ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話ネタバレ感想・考察と7話あらすじ【余命嘘つき父さん】

家政夫のミタゾノ
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先週は、ミタゾノさんの弱点、幽霊にまつわるお話でしたね。ドッペルゲンガーに出会った人は、遠からず亡くなってしまうと言われています。

自分とそっくりなドッペルゲンガーとカフェで出会った真奈美は、その後事故死。母親の真奈美との最後の会話が喧嘩になってしまった長女と、まだ幼い次女、そして、考古学者で浮世離れした夫を残した死は、さぞ心残りだったでしょう。

家族を心配した真奈美が、ドッペルゲンガーの力を借り、不動産屋の真子として現れ、彼らを精神的にも、金銭的にも救うお話でした。人間はいつ何時、何が起こるかわかりません。
大切な人と喧嘩して、今度あったら謝ればいいや、と思っていても、相手と2度と会えなくなるのは、ありえることなのです。

自分の気持ちに正直に、変な意地を張ったりせず、生きていくのが大切だ、と、毎週ミタゾノさんを見た後は思わされます。

先週はオバケが怖くて、今ひとつ調子の上がらなかったミタゾノさん。今週は、どんなエピソードが待っているでしょう?第6話のネタバレと考察をまとめてみましたので、どうぞ!

ちなみに、『家政夫のミタゾノ』第5話のネタバレと考察はこちらからご覧になれます。

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第5話ネタバレ感想・考察と6話あらすじ【家買う女の秘密!?】

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目次

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話あらすじ

夫は中小企業勤務の会社員、妻は専業主婦、という家から依頼が入る。「どこからどう見ても普通の家」からの依頼に頼子(余貴美子)らは詐欺を疑うが、思案の末、三田園(松岡昌宏)光(伊野尾慧)萌(川栄李奈)の3人を派遣する。
「実は夫がガンで余命わずかなため、家族といる時間を増やしたい」というのが家政婦を雇った理由だと明かす妻の丸山雅子(ふせえり)。夫の丸山武(小林隆)もそんな家族の意を汲み、三田園たちを雇うことを了承するのだった。
 しかしほどなくして武のガンが画像取り違えによる誤診だったことが判明! 残された時間をストレスなく過ごそうと、折り合いの悪かった上司に暴言を吐いて会社を辞めてきてしまった武は、途方に暮れる。だが武は、たまたま病院に付き添ってくれていた三田園に「病気になってから家族に優しくされて充実した日々だった。病気じゃなかったことはしばらく家族に黙っていてほしい」と懇願。三田園は、そんな武の願いを聞き入れる。

 そんな中、長い間引きこもりだった武の息子・清(渕野右登)が部屋から出てき、働き始めると宣言! 金髪ギャルだった娘の紗英(黒崎レイナ)も父親に心配をかけまいと真面目に過ごそうとし始めていた。
 自分のために変わろうとしてくれている家族をこれ以上騙すわけにはいかない――本当のことを打ち明けようとした矢先、雅子たちが武に秘密にしていた衝撃の事実が明らかになり…!?1枚の家族写真とミタゾノ流パンケーキが家族の秘密を暴く!?

引用:公式サイトより

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話ネタバレ

ライトライフジャパンのオフィス。
「死ぬ気で頑張る」と言うサラリーマンが、上司から罵声を浴びています。

そこに登場したミタゾノさん。

「死ぬ気になればなんでもできると言うけれど本当でしょうか?」

「死ぬ気でやって本当に死んでしまったら、望みが叶ってもそれを見れなくて無意味です。」と、何だか厳しい言葉。

「人間、死んだらおしまいです」と。

今週も、なんだかヘビーなお話のようですね・・・。

*以下、視聴後のネタバレとなります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

依頼主が普通の家庭過ぎる?!

むすび家政婦紹介所。
所長の結頼子(余貴美子)が、家政婦派遣の依頼を受けるかどうか、悩んでいます。
依頼主が、あまりにも普通の家庭過ぎると。

むすび家政婦紹介所の面々、特に恩田萌(川栄李奈)は、詐欺ではないかと強く疑います。

結局、所長の結頼子(余貴美子)は、健康診断の肺活量検査のため、風船を膨らませている三田園薫(松岡昌宏)が、一発であの風船を割れたら派遣しよう、と変な決め方をすることにしました。

ものすごく大きく膨れ上がった風船、バーン!と音を立てて割れたのです。

それにしても、三田園薫(松岡昌宏)、すごい肺活量ですね・・・。

緑色のパンケーキ

三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、恩田萌(川栄李奈)の3人で派遣先に向かいました。

その家の主婦、丸山雅子(ふせえり)が3人を出迎えます。

散らかり放題のリビングを、三田園薫(松岡昌宏)があっという間に片付けました。

家主の丸山武(小林陸)は、雅子(ふせえり)にお金は大丈夫かと聞きますが、心配しないで、と言われます。

朝食を作ろうとして、日曜の朝は、武(小林陸)のパンケーキと決まっているから、と制される三田園薫(松岡昌宏)たち3人。

恩田萌(川栄李奈)は、宝くじでが当たって、急に贅沢になったと言う推理を村田光(伊野尾慧)に披露していますが、いつもピントがずれてますよねぇ。

武(小林陸)がパンケーキを作り、三田園薫(松岡昌宏)たち3人に振舞いますが、その緑色のパンケーキ、味も微妙というか独創的なものみたいで、リアクションに困る村田光(伊野尾慧)。

結局、三田園薫(松岡昌宏)が朝食を用意しましたが、なぜか4人分。

家族は武(小林陸)と雅子(ふせえり)に、娘の紗英(黒崎レイナ)の3人しかリビングにはいません。

家族3人、困惑しながら、実は息子の清(渕野右登)がいるが、長年引きこもりなのだと打ち明けました。

もう1度、家族4人で食卓を囲みたかった

リビングでの初対面の時から、丸山家の人たちに何かを感じていた三田園薫(松岡昌宏)。

できることならもう1度家族で食卓を囲みたかったという言葉に、村田光(伊野尾慧)と恩田萌(川栄李奈)も違和感を覚えた時、武(小林陸)が打ち明けました。

「実はがんで余命半年と宣告されているのです」と。

しんみりとした食事のあと、家事業務を行う村田光(伊野尾慧)と恩田萌(川栄李奈)を尻目に、いつものように家探しを始める三田園薫(松岡昌宏)。
アルバムの家族写真から、丸山家の問題を嗅ぎつけたようですね。

月曜日、出勤した武(小林陸)は、また上司からネチネチとパワハラを受けていました。
「死ぬ気でやるってねえ」という上司の言葉に、遂にブチ切れた武(小林陸)!

「死ぬんだよ、本当に半年後に!がんで余命半年って宣告されたんだから」

「こんな会社辞めてやるよ、あんたのことも上にぶちまけてやる!」と啖呵を切り、執務室を飛び出します。

廊下に出たところで、かかりつけの大学病院から電話が。
急ぎの話があるので、すぐに来て欲しいと言われ、慌てて病院に行く武(小林陸)。

がんが間違いだったなんて

病院に着くと、診察券を持った三田園薫(松岡昌宏)が現れ、妻のフリをして一緒に話を聞くつもり満々です。

通された部屋で出迎えた大勢の医師たちの姿に、自分の病状は悪くなっていて、余命は半年よりも短いのではないか、と不安になる武(小林陸)。

しかし、医師たちは「申し訳ありませんでした!」と一斉に頭を下げました。
なんと、若い医師が他の患者のMRI画像と武(小林陸)のものを間違えてしまい、間違った告知をしていたのです!!!

がんでもなんでもない、と知らされた武(小林陸)は愕然。

せめて2日間だけ家族には黙っていて欲しいと三田園薫(松岡昌宏)に頼み込み、了承してもらいました。

ところが、その日の晩御飯は、赤飯が出され、雅子(ふせえり)と紗英(黒崎レイナ)がめでたいと喜んでいます。
三田園薫(松岡昌宏)に裏切られたと焦る武(小林陸)でしたが、清(渕野右登)が引きこもりをやめて食卓に現れていたのです!!

久しぶりに4人で食卓を囲む、丸山家の4人。

清(渕野右登)にじっと見つめられたと感じた恩田萌(川栄李奈)は、何か聞きたいことがあるのですか、と部屋に訪ねて行きますが、「彼氏いるの」と聞かれ、ドギマギ。

あら、恋の予感でしょうか?

一方、村田光(伊野尾慧)は「がんじゃなかったんですか!と大声を出し、武(小林陸)は今度こそ三田園薫(松岡昌宏)に裏切られたかと焦ります。

しかし、三田園薫(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)の会話のネタは「がんもどき」のがん。

良心の呵責に耐えかねたのか、武(小林陸)、遂に村田光(伊野尾慧)に真実を打ち明けました。

その夜、むすび家政婦紹介所では、丸山家について井戸端会議。
いつものように間違って持って帰ってきた、と三田園薫(松岡昌宏)が開いた丸山家のアルバム。

そこには、武(小林陸)の写真が1枚もありませんでした・・・。

笑顔の裏には色々な思いが

会社をやめた武(小林陸)が朝から仕事探しをしていると、清(渕野右登)がやってきて、店を開きたいんだと打ち明けました。

以前、喫茶店を開きたいと話したことがあった武(小林陸)は、三田園薫(松岡昌宏)に、きっと自分の思いを継いでくれようとしているんだと思います、と話します。

そんな武(小林陸)に三田園薫(松岡昌宏)は「笑顔の裏には色々な思いが」と告げ、寝室でノートパソコンを見ながら泣く雅子(ふせえり)の姿を見せたのです。

やっぱり、家族に本当のことを打ち明けよう、と考える武(小林陸)。

御武運を、と伝えながら三田園薫(松岡昌宏)は、廊下にワックスをかけすぎたから、玄関からではなく庭からリビングに行きなさい、とも伝えました。

すると、リビングでは、武(小林陸)の保険金3千万円で、雅子(ふせえり)は豪華客船の旅、清(渕野右登)はメイド喫茶開業、紗英(黒崎レイナ)は留学、と夢を語り合っていました。

子供達は親が病気になってくれてついていた、パパは空気だった、緑色のパンケーキは迷惑だったと言いたい放題です。

それを聞いてショックを受けた武(小林陸)は、本当に死のうと公園で自殺を図りますが、手伝うフリをした三田園薫(松岡昌宏)に止められました。

家族再生なるか!?

翌朝、武(小林陸)と連絡がつかない、と言う村田光(伊野尾慧)に、恩田萌(川栄李奈)は死んでるかも、などと物騒なことを言います。

橋で見つけたと、武(小林陸)の靴を見せる三田園薫(松岡昌宏)。

丸山家に警察がやってきて、捜索のために武(小林陸)の写真を借りようとしますが、1枚もありません。

バタバタと慌てふためく人々を尻目に、こっそり誰かと通信している三田園薫(松岡昌宏)。
通信相手は武(小林陸)で、死んだフリをして家族の様子を、屋根裏から監視しています。

村田光(伊野尾慧)に洗濯物をすぐに干してこい、と2階に行かせ、わざと屋根裏の武(小林陸)を見つけさせました。

便利屋に頼んでヤクザのフリをしてもらい、家族の危機を救いに武(小林陸)が現れる作戦を打ち明けられた、村田光(伊野尾慧)も協力することに。

ところが、現れたのは便利屋ではなく、紗英(黒崎レイナ)の彼氏で、しかも借金肩代わりしてくれるんだろ、と因縁をつけてきました。

居直った紗英(黒崎レイナ)の彼氏に、誰も全く歯が立たず、警察を呼びますが、間違えて便利屋さんをしょっ引いてしまいます。

万事休す、と思ったところに三田園薫(松岡昌宏)が、紗英(黒崎レイナ)の彼氏の前で牛乳パックをがぶ飲み。
なんだこいつ、とひるんだところに清(渕野右登)が体当たりを食らわせ、見事失神させることに成功しました。

三田園薫(松岡昌宏)が、武(小林陸)の緑色のパンケーキには、ピーマンとほうれん草が入っている、と告げました。

ピーマンは紗英(黒崎レイナ)の、ほうれん草は清(渕野右登)の嫌いな野菜。

会社から運び込まれた武(小林陸)の私物には、家族4人で映った写真立て。
その中には通帳があり、毎月の小遣いを子供達のために全額貯めていたことを雅子(ふせえり)は知ったのです。

やっと家族に伝わった、武(小林陸)の思い。

そこに、屋根裏から降りてきた武(小林陸)が現れ、がんではなかったのを黙っていたことを、土下座して家族に謝り、家族は和解しました。

その後、喫茶店を開業した丸山家。
メイドさんが緑色の不思議な味のパンケーキを出してくれるお店として、若い人たちに大人気のお店になったのでした。

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話感想・考察」

ミタゾノさんが言うように、人間、死んだらおしまいです。お父さんは空気のような存在でも、その空気こそが大切な存在。空気の大切さに気づけないと、幸せになんてなれません。丸山家は、それぞれ見ている方向が違いましたが、それに対する不満を打ち明け会うこともなく、波風を立てないように、表面を取り繕ってやり過ごしていたのでしょう。

武も、家族に対して気持ちの表現の仕方が下手だったんでしょうね。家族を大切に思ってひっそり行動しているけれど、それが全く伝わっていない。空気のようなお父さんがいるからこそ、自分たちが平穏無事な生活を送っていられるのだと、気づかないままでいた雅子、清、紗英。

空気のような存在になったお父さんに感謝しようとは、思いもよらなくなっていたんでしょうね。そのうち、甘えから、引きこもったり、親が病気で死ねば保険金が入ってラッキー、なんて浅ましい考えを起こしてしまったり。

ミタゾノさん、アルバムを見た時に、武が空気と化していたことをあっさり見抜き、この家庭をなんとかしてやろうと立ち回ったんですね。死んだフリ作戦まで繰り出した、スクラップ&ビルド。引きこもりの清を引っ張り出し、一家を支える立場として自覚を持たせ、紗英の腐れ縁を解消し、退職後の武の夢まで叶えさせました。

今週もお見事!

それに比べて、残念な萌。清に惚れられた、と舞い上がっていましたが、清が好きだったのは、ミタゾノさんだったのです。とんでもない、勘違いでしたね。

来週はどんなエピソードが待っているのでしょう?楽しみですね!!

おまけ:第6話の家事テク

第6話の家事テクは、

1、Tシャツを平置きにして3点をつまむと2秒でたたむことができる
2、もち米とうるち米とあずきアイスを使って簡単にお赤飯を炊くことができる
3、牛乳パックを切ってセルクルを作ると、短時間でパンケーキが焼ける
4、メレンゲは卵白を凍らせてから攪拌するとふわふわの食感になる

の4つでした。
メレンゲは、空気が入るようにかき混ぜるのがコツですよ!空気が大事。

来週はどんな家事テクが出てくるでしょう?
楽しみですね!

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第7話あらすじ

 三田園(松岡昌宏)光(伊野尾慧)萌(川栄李奈)の3人は、明京大学女子レスリング部コーチの黒部英雄(大澄賢也)の自宅へ派遣される。
 現役時代は“レスリング界の絶対王者”と呼ばれ、世界選手権でも三連覇を果たすなど、銀河最強と言われていた黒部。しかし、明京大学女子レスリング部の教え子・最上愛子(青山めぐ)とホテルの前で腕を組んでいる写真を週刊誌に撮られ、ここ数日“不倫疑惑”で世間を騒がせていた。
 そんな黒部の不倫釈明会見で見事な対応を見せ、マスコミから称賛されていた黒部の妻・静子(黒谷友香)。萌は「夫を信じる奥ゆかしくて気が利く妻」という評価の裏には何かあるのではないかと勘ぐりながら黒部宅を訪れる。
 しかし黒部の家で3人が目にしたのはモラハラとも言える黒部の静子への態度だった! 黒部夫妻には何か秘密がありそうだと感じる中、三田園は黒部のズボンのポケットからラブホテルのレシートを発見する。さらに部屋には女性物のセクシー下着を頭に被って笑顔を見せる黒部の写真まで…。しかし、三田園にその事実を突きつけられても動じることのない静子。微笑みすら浮かべながら「都合の悪いものは見なかったことにすれば何もなかったのと同じ」と言い切り…!!

引用:公式サイト

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