ドラマ『刑事ゼロ』最終回(10話) ネタバレ感想・考察【続編の可能性あり?!記憶が戻らなかった理由が気になる】

刑事ゼロ
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ドラマ『刑事ゼロ』10話(最終回)が放送されました。

 

記憶を取り戻しつつある時矢が、能見冬馬(高橋光臣)から言われた言葉を思い出し、事件をどう解決し、刑事を続けて行けるのか・・・能見冬馬(高橋光臣)を精神鑑定した藤林経子教授(南果歩)と事件との関係も気になるところです。

 

ドラマ『刑事ゼロ』第9話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『刑事ゼロ』第9話 ネタバレ感想・考察と10話(最終回)あらすじ【南果歩が犯人か?不敵な笑みが怖い】

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目次

ドラマ『刑事ゼロ』最終回(10話) あらすじ

3件の猟奇殺人で世間を震撼させた能見冬馬(高橋光臣)と同じく、タロットカードの図柄を再現する手口で2件の殺人に走ったネットニュース記者・外山直澄(粟島瑞丸)が、自殺――。時矢暦彦(沢村一樹)らが家宅捜索を行ったところ、外山は「これまでの5件の殺人はすべて自分ひとりの犯行で、能見に罪を着せた」とする遺書を自宅のパソコンに残していたことが発覚する。もし遺書の内容どおり、5件の猟奇殺人が外山の単独犯行だとすれば、時矢が逮捕した能見は無実ということになってしまう…。13係に動揺が走る…。

 そんな13係に追い打ちをかけるように、衝撃の事態が発生。なんと外山の遺書がネットニュースに晒されたのだ! その直前、13係長の根本留夫(渡辺いっけい)が記者会見で遺書の存在を否定していたため、京都府警には非難が集中。能見は処分保留で釈放されることになってしまう。時矢は記憶を失う直前、能見が自分に告げた言葉を思い出せば、彼が何をしようとしているかわかるはずだと考えるが、なかなか記憶はよみがえらず、焦るばかりだ…。

 そんな中、能見を勾留していた留置場の看守・草場友喜(今野浩喜)からの連絡をきっかけに、時矢は能見が6件目の殺人を予告していることを察知。いったいタロットになぞらえた一連の殺人はいつまで続くのか…!? しかも、13係の無期限謹慎、時矢に殺人容疑が降りかかるなど次々と危機が襲いかかるが…!?

 ついに最終話! 記憶ゼロの刑事・時矢は失われた20年を取り戻し、一連の事件の謎を解明することができるのか…!?  タロット連続殺人の真の黒幕とは、はたして…!?
引用:公式サイトより

ドラマ『刑事ゼロ』最終回(10話) ネタバレ

建物の上から男性の事故現場もまたタロットカードと同じ状況になっていた。突き落とした外山直澄(粟島瑞丸)は、その場で拳銃自殺をして即死だった。

 

外山直澄(粟島瑞丸)の家宅捜査で、3件の事件現場の写真と、5件すべての事件は自分がやり、能見冬馬(高橋光臣)に罪を着せることに成功したと、遺書のような文章の入ったパソコンが発見された。

 

時矢暦彦(沢村一樹)が、能見冬馬(高橋光臣)と外山直澄(粟島瑞丸)の繋がりが気になっていたとき、処分保留で能見冬馬(高橋光臣)が釈放された。

 

自分が突き落とされた現場に来た時矢暦彦(沢村一樹)は、能見冬馬(高橋光臣)が自分に言った言葉を思い出そうとしていると、烏丸署留置管理係の草場友喜(今野浩喜)から電話が来る。能見冬馬(高橋光臣)を拘留していた壁にローマ数字がしるされていたことがわかった。

 

ローマ数字から6件目の事件が起きると思った時矢暦彦(沢村一樹)と新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)は、釈放された能見冬馬(高橋光臣)の家に向かうと、死亡していた。

 

死因は腹部を釜で切られた出血死、頭部に打撲痕があった。そして、部屋が異常に暑かった事、上半身に水がかけられていて髪や着衣が濡れたままだった事から、時矢暦彦(沢村一樹)は、能見冬馬(高橋光臣)を殺した犯人は、能見冬馬(高橋光臣)が殺した3件の事件を現したんじゃないかと推理した。

 

捜査を続けようとしていた時矢暦彦(沢村一樹)達13係に無期限謹慎が決まり動けなくなってしまうが、13係長の根本留夫(渡辺いっけい)が捜査を続けるように言いました。

能見冬馬(高橋光臣)の弁護士だった奥畑記子(財前直見)のところに行った時矢暦彦(沢村一樹)と佐相智佳(瀧本美織)は、精神鑑定の結果が、自分たちが聞いたことと違う結果だった。

 

その鑑定結果は、時矢暦彦(沢村一樹)達が外山直澄(粟島瑞丸)の遺書にたどり着けなかった場合、能見冬馬(高橋光臣)を釈放させる為の保険だったことに、気付きました。

 

時矢暦彦(沢村一樹)は、藤林経子教授(南果歩)が逮捕者が殺すに値するのか自分で確かめる為に精神鑑定していたのではと考えます。そして能見冬馬(高橋光臣)と外山直澄(粟島瑞丸)の繋がりを調べていた、福知市都(寺島進)と内海念也(横山だいすけ)は、過去の記事で、能見冬馬(高橋光臣)は6歳の時に、母親と姉二人が殺害され、外山直澄(粟島瑞丸)は、危険運転で20年前に両親を失っていた、犯罪被害者だったことがわかった。犯人はともに罪を償わずに死亡していた。藤林経子教授(南果歩)の夫も20年前に、通り魔事件で死亡し、犯人は警察に射殺され罪を償っていないままだった。

 

パソコンの解析から、タロットの掲示が見つかり時矢暦彦(沢村一樹)が、パスワードを解読すると、加害者に死なれた遺族を導くための秩序が記されて、能見冬馬(高橋光臣)の持っていた同じリストが載っていた。

 

記憶を思い出せない時矢暦彦(沢村一樹)は、もう一度突き落とされた場所に立ってみると、「俺たちを生んだのは、あんた達刑事の罪なんだよ!その罪は軽くない。」と言われたことを思い出した。

 

時矢暦彦(沢村一樹)から電話をもらった佐相智佳(瀧本美織)が駆け付けると、殺された藤林経子教授(南果歩)に、血の付いたナイフを持った時矢暦彦(沢村一樹)が立っていて逮捕されてしまいます。

 

時矢暦彦(沢村一樹)が逮捕前に隠し撮りした映像が13係に届きそれが証拠になり、時矢暦彦(沢村一樹)は、釈放されますが、釈放の騒ぎの中で時矢暦彦(沢村一樹)が刺されてしまいます。刺した犯人の手を時矢暦彦(沢村一樹)が掴み、逮捕されたのは烏丸署留置管理係の草場友喜(今野浩喜)でした。時矢暦彦(沢村一樹)は、防弾ジョッキを着ていたおかげで、手の切り傷ですみました。

 

取り調べで、草場友喜(今野浩喜)は、担当の刑事や弁護士に見せない嫌な顔を見てきていた彼は、容疑者が自分が殺した自覚があるのに、あらゆる手段で釈放されたことも見てきたと言いました。藤林経子教授(南果歩)については、自分の判断を確認するためのセカンドオピニオンだったのです。そして草場友喜(今野浩喜)もストーカーに妻と娘を殺されていた。

時矢暦彦(沢村一樹)は「自分の心に刻み込み、罪がある限り、刑事で居るしかないんだ!」と草場友喜(今野浩喜)に語りました。

 

事件が解決したのに、時矢暦彦(沢村一樹)の記憶は戻りませんでした。そのことが奥畑記子(財前直見)に分かってしまいますが、能見冬馬(高橋光臣)の精神鑑定の結果を教えてしまった事を黙っていること引き換えにすると言いました。慰謝料も無くなるのは困ると・・・・・・

ドラマ『刑事ゼロ』最終回(10話)感想・考察

悪いことをしても権力などを使えば、釈放されてしまう。殺人事件の被害者なら、耐えられないことは、想像でき考えさせられました。そして、毎回事件の解決と記憶と取り戻すのに頑張ったのに、記憶が戻らなかったのには、ビックリしました。

 

これは続編が期待できる可能性ありますね。実際、今期連ドラで視聴率が一番良かったのは『刑事ゼロ』です。平均視聴率1位だったのですが、やはり内容が良かったのと、沢村一樹さんの演技が良かったのが勝因かな~と思います。

 

前回の月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』で主演を務めた沢村一樹さん。
このドラマで演技力が更に高い評価を得て、その流れのまま『刑事ゼロ』がスタートしたのが良かったのではないでしょうか。

 

期待を含んだ終わり方をしたので、次回作があることに期待しましょう!

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ルッキー

はじめまして!サイト運営者兼編集長のルッキーといいます。 このサイトはドラマ好きによるドラマ好きの為サイトです。 協力して頂いているメンバーと共にこのサイトを運営しています。 訪れてくれた人が楽しさを感じて頂けたら嬉しいです♪

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