ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)友近の優しさに号泣!二人の行く末はいかに?!【ネタバレ&感想も】

中学聖日記
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2018年12月18日(火)放送、ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)はもうご覧になりましたか?

前回、聖(有村架純)と晶(岡田健史)は周囲の人たちに二人のことを激しく非難され、
最後にはとうとう警察沙汰にまで発展してしまうという最悪の状態でのラストでした。

さて、二人の純愛は貫きとおせるのか?それとも、諦めてしまうのか?
お待ちかねの最終回です!

ちなみに、ドラマ『中学聖日記』第10話ネタバレはこちらからご覧になれます。

ドラマ『中学聖日記』第10話・度肝を抜かれる衝撃のラスト!二人に立ちはだかる辛い現実【ネタバレ&感想も】

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目次

ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)ネタバレ

警察で取り調べを受ける聖と晶。

 

晶は警察に事情を説明したあと、母・愛子(夏川結衣)にも自分が責任を取るというが、
未成年に何ができるのかと叱られ、携帯から聖の連絡先を削除されてしまった。

 

聖も精神的に参っていたが、愛子は話も聞かず、明日ここで会いましょうと一枚の紙だけを渡された。
家に帰ると実家の母が訪ねてきて、愛子から連絡をもらったという。

 

もう信じられない、一人で勝手にやっていきなさいと母にまで冷たく突き放され、
ますますどん底に落ちる聖だった。

 

翌日、指定された時間にその場所へ行くと、愛子の姿はなく弁護士がいて、
今回の話は示談にしたいと愛子から申し出ているという。

 

ただし、誓約書にサインをしてほしいと条件を突きつけられた。

 

その誓約書には今後晶と一切の連絡,接触を禁じ、破った場合には500万円の損害賠償を請求すると書かれており、
一週間以内に提出をしてほしいとのことだった。

 

家に戻ると、千鶴(友近)が来ていて、晶とのことを自業自得だときつく言われたが、
千鶴は帰ろうとした足をまた引き返し、聖を抱きしめた。
明るく励まされ、聖はガマンしていた涙をこらえきれずに流した。

 

一方、晶は九重(若林時英)と会っていて、聖とのことでおおごとになったことを指摘され、
でも実は二人がうまくいってほしかったと言われた。

 

晶は大学に行って愛子に認めてもらうまで絶対あきらめないと心を堅くし、二人の恋を応援した。
そのころ、聖は原口(吉田羊)に呼び出されていた。

 

勝太郎(町田啓太)から聖たちが警察沙汰になったことを聞いていており、
自分がいらないことをしたからだと謝罪をした。

 

聖が誓約書のことを相談していた時原口は席を立った矢先、
その場に倒れて救急車で運ばれた。

 

そして病院について、母子手帳を見つけてしまった聖とすぐに駆けつけた勝太郎は、
そこで初めて妊娠を知った。

 

提出期限の前日、晶の家で愛子と弁護士が話している内容を晶が聞き、
誓約書なんて聞いていない!と激しく愛子と弁護士に詰め寄った。

 

床にばらけた資料の中で、聖が今花屋でアルバイをしている様子と、
聖の住所が書かれた紙を見つけ、晶はそれを持って家を飛び出した。

 

家では聖が翌日に迫った誓約書を見つめ、弁護士に連絡をしようとしていた。

 

その時、インターホンが鳴り、玄関へ行くと「先生」と晶の声がした。
会いたい、声が聞きたいと言われ、聖は扉の取っ手を掴み静かに目を閉じた・・・

 

すぐあとに晶がここへ来ているのではないかと心配した愛子が運転する車に乗って、
弁護士がやってきて部屋に上がり込んだがそこに晶の姿はなかった。

 

翌日聖,愛子,弁護士を交え話をする場が持たれた。
聖はゆうべ晶が家に来たがドアを開けなかったことを話した。

 

そして、サインをした誓約書を差し出し、「晶にとって大事なのは未来であり、自分の気持ちは出してはいけなかった。本当に彼を想うならその可能性や時間を与えるのが大人の責任だった」と愛子に謝罪をして頭を下げた。

 

その夜、誓約書を晶に見せ、どんな思いで聖がこの誓約書にサインをしたか、よく考えなさいと晶に諭した。

 

だが愛子はたった一人の息子に恨まれるんじゃないかと、くじけそうな気持ちと葛藤をする親心もあり、
誓約書を見つめては複雑な感情になったが、誓約書を金庫へ静かに閉まったのであった。

 

そのころ聖は次の道へ進もうと、タイで日本語教師になるための勉強をしていた。

 

そこへ勝太郎から呼び出され、原口の指示だから、と遊園地の観覧車に乗るよう促された。
観覧車に一人で乗ると原口から電話がかかってきて、原口が下に見えた。
そして勝太郎に頼まれてこんなこと思いついた、と言ったあと、近くにやってきた男性へ電話を代わった。

 

電話を受け取り、観覧車の方を振り返ったのは、晶だった。
驚いて声が出ない聖。

 

二人は観覧車内と、その下という近くて遠い状況で見つめ合いながら話した。
晶は聖の幸せのためにもう会わないと決意していた。聖は聖で日本を発つことを話した。

 

最後に大きな声で頑張れ!と何度も聖を励ました晶は、その場を去った。
観覧車を降りた聖に、勝太郎がもうひとつ晶に頼まれたものを渡した。それは晶の日記だった。

 

中学生の時に書いた聖への想いとともに、最後のページには「聖ちゃんがこの先ずっと笑っていられますように」と、
メッセージが書かれていた。日記を抱きしめ、聖は笑顔で涙を流した。

 

そのころ、晶も離れた場所ですがすがしい表情で空をみつめていた。

 

受験の日を迎えた晶は、朝出かけるとき愛子に父からのお守りを渡されると、
「母さん、ありがとう」と一言、言った。

 

聖もいよいよバンコクへ発ったのだった。

 

5年後ーーー

タイの小学校で子どもたちと楽しそうに授業をしたり遊ぶ聖。
海岸の夕日を見て、カメラのシャッターを下ろした。
すると、後ろから、もう一つのカメラのシャッター音が。

 

驚いて振り返ると、スーツを着て大人になった晶が立っていた。
目を丸くして声も出ない聖に近づき、晶はあの誓約書を差し出した。
そう、愛子が金庫から出していたのだった。

 

二人は笑顔で抱きしめ合った・・・。

ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)聖の辛い気持ちを優しい気持ちで慰める友近に感激

職員室に置いてあった聖の私物を聖の家にきて手渡した友近。

 

この時に、友近が『自業自得、上手く行くはずなんてない』と言い残し、その場を去って行ったと思ったと思ったのですが、
帰る足が途中で止まり、聖の前に戻ってくると何も言わず、ギュッと聖を抱きしめました。

 

『食う寝るしゃべる』、落ち込んだ時は、食べて、寝て、誰かとくだらないことを喋る。
喋る相手がいなかったら、友近が相手になってくれるといいました。

 

この優しさに視聴者は感動していたようです。
こんな先輩がいたら嬉しいですよね。

https://twitter.com/ASTRO_BTS_B1A4/status/1075015549736763394

 

ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)ハッピーエンドに歓喜の声!涙が止まらない!!続編希望の声も多数!

https://twitter.com/okada_kenshi/status/1075041761427382273

やはり二人のこの笑顔に涙する方が多かったようです。
周囲に反対されて辛い思いをして別れて・・・でもまだ5年が経っても想い合っていた。

二人に幸せになってほしいとともに、その様子を見たいという視聴者の要望も多かったですね。

ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)実は誓約書は無効?!愛子はそれを知っていて金庫へ?!母の深い愛に賞賛の声!

https://twitter.com/QeufcoqueExhau/status/1075036203836235777

そう、実は「平成2018年」になっていて、聖は書き間違いをしているため、この誓約書は無効なんです。

 

確かに誓約書をテーブルで見ていた時に、聖の書き損じをした部分を手で覆うような場面もありましたが、
その時、実は気づいていて、それでも金庫へしまい、晶が大人になるのを待ったのでしょうか。

 

5年後に誓約書をそのまま(破らず)聖に渡しただけで会えるというのは、
「今後一切禁ずる」という誓約書に反しますもんね・・・

 

もし聖の間違いと、それによる誓約書無効に気づいたまま、晶が大人になるのを待ち、その時無効だと返して二人を認めてあげようという決意がすでに5年前にあったとしたら母の愛情の深さを改めて実感してしまいます。

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ドラマ『中学聖日記』最終回(11話)感想

ハッピーエンド!!(泣泣)

 

幸せになってほしいとは思っていましたが、まさかこのような展開になるとは思いませんでした。
泣きどころ、悶えどころが多くて苦しい最終回(11話)でした(笑)

 

聖がタイへ行くために母へ電話をする場面からすでにエンディンテーマが流れ出したので、
えーーー!これでまさか、それぞれ元気にやっている姿を見て、空を見上げて、”今幸せだよ”的な感じで終わっちゃうのかと絶望・・・。

 

でも「5年後」と出て、まさかまさか!!!と心臓もドキドキ。
そしてラストで二人が抱き合うシーンは、忘れかけていた恋心を思い出し、胸が熱くなりました。

 

個人的には、もう少し二人の幸せなシーンが見たかったなと思います。
日本に帰国して愛子と三人で笑顔でいるシーンや、二人で新居への引っ越しシーン、
そして愛子の雑貨屋の家具などが飾られた新居・・・などがあれば最高だったのになぁ。(妄想爆発)

 

二人の危うい恋,みんなが反対するという現実の声、二人の恋に立ち向かう親の責任とともに、
親の愛情,寛大さも伝わった素晴らしいドラマでした。

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ルッキー

はじめまして!サイト運営者兼編集長のルッキーといいます。 このサイトはドラマ好きによるドラマ好きの為サイトです。 協力して頂いているメンバーと共にこのサイトを運営しています。 訪れてくれた人が楽しさを感じて頂けたら嬉しいです♪

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