ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話 あらすじ・ネタバレ&感想【謝罪会見がSMAPを思い出させる…】

スキャンダル専門弁護士 QUEEN
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2019年1月10日(木)に放送スタートとなったドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話はもうご覧になりましたか?

 

竹内結子さんが6年ぶりに地上波連ドラの主演を演じることで話題となっていた今作。
世論の振付師とも言うべき“スピン・ドクター”を題材にしたドラマです。竹内さん演じる氷見江がスキャンダルに巻き込まれた依頼人をどのように救っていくのか見ものです!

目次

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話あらすじ

鈴木法律事務所・危機管理部。リーダーの氷見江(竹内結子)は、法廷ではなくスキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍する異色の弁護士であり、情報操作のプロ“スピン・ドクター”としてクライアントを窮地から救ってきた天才トラブルシューター。ミナトテレビの敏腕記者・東堂裕子(泉里香)から依頼されたセクハラ被害対応を無事終え、ようやく休みが取れると思ったのもつかの間、新たな案件が事務所に舞い込んで来る。

依頼に来たのはミナトテレビプロデューサーの深川章一(宇野祥平)。深川が担当する国民的アイドルグループ「フォレスト」の冠番組『フォレスタ』放送中に、パフォーマンス中のメンバー・白石杏里(馬場ふみか)が、歌うことをやめた同メンバーの赤江桃子(中村ゆりか)を突然突き飛ばしたのだ。これがネット上で大炎上。「フォレスト」の解散説や不仲説が流れ、ミナトテレビにも多数のクレームが殺到しているという。事態を収めるため、次回の番組収録時に「フォレスト」の謝罪会見を開こうと思った深川は、会見を円滑に行うため、氷見たちに協力を求めたのだ。そんな中、「杏里を殺す」という殺害予告がミナトテレビに届いてしまい・・・。

引用:公式サイトより

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話・ネタバレ

“スピン・ドクター”。法廷ではなくスキャンダルやトラブルの裏側を主戦場に活躍する異色の弁護士であり、情報操作のプロ。そんな天才トラブルシューターである氷見江(竹内結子)率いる鈴木法律事務所・危機管理部はミナトテレビの記者・東堂裕子(泉里香)のセクハラ被害に関する依頼を解決するため、あるパーティー会場に潜入していました。江の合図で一斉に与田知恵(水川あさみ)、藤枝修二(中川大志)、真野聖子(斉藤由貴)らが動いて警備をすり抜けた江は、対象者に近づいて話をつけました。

 

無事に裕子のセクハラ問題を解決した江たちが久しぶりの休みに喜んでいると、急な案件が舞い込んできました。事務所に訪ねてきたのはミナトテレビプロデューサーの深川章一(宇野祥平)です。深川が担当する国民的アイドルグループ「フォレスト」の冠番組『フォレスタ』放送中に、歌うことをやめたメンバーの赤江桃子(中村ゆりか)を、同メンバーの白石杏里(馬場ふみか)が突き飛ばしたことが炎上し、大量のクレームや“杏里を殺す”という殺害予告が届いているというのです。

 

番組では問題となった放送の次の回で謝罪会見を開くことにしており、収録当日にはミナトテレビに大勢のファンや煽るような動画配信をする人々が多数集まっていました。しかし番組の収録内容を聞かされていなかった杏里は機嫌を損ねて部屋を出て行ってしまいました。江は杏里に話を聞きに行きましたが、杏里は謝罪をするつもりはないようです。

 

江たちが杏里に謝罪させるためにどうすればいいか考えていると、杏里がいなくなったことに気づいたスタッフたちが騒いでいました。フォレストの所属事務所の社長・森尾もやってきて怒りを撒き散らしています。江たちを見つけた森尾は、「役に立たない」と言ってクビにしようとしますが、江は依頼人は別にいるとして動じず、森尾の名前をわざと間違えて神経を逆撫でしてしまいました。

 

江はフォレストのマネージャーに話を聞きました。マネージャーは桃子よりも歌・ダンスともに実力のある杏里に人気が移ってきているが、森尾が桃子をセンターにしているという話をし、杏里もかわいそうだと言いました。

 

フォレスト謝罪会見の衣装や照明のチェックをしてまわっていた江は、深川と話している時に東堂裕子の名前が書かれた社長賞受賞の張り紙を見つけました。そこで江は裕子に連絡し、杏里が男と一緒に歩いている写真を手に入れました。

 

杏里が見つからないまま時間が過ぎ、テレビ局内に変質者まで現れました。どこから情報が漏れたのか、ワイドショーでは謝罪会見の収録ができずにいることも話されていました。そんな中、与田と真野は杏里を見つけ、杏里を助けるために真実を教えて欲しいと伝えました。

 

杏里をテレビ局に連れて帰った与田たちは一安心し、鈴木(バカリズム)からの差し入れを食べていました。鈴木は江がわざと杏里を脱走させたのだと思っていたのですが、その言葉を聞いた江は、杏里は何かを守るために脱走したのではないかと考え始めていました。そこへ藤枝から連絡が入り、一連の情報をリークしたのは元マネージャーの海老原だということを知ります。

 

早速、与田が海老原に会いに行くと「フォレストに迷惑をかけるようなことはしない」と情報のリークを否定しました。与田は海老原の名刺を見て、杏里は海老原に会いに行ったのではないかと気づき、尋ねました。さらに裕子から手に入れた写真を見せると、海老原は知っているようでしたが何も答えず「よく頑張ったね」という伝言だけ残して立ち去りました。

 

テレビ局に戻った与田は、海老原との話を江に伝えました。そして例の写真を見ていると、2人は何かに気づき、フォレストメンバー以外のスタッフを部屋の外へ出しました。与田が杏里に海老原からの伝言を伝えると、杏里は少し嬉しそうな表情を浮かべました。

 

江はフォレストのメンバーに例の写真を見せ、男の正体は桃子ではないかと尋ねました。はじめは隠そうとした桃子でしたが、メンバーに諭され、本当のことを話し始めました。桃子は性同一性障害で、気持ちは男の子だったのです。そのためアイドルの活動がつらく、森尾に脱退を直訴しても受け入れてもらえず海老原がクビになってしまったことや、違約金12億が払えないためクビになるしかないと考えたことを話しました。

 

外に出された森尾たちはしびれを切らして部屋に入ってこようとしました。江は「中でメンバーが揉めて収録はできないから生放送に変更して欲しい」と伝え、再び扉を閉めました。そして江はフォレストにある提案をしました。フォレストはスタッフを裏切れないと言って尻込みしましたが、江がすでに話を通しており、スタッフの協力体制もバッチリだったのです。

 

フォレストは謝罪会見の生放送に臨み、謝罪と解散宣言を行いました。何も知らない森尾は激怒しましたが、生放送は止められません。森尾は江を責めようとしますが、江と与田に森尾がフォレスト絡みで不正を多数行っていたことを突き止められており、フォレストが解散することで明るみに出ない件もあると言われ、何も言えなくなってしまいました。

 

無事にフォレストの件が解決となり、世論もフォレスト応援ムードになっていました。すると鈴木法律事務所に謎の小包が届き、開けてみるとUSBが入っていました。そのUSBには江と時期首相候補の東が一緒にいる写真のデータが入っていました…。

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話・謝罪会見がSMAPを思い出させる…

『スキャンダル弁護士 QUEEN』の第1話ですが、ある程度テンポよく話も進み、竹内結子さんや水川あさみさんの美しさも話題にのぼっていましたが、フォレストの謝罪会見のシーンが物議を醸していました。

 

カーテンの前に立つメンバーの姿がSMAPを思い出させると、悲しい気持ちになった方が多かったようですね…。

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』見逃し動画を無料視聴する方法

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の地上波放送後1週間以内はTverで、1週間以上経過している場合はFODで視聴が可能です。

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※本ページの情報は2019年1月時点のものです。
最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

 

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  • グッド・ドクター
  • コンフィデンスマンJP
  • 絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
  • SUITS/スーツ
  • 僕らは奇跡でできている
  • トレース~科捜研の男~

ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第1話・感想

ヒロインの竹内結子さんに加えて、Perfumeのライブ・MVや星野源さんのMVなどで活躍されている関監督が演出ということで話題になっていたこちらのドラマ。
ドラマの序盤でSNSが炎上していく様を見せる演出あたりが関監督らしさが出ているのではないかなと思いました。

 

話題になっていた謝罪会見の様子は黒い影を落としたかもしれませんが、全体としては鈴木法律事務所の面々は個性豊かで面白いキャラクターでしたし、ストーリー展開自体も適度にリズムよく進んでいたのではないかと個人的には思いました。

 

「スキャンダル弁護士」ということで、普通のリーガルドラマとは毛色が違うところをもっと見てみたいです。
次回はゲストに成海璃子さんが出るということで、放送を楽しみに待ちたいと思います!

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