雅裕)が訪ねます。彼女にこれからどうするのか、と問うと彼女は考える時間がほしいと彼に伝えます。彼は2人での今後を考えるなら、過去をリセットしないといけない、と彼女に真剣な思いをぶつけるのです。

一方、橋の近くで泣き崩れている原田冴子(玄理)を見つけた水島樹里(大政絢)は自身の自宅へと行くのです。原田冴子(大政絢)はそこで夫・原田悟史(佐藤陸太)に離婚用紙を渡された事、自分の過ちは絶対に許してもらえないという事を泣きながらに訴えるのです。

それでいいの…と問われると、嫌だけど自分の責任だからと泣きながらに言うのです。

翌日、水島樹里(大政絢)の元に須藤玲(篠田麻里子)から連絡が入ります。今週会えないかという誘いに会いたいが、今の関係でいるのが辛いと感じている彼女は須藤玲(篠田麻里子)に会えないと電話の連絡をするのです。そんな彼女の姿を見ていたのは、彼女の婚約者・曽我部直生(森優作)です。彼女との可能性を絶対に諦めないと言う彼に水島樹里(大政絢)は笑顔になります。

同じ頃、原田冴子(玄理)は職場で年下同僚・坂口新(細田善彦)と話をするのです。彼女は彼に離婚する可能性を伝えながらも、子どもは1人で育てるつもりである事を伝えます。彼は自分にわずかでも可能性があれば一緒になりたい、と言うが、彼女は自分にはもったえなすぎる、と伝え彼との関係にはっきりとけじめをつけるのです。

彼と話をして前を向いていこうとした矢先、職場で腹の痛みを感じ出血した為、病院へと運ばれるのです。倒れた彼女の知らせに、彼女の元へ水島樹里(大政絢)、野口友美(水野美紀)、柴崎香織(長谷川京子)が駆けつけます。

出血し流産する可能性がある事に責任を感じ、不安を抱える原田冴子(玄理)を3人は側で励まし支えます。

水島樹里(大政絢)は再び原田悟史(佐藤陸太)の元へ行き、関係の修復が出来ないのかと問います。しかし頑なに可能性がない事を主張する彼に、水島樹里(大政絢)はそれ以上何も言わずに原田冴子(玄理)が1人でも子どもを育てる決意をした事を伝えて帰ります。

柴崎香織(長谷川京子)はネットの拡散により病院を休診にする事が増えている中、亡き不倫相手・木戸光一郎(橋下さとし)の墓参りに行きます。その帰り際、彼の妻・木戸佳恵(麻生祐未)と遭遇します。彼女は、2度と彼の墓参りに来ないように、息子にも会わないようにと言います。彼女の言葉にそのつもりです、と柴崎香織(長谷川京子)は答え帰るのです。

自宅へと帰った柴崎香織(長谷川京子)は亡き不倫相手・木戸光一郎(橋本さとし)、元恋人・木戸貴志(杉野遥亮)との思い出の品を自宅で1人燃やしていたのです。そこへ現れたのは水島樹里(大政絢)で、彼女は原田冴子(玄理)の夫との出来事を彼女に伝え、退院したばかりの彼女にどう伝えようとかと話します。

2人は互いに抱えている悩みに苦しんでいる中、一緒にお酒を飲み話しができる事に笑い出します。その頃、退院した原田冴子(玄理)は水島樹里(大政絢)の自宅で離婚届にサインをするのです。

翌日、野口友美(水野美紀)は夫との関係に終止符をつけます。娘からも自分の決断に任せると言われ、悩んだ末に彼女が出した答えは夫が生きている事を警察に通報し、身柄を渡す事でした。夫・野口俊哉(吉沢悠)が警察に連れていかれる場面に涙を流しながらも、前を向こうと駆け出した先にいたのは安岡周平(甲本雅裕)です。

職場に復帰した原田冴子(玄理)は、上司に無理しないようにと言う言葉と坂口新(細田善彦)が大阪への異動希望を出した事を知ります。そしてその後、彼女は離婚届を渡しに夫・原田悟史(佐藤陸太)と会います。彼にこんな妻で…と謝りながら、荷物は近々取りに行くと話します。彼は渡された離婚届を手にすると、ダメだ…と言って別れる事が出来ない、一緒にいない人生はやっぱり考えられないと話します。そして子どもも一緒に育てよう、と言う彼に出来るの?と言いながら抱きつき原田冴子(玄理)は涙を流します。

水島樹里(大政絢)は久しぶりに須藤玲(篠田麻里子)と会いますが、彼女はこの関係が辛い、好きだから辛い、別れたいと伝えます。涙を流しながら自分の思いを伝え、彼女は初めての恋を終わらせるのです。

柴崎香織(長谷川京子)は京都に戻る事を決めた木戸貴志(杉野遥亮)と会い、彼の父にモルヒネを渡していない事実を伝えます。そして彼に出会えた事は幸せだったと感謝も伝え、2人は別れるのです。

それからしばらくして、4人は集まります。その日は水島樹里(大政絢)の誕生日で、野口友美(水野美紀)と柴崎香織(長谷川京子)はケーキを作って彼女を迎え入れます。誕生日を覚えてもらっていた水島樹里(大政絢)はお礼を言いながら、喜びます。

原田冴子(玄理)は夫・原田悟史(佐藤陸太)とヨリを戻す事が出来、嬉しそうな笑顔を見せ、保険金を受け取ることは出来ず貧乏なシングルマザーになったが新しい相手を見つけた野口友美(水野美紀)も幸せそうな表情を見せます。そして、柴崎香織(長谷川京子)は病院を閉めて、旅に出る事にした事を報告するのです。

4人はそれぞれの悩みと向かい合い決めた事を報告しながらも、変わらず楽しそうに4人での時間を過ごしていくのです。

ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』第10話・ネット上の感想

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ドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』第10話感想・考察

それぞれの4人の女性はどんな決断をして、どんな道を進んでいくのかと始まってからソワソワしながらも少しずつ明らかになっていく事実に目が離せませんでした。

柴崎香織(長谷川京子)は過去を清算しようと自分の思い抱えながらも1人でいる事を決めます。野口友美(水野美紀)も夫の死が嘘である事実を明らかにし、新たな人との道を選びます。原田冴子(玄理)は1人で子どもを育てる事を決め、離婚を受けれるも夫が許してくれた事で2人で頑張っていく道を進んでいきます。

そして初めての恋を知った水島樹里(大政絢)は好きがゆえに辛い気持ちから、自ら恋をおわらせましたね!彼女には婚約者の人と幸せになってほしいと見ながら感じず、彼と幸せになってくれる未来があったらいいなと思います。

他の3人も苦渋の決断をしながらも、新たな道を進んでいく事に前向きな気持ちでいるのが伝えわり、それぞれの4人を応援したくなるような最後だったと私は思いました。そして、個人的に今後の4人が見てみたいな、という気持ちにもなりました!

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