ドラマ『あなたの番です』第8話 ネタバレ感想・考察と第9話あらすじ【尾野幹葉(奈緒)の怖すぎる演技が話題】

あなたの番です
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2019年6月2日(日)に放送されたドラマ『あなたの番です』第8話はもうご覧になりましたか?

第7話のラストで久住が朝男を殺そうとして道連れになり、2人とも命を落としてしまいました。そして菜奈が警察に連行されてしまいましたね。菜奈への疑いは晴れるのでしょうか?交換殺人ゲームについて刑事の神谷も知ることとなりましたが、捜査は進んでいくのでしょうか。

ちなみに、ドラマ『あなたの番です』第7話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『あなたの番です』第7話 ネタバレ感想・考察と第8話あらすじ【袴田吉彦の2度目の死にショック】

日テレドラマ

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目次

ドラマ『あなたの番です』第8話・あらすじ

菜奈(原田知世)は、久住(袴田吉彦)と朝男(野間口徹)が倉庫のエレベーターから転落した事故について、刑事の神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)から取り調べを受ける。水城は、菜奈が朝男の殺害を依頼した証拠を握っていると言い、菜奈を厳しく追及。菜奈は、無実を主張するために“交換殺人ゲーム”のことを話そうとする。しかし、神谷は菜奈に視線を送り、それを制して…。

取り調べを終えて警察を出た菜奈は、神谷から呼び止められて話をすることに。神谷は、交換殺人の話は他の刑事に黙って一人で捜査しているという。それを聞いた菜奈は、きちんと捜査してもらうために自分が他の刑事に相談すると言うが、神谷は菜奈に、ある事実をつかんでいると打ち明け、交換殺人の件は他の刑事に話さないでほしいと再度頼むのだった。
菜奈がマンションに戻ってくると、澄香(真飛聖)と洋子(三倉佳奈)がもめていた。澄香が引っ越ししようとトラックに荷物を積み込もうとしているところを、洋子が止めていたのだ。自分だけ逃げる気なのかと澄香を責める洋子。今度は自分が殺されるかもしれないとパニック状態の洋子は「私、殺されるの! この人のせいで!」と菜奈につかみかかる…!

疲れ果てて帰宅した菜奈を、翔太(田中圭)が抱きしめる。菜奈の苦悩を受け止めようとする翔太だが、菜奈は翔太に相談する元気すらなくなっていた。
菜奈のために真相を突き止めようと、改めて決意する翔太。彼は、103号室の田宮(生瀬勝久)を訪ねる。すると、田宮と妻の君子(長野里美)が言い争っていた。翔太は田宮に懇願し、彼が書いた名前と引いた紙に書かれていた名前を聞き出すことに成功。

翔太は、菜奈、早苗(木村多江)、黒島(西野七瀬)を集めて、自分が考えた推理を語る。浮田(田中要次)を殺した可能性のある人物として、4人の住民の名を挙げる翔太。その中には、意外な人物まで入っていて…。 菜奈と翔太は次の殺人を止めるべく動くが、またしても犠牲者が…!果たして、殺されるのは誰なのか―――!?

翔太は、田宮に“交換殺人ゲーム”で誰の名前を書き、引いた紙に誰の名前が書いてあったか、教えてほしいと頼む。しかし、田宮は「言いたくありません」と拒絶。翔太は田宮の前で「すべての紙を把握することが解決の近道だとは思いませんか?」と、土下座ならぬフロントブリッジをして食い下がる。翔太の的外れな熱意の表現に親近感を覚えた田宮は、自分が書いた名前は“甲野貴文”で、引いた紙には“ゴミの分別ができない人”と書いてあったことを打ち明ける。菜奈が引いた紙には甲野の名が書かれていた。甲野は、田宮が銀行に勤めていた頃の部下だという。
翔太は菜奈を連れて、甲野が勤める銀行を訪ねる。甲野は、翔太たちが自分を襲いに来たのかと勘違いして嫌悪感を示す。甲野は田宮から、身の回りに気を付けるようにとしつこく忠告されて迷惑していると、不器用な田宮を嘲笑する。
それでも甲野の命を守りたい翔太は、去っていく甲野を追いかけて肩に手をかける。振り返った甲野は、翔太の前で吐血。彼は、何者かに襲われていた―――!

引用:公式サイトより

ドラマ『あなたの番です』第8話・ネタバレ

細川朝男(野間口徹)は久住(袴田吉彦)が細工したカゴのないエレベーターに突き落とされ、久住を巻き添えにして転落しました。朝男は亡くなってしまいましたが、久住は一命をとりとめて意識不明となっています。

朝男が亡くなったことを受けて、妻である菜奈(原田知世)のもとへ刑事の神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)が訪れ、事情を聞くために警察に連れて行きました。実はある掲示板に“交換殺人希望”と題して朝男の殺害依頼をしている書き込みがあり、菜奈が書き込んだのではないかと疑われていたのです。

菜奈が警察にいる間、沙和(西野七瀬)の部屋で翔太(田中圭)と早苗(木村多江)は何か手がかりがないか推理をしていました。浮田(田中要次)が殺された=浮田の名前を書いた人がいる=そのメモを引いた人がいるということです。浮田の名前を書いたのは田宮(生瀬勝久)・幹葉(奈緒)・床島(竹中直人)のうちの誰かですが、早苗はあまり仲が良くなかった印象という理由で床島が書いたのではないかと推理しました。

菜奈が疑われていた交換殺人の書き込みは、久住が見知らぬ女性のスマホを借りて書き込んだことがわかったため、菜奈は警察から解放されました。神谷に呼び止められた菜奈は、神谷が交換殺人ゲームの話を他の刑事に話していないことを聞いて驚き、他の刑事に相談すると言いますが、神谷に止められました。菜奈と神谷のやりとりを見ていた榎本正志(阪田マサノブ)は神谷に「余計なことは喋ってないだろうな」と釘をさしました。神谷は正志に何か言われているのでしょうか。

菜奈がマンションに戻ると、澄香(真飛聖)と洋子(三倉佳奈)が揉めていました。引越ししようとする澄香に、洋子は「自分だけ逃げようとしている」と絡んでいるのです。そして菜奈に、「この人のせいで殺される!」と騒ぎ出しました。そこへ早苗がそら(田中レイ)を連れてエレベーターから出てきました。そらがキックボードで転んでいたところを見つけたのです。しかし、そらはそのとき早苗の部屋・402号室で何かを目撃していました。

菜奈が部屋に戻ると、翔太が幹葉の部屋から出てくるところでした。菜奈を見つけて抱きつく翔太ですが、菜奈は翔太に相談する気力も、幹葉の部屋で何をしていたのか聞く気力もなくなっていました。

翌日、菜奈は朝男の葬儀に向かいました。その間に翔太は田宮の部屋を訪ねると、田宮は妻の君子(長野里美)と言い争っていました。翔太は田宮に、書いた名前を引いた紙の名前を聞きますが、「言いたくありません」と拒絶されてしまいます。しかし翔太は諦めずに名前を聞き出すことに成功しました。田宮が紙に書いた名前はかつての部下である“こうのたかふみ”、引いた紙には“ゴミの分別ができない人”だったのだそうです。“こうのたかふみ”は菜奈が引いた紙に書いてあった名前です。

木下あかね(山田真歩)は新管理人の蓬田(前原滉)に声をかけ、澄香の引越し先を聞き出そうとしましたが、わかりませんでした。蓬田は仕事先なら分かると言って、澄香が出演するラジオ番組を聞かせましたが、あかねはすでに知っていました。蓬田は管理人になることが決まった時に住人全員をネットで調べ、あかねに「本名で活動されてますよね?」と聞きましたが、あかねは「人違いです」とはぐらかしました。

マンションのエレベーターホールで藤井(片桐仁)とシンイー(金澤美穂)が顔を合わせました。「事が大きくなりすぎているからお互い大人しくしていよう」と言う藤井。シンイーの部屋に“あなたの番です”と書いた包丁を置いたのはどうやら藤井のようです。藤井は病院のパソコンをハッキングしたのはシンイーたちだと思っているようですが、シンイーたちは心当たりがない様子です。それが嘘なのかどうかはわかりません。藤井はシンイーに「赤池夫婦(峯村リエ)と袴田吉彦どっちを殺した」と聞きましたが、ちょうどそのとき沙和がエレベーターから降りてきたため、話は途切れました。

菜奈・翔太・沙和・早苗は沙和の部屋に集まり、事件について気になる事を話していました。翔太が気になったのは、白紙の紙を引いた澄香の事です。翔太はまず交換殺人ゲームが行われた時、ほとんどの人が参加しなければ後で何か言われるような嫌な雰囲気で参加している中で白紙の紙を提出するのは変だと話し、その紙を引いた澄香が声をあげなかったことに違和感を感じていました。それと同じように、自分が引いた紙に書いてあった名前が個人名ではない人が嘘をついている可能性があると翔太は話します。

この時点で床島と浮田が殺されている以上、ゲームがルール通りに進められているならこの2人の名前を書いた人がいるはずです。そして誰の名前を書いたかわからないのが幹葉と床島。床島が自分の名前を書く可能性が低いと考えると、幹葉が床島の名前を書き、床島が浮田の名前を書いたと予測できます。そうすると誰が誰の名前を書いたかが明白になるため、“織田信長”“ゴミの分別ができない人”など個人名ではない紙を引いた人が嘘の証言をしているということになるのです。その推理を踏まえ、翔太は早苗を沙和に浮田の殺害時刻に何をしていたか尋ねました。しかし、推理に穴が多いと菜奈に指摘され、翔太はそれ以上の追及を止められました。

その頃、警察は浮田の殺害現場に犯人のものと思われる足跡が残されていることを発見していました。しかし、足跡が付いている場所がトイレの床ではなく壁だったことに疑問を感じています。足の大きさから男性の可能性が高く、女性だとしてもかなり大柄であることがわかりました。

部屋に戻った翔太は、早苗と沙和に失礼なことをしたと反省していました。菜奈のこととなると周りのことが見えなくなりがちです。しかし、意外にも菜奈は早苗のことを庇っていいかためらったと言いだしました。神谷と話している時に、「2人で会っていることは正志にも秘密にしてほしい」「ゲームに関してある事実を掴んでおり、これより先は1人で行動した方が解決に近づくと判断した」と言われていたのです。菜奈はそれを聞いて、正志は早苗のために何か裏で動いているのだと勘づきました。しかし、菜奈は「警察に任せよう」と翔太を説得し、翔太は渋々納得しました。

その頃早苗は正志にその話をしていました。疑われて何も言い返さなかった早苗に不機嫌になる正志でしたが、早苗は「嘘を付いているのは本当なんだから」と答えます。どうやら2人は家族の愛情のために嘘をついているようです。

翌日、翔太の帰りが遅く菜奈が心配していると、翔太が田宮の元勤め先がわかったと部屋に駆け込んできました。君子にそれとなく聞くと教えてくれたそうです。翔太は“こうのたかふみ”が誰か確認し、事情を話して気をつけるよう伝えた方がいいと考えていました。菜奈と翔太は田宮の勤めていた銀行に出向き、それとなく「こうのさんに担当してほしい」と希望しましたが、こうのという者はいないと言われてしまいました。支店が変わったのかと残念がる翔太ですが、菜奈は対応してくれた銀行員が名札をつけていなかったことに気づき、その人こそ“こうのたかふみ”であると推理しました。

こうのが外回りに出るタイミングを見計らって声をかけると、こうのはすでに田宮から何度も事情を聞いているが関わりたくないから放っといてほしいと菜奈たちに言いました。こうのの態度に驚きを隠せない菜奈と翔太でしたが、そうはいっても実際に殺人事件が起こっている以上、注意を促した方がいいと翔太はこうのを追いかけて呼び止めました。振り向いたこうのは「本当に襲ってんじゃねーよ」と言い、血を吐いて倒れてしまいました。

ドラマ『あなたの番です』第8話・尾野幹葉(奈緒)の怖すぎる演技が話題

https://twitter.com/GensuiRuriageha/status/1135514965433962496

https://twitter.com/s_cheri_1024/status/1135475930724356096

第8話では翔太を突然呼び止めて手作りのオイルをプレゼントしない代わりに、翔太の手に塗りたくっていた幹葉。最終的に落ち着くツボだと言って耳たぶにオイルを塗り込んでいましたね。なんだか人との距離感が普通とは違う幹葉ですが、サイコパスだと思わせるような表情なので、翔太に塗り込んでいたオイルも後から体に異変が起こるのではないかとハラハラしてしまいました。ひとまず第8話のうちは翔太が無事でよかったです。

ドラマ『あなたの番です』第8話・ネット上の感想

ドラマ『あなたの番です』第8話・感想

第8話では菜奈が引いた紙に書かれていた“こうのたかふみ”が殺されてしまいました。誰か全くわからない状態でしたが、翔太の一生懸命さが伝わったのか、急に田宮が教えてくれる形で居場所がわかりました。田宮はすでにこうのに会い、気をつけるよう伝えていたのですね。確かに菜奈と翔太が銀行に入る前、田宮が銀行から出てきていました。

そんな田宮は「時間がない」と言って趣味の劇団のために劇場を借りようとしていました。田宮が「時間がない」と言う理由は一体なんなのでしょうか。マンションに監視カメラを設置し、何かを目撃してから様子が変わってしまいましたが、田宮は何を見たのでしょう。

沙和の部屋での推理も恒例となり、少しずつ真相に近づいているようですが、参加している早苗が嘘をついていることがわかりました。早苗が翔太に疑いの目を向けられた後、部屋で正志は早苗とのことを“夫婦”ではなく“家族”と言っていましたが、SNSでも話題になっていたように榎本家には2人のほかに子供がいるのでしょうか。第9話では早苗が秘密を知られて発狂している姿が描かれていました。正志の職業柄、あまり公にできないことがあるのかと思っていましたが、家族に関する秘密が明らかになるのでしょうか。

そして、ゲームのルールに則るのであれば菜奈が手をかけるはずの“こうのたかふみ”が何者かによって襲われてしまいました。倒れる直前のこうのの様子は、まるで翔太に襲われたような口ぶりでしたね。やはり少しずつルールからはずれたことが起きているようです。裏で糸を引いている人物がいそうです。謎が明らかになるどころか新たな謎を呼び、真相が見えない状態が続いていますが、次回の放送では何か進展がある事を期待したいですね!

ドラマ『あなたの番です』第9話・あらすじ

田宮(生瀬勝久)が“交換殺人ゲーム”で名前を書いた甲野(鈴木勝大)が殺された。田宮の書いた紙を引いたのは、菜奈(原田知世)。菜奈の代わりに誰かが甲野を殺したのか、そもそも交換殺人ではないのでは--?

菜奈は翔太(田中圭)に、引っ越ししようと提案。ゲームを止めようとしたが、朝男(野間口徹)や浮田(田中要次)のことも助けられなかったからだ。しかも、木下(山田真歩)に見せられた『302号室の人』と書かれた紙で、菜奈と翔太、どちらかがターゲットになる可能性もゼロではない。そんな中、刑事の神谷(浅香航大)と話すうち、2人は早苗(木村多江)が誰かを殺しているのかもしれないと考えざるを得なくなる。信頼していた人まで疑わなくてはならず、気持ちが沈む2人。 翔太は、犯人捜ししていることをアピールすれば次の殺人の抑止力になると言い出し、菜奈が心配して止めるのも聞かず、マンションの住民を訪ねて話を聞いていく。

開かれた住民会では、交換殺人ゲームをなかったことにする空気が流れ、戸惑う菜奈たち。
住民会終了後、菜奈は木下から、情報交換しようと持ち掛けられる。木下は早苗に関する重要な情報を持っていると言い…。

一方、推理モードの翔太が、犯人の行動を分析していると、思わぬ手がかりをつかんでしまう。そのことで、驚くべき秘密が明らかになり――!?

引用:公式サイトより

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