ドラマ『ミラーツインズ』第8話(最終回)ネタバレ感想・考察と『ミラーツインズ』Season2 1話あらすじ

ミラーツインズ
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人気グループ、Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷大輔さんが主演のオリジナルドラマ、ミラー・ツインズの最終回、第8話が2019年5月25日(土)に放送されました!

この『ミラー・ツインズ』というドラマは、東海テレビ・WOWOW共同製作連続ドラマで、Season1が2019年4月6日からフジテレビ系で放送され、Season2が2019年6月からWOWOWで放送予定となっている作品です。

ドラマもseason1は、いよいよ終盤に向け様々な真相が明らかになってきました。今回の第8話は最終回です。意外な顛末に目が離せない、第8話のネタバレをお楽しみください。

ちなみに、ドラマ『ミラー・ツインズ』第7話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『ミラーツインズ』第7話 ネタバレ感想・考察と8話あらすじ【真犯人と衝撃の事実】


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目次

ドラマ『ミラー・ツインズ』8話 あらすじ

勇吾(藤ヶ谷太輔)の追及によって現・捜査一課長の久能(石黒賢)が逮捕される。だが、久能は赤城(渡辺大)に「裏切り者はもう一人いる」と伝える。一方、圭吾(藤ヶ谷/2役)もまた勇吾の協力者が誰なのか疑念を深めていた。そんな中、母・春江(中村久美)が遺した手紙で衝撃的な事実を知る圭吾。圭吾と勇吾の遺伝子上の父親は――皆川(高橋克典)だった! 皆川は、復讐を遂げた勇吾と里美(倉科カナ)を逃がすための算段を始めていた。警察や圭吾がどこまで追ってこようが、勇吾を逃がし切る。それが皆川の最後の目的だった。

一方、思わぬ形ではあったが誘拐犯たちへの復讐を遂げた勇吾。圭吾が里美に託した“母の想い”も知り、勇吾の中で何かが変わろうとしていた。だが―― これからの事はゆっくり考えよう、と言う里美に、寂しげに微笑む勇吾。里美はその表情に一抹の不安を覚えて―― 「勇吾と何があったのか、全て教えてください」 勇吾の協力者が皆川であることを確信した圭吾は、皆川と対峙する。

証拠がないとはぐらかそうとする皆川を、圭吾は「家族の僕には知る権利がある」と見据える。その目の強さに、皆川は静かに語り出す。全ての真相を…そして勇吾の最後の願いを―― 「あいつの最期の望みは……英里ちゃん(里美)の幸せだ」 その頃、勇吾は里美と共にある海辺に来ていた。「どこに逃げるの?」と聞く里美に、「もう二度と戻れない場所だ」と告げる勇吾。

そして覚悟を決め振り返る。 「お前とはここまでだ。……お前は連れていかない」 20年前の誘拐事件がもたらした数奇な運命に翻弄された宿命の双子。 勇吾の哀しき復讐の結末は!?果たして圭吾は勇吾の心を救うことが出来るのか!!? 愛と裏切りのクライムサスペンス。慟哭のシーズン1、ついに完結!!

引用:公式サイトより

ドラマ『ミラーツインズ』第8話 ネタバレ

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

皆川から語られる真実

勇吾に対し「終わったな」と労いの言葉をかける里美と皆川。だが、勇吾は追ってくるであろう圭吾のことを危惧し、終わってないと述べる。この世の果てまででも逃げ切ると宣言する勇吾の逃亡の手助けを皆川はすることになった。

一方圭吾は母からの手紙から、皆川が父親であり、刑事であることをしるきっかけは、誘拐事件ではないかと推理する、

家に帰った皆川は妻に忘れたいことが多すぎると海外旅行を提案するが、ごはんがおいしいところがいいと妻は言うため、国内旅行にするかといったやり取りをしていた、その最中、圭吾から皆川へ、話があるという電話を受けた。

翌日の日中、公園で会うことになった圭吾と皆川。圭吾はストレートに手紙を皆川へ見せる。そこで圭吾は、勇吾に肩入れを警察がしていた理由は、皆川が勇吾の父親だからという推理を告げ、家族の自分には知る権利があると話した。

一方そのころ、里美は勇吾に、これからのことをゆっくり考えよう、2人ならなんとかなる、といったやり取りをしていた。そこで皆川が話したのは、奇跡のような偶然の連続であった。

当時、葛城家に子供はできなかった。たまたま自身の遺伝子をボランティアでドナーとして提供していた皆川。勇吾誘拐事件において、捜査の一環で勇吾の実の父親を調べると、自分であることを知り、それを両親に告げたのだった。

これは試練だと思った皆川はあきらめずに捜査を続けるうちに、幼いころの勇吾と里美(英里)に出会った。自分に構う皆川に反発する勇吾であるが、皆川は正直に自分が父親であることを告げた。

皆川は勇吾の殺人について、悪くない、正当防衛で家に帰れると話すが、勇吾は復讐のため帰れない。本当の父親ならそっちの手助けをするように要求した。圭吾は納得がいかず、怒りをぶつけるが、皆川は勇吾の心までは救えなかった。勇吾のためだったと話す。しかし圭吾は父親として頼られたかっただけだろうと反発するだけだった。

勇吾の逃亡と圭吾の告白

 

皆川から勇吾に一本の電話がかかる。皆川は圭吾の勇吾と話したいという望みを聞くことにしTのである。圭吾は戻ってこい、復讐は終わったと勇吾に話すが聞く耳をもたない勇吾。圭吾は勇吾に会わせてほしいと皆川に頼むが、皆川は応じなかった。

勇吾は逃げるための準備をしていたが、里美に「今日で最後だ」と告げ、キスをし、抱きしめ合った。一方詩織は仕事に復帰しており、それは父親の行動への贖罪の意味でもあった。

逃亡中の里美と勇吾は海にいた。里見はどこに逃げる気かと尋ねると、勇吾は里美へ謝罪をし、お前とはここまでだと告げる。そしてこの20年のことを忘れろ、足手まといだと話す。里美は勇吾に一人でどうするつもりだと話す。だがまともに取り合わずに勇吾はフェリーへ乗り込もうとする、それを止める里美と、時間がない、何もかも終わったと突っぱねる勇吾。

そんな争いをする二人の下へ、圭吾は少しずつ近づいていた。里美は勇吾によって着いてこられないようにしばられ、勇吾は一人で行ってしまう。それとほぼ同時に圭吾と皆川は到着するが、勇吾はすでに海の向こうへ。

勇吾は死ぬつもりだ、なぜ止めなかったと怒りをあらわにする圭吾だが、皆川はそれは勇吾が望んだことだと話す。続々と現れる警察関係者によって、里美は保護された。
圭吾は走り去る船に、自分が悪かったと大きな声で謝罪し、生きていてくれて、うれしかったと告げる。

勇吾は圭吾の必死の訴えを聞くが、結局何の返答もしない。彼は船に乗りながら、かつてキャッチボールをしていた幼少期のころへ思いをはせていた。そして船は海で突如燃え上がり、ゆっくりと沈んでいった。皆川は泣きじゃくる圭吾に、あいつは救われたんだと諭す。

事件の終息

里美は赤城からの取り調べでは一切発言しないで終わった。一方テレビでは久能が真犯人であることを報道していた。圭吾と皆川はそのころ、勇吾と里美のアパートへ行っていた。それは、圭吾の真実と向き合うための責任かん故の行動であった。

痕跡のない家を操作する最中、皆川は復讐のために生きていた勇吾の執念について話していた。

圭吾は証拠の不十分さと関係者である皆川の黙秘に怒りを覚える。皆川は自分がつかまることは税金の無駄であり、一人でも犯罪者を捕まえた方がいいと話す。そして皆川は圭吾に対し、兄を狂わせた父親に復讐をするか? と煽る。だが、皆川は自分の父親であることは変わらないと話す圭吾であった。

一方詩織は久能と、面会室で話をしていた。辞表を出した後でも、向き合わなければならないことと話す詩織。その言葉に久能は胸を打たれていた。

なお、里美は結局不起訴で終わり、帰宅する。白と黄色のバラの花束を持ち、勇吾が沈んだ海へと向かい、手を合わせる里美。そこに現れた圭吾。沈黙の末、里美は指輪を外し、圭吾へと返した。

圭吾は里美に一つだけ聞かせてほしいと話す。勇吾は里美にとって何だったのかと。里見にとって勇吾は里美のすべてだった。忘れることはできないと涙ぐむ里美。彼女へハンカチを差し出した圭吾は、自分も勇吾の罪を背負う。俺たちが覚えている限り、勇吾は消えることはないと宣言した。

最後に圭吾のモノローグで、鏡に映った自分は左右反転されており、真実ではないと話す。その際、黒いフードをかぶった謎の男が歩き去るのを目撃するのであった。

ドラマ『ミラーツインズ』第8話 ネット上の感想

https://twitter.com/7tKmf/status/1132314133242662918

ドラマ『ミラーツインズ』第8話 考察・感想 勇吾は死んだのか?

終わり方からして、終わってない感がやばいですね。

ただ皆川からの告白は衝撃的でもあり、警察サイドよりも想像以上に勇吾サイドの考え方なんだなと痛感しました。事実を今回もまとめてみました。

①皆川の真実

ボランティアでの(精子バンクのようなもの?)からの遺伝子提供で生まれた圭吾と勇吾。感覚的には他人に近かったからかもしれませんが、自分の操作する事件のレールに二人が乗っているということに皆川の誠実さが反応したことが考えられます。

ある意味この短くない捜査期間、勇吾と圭吾の真逆の価値観の板挟みで気が気じゃなかったかもしれません。よってこの事件の終息や勇吾の決断は、皆川からすれば責任からの完全なる開放的要素も濃いかもしれません。その根拠として妻とのやり取りがあります。旅行の計画から、ようやく自分のため、自分の家庭のための人生を心置きなく送ることができるという安堵の現れかもしれません。

ただ、終盤の勇吾の生存フラグ故、どこまで皆川が関与しているのかも読めません。勇吾が死んだと思わせておくことが、最も逃亡を手助けするということを知ってのことでしょうか。皆川の思惑がこの話の中で全て完結しているとは断定はできないものと考えられます。

 

②里美の決断

今回里美は大きな決断をしました。圭吾への結婚指輪の返却です。

勇吾が自分のすべてであり、逃亡直前のやりとりでも、勇吾のためにといった気持ちが全面に出されています。

ある意味二人での逃亡は、里美なくてはならないものと思い、ようやく自分のアイデンティティが満たされる時だったのかもしれません。

その根拠として、今までの復讐への里美の貢献度がそれほど大きくなかったことが挙げられます。たしかに情報の提供やらできることは少なくありませんでしたが、直接的に現場に赴いたのはほとんどが勇吾です。逃亡となった際、生活能力が求められます。そこで里美はようやく自分の役割や、勇吾への貢献ができるという思いがあったのではないでしょうか。

しかしその思い敵わず、勇吾は海に沈みます。勘のいい里美のことですから、勇吾は自分を巻きこみたくないという思いの下でやったことは理解はしているのではないでしょうか。それでも一緒にいた時間は本物であり、そのつながりを直接的に絶たれたという事実はかなり里美にとってショックだったことが考えられます。

ただここで疑問なのが、里美の手向けた花のチョイスです。バラの花の色では黄色と白という組み合わせでの花言葉はメジャーではありません。赤色であれば、愛情など恋愛関係のものが多いのですが、白や黄色であれば、友情等もクローズアップされるのです。

ただ花言葉は一概にこれという一つの解釈ができないので、深追いはしませんが、赤色がないことにはなんとなく脚本家の意図を感じますね。

 

③勇吾の最期

状況や死体が出てこない点からも、生存フラグだと思われます。

人は偽りの真実が目の前にあると、疑うことをやめてしまうという特性もあり、勇吾が死んだと思わせるのが一番の逃亡でしょう。ただ疑問なのは、勇吾がこの後、何をするかということですね。

勇吾の復讐は終わりました。しかし、元の理想の生活とは程遠いのが現状。自分のパートナーにもなりえた里美を捨て、どうやって生きていくつもりでしょうか。仕事をするにしても、経歴がほぼない現状では生活費を稼ぐのも大変なはず。物乞いになる勇吾はあまりみたくない気もしますね。

ただシーズン2もあることですし、勇吾のハッピーエンドがどこかにあることを祈るばかりです。全員自分の正義を貫こうとした、そんな全8話でした。

ドラマ『ミラー・ツインズSeason2』第1話 あらすじ

双子の兄・葛城勇吾(藤ヶ谷太輔)の自殺により一連の復讐劇は終結したかのように思われていた――。1年後、談合事件で大手ゼネコンからの賄賂を仲介していたとして逮捕された経営コンサルタントの陣内(飯尾和樹(ずん))が、釈放後何者かによって殺害される。警視庁捜査一課の刑事・葛城圭吾(藤ヶ谷・2役)はその事件の捜査にあたっていた。 一方、総民党・衆議院議員の小早川尚太郎(古谷一行)の孫が誘拐される事件が発生。誘拐犯は、勇吾が誘拐された事件と同じ場所、方法で同額の身代金を圭吾に持ってくるように要求する。圭吾は21年前の事件の模倣犯だと確信し……。一見、接点のない2つの事件。しかし、その裏にはある真実が隠されていた。

引用:公式サイトより

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