2019年2月24日(日)に放送された『グッドワイフ』第7話はもうご覧になりましたか?
第6話は、蓮見壮一郎(唐沢寿明)が保釈されて自宅に帰ってきます。多田征大(小泉孝太郎)は保釈が決まったことで、蓮見杏子(常盤貴子)を呼び出し告白しようとするが彼女の困惑した表情に彼女の気持ちを考え何も言わずに終わるのです。
一方の蓮見杏子(常盤貴子)は、夫・壮一郎(唐沢寿明)が事件の真相について何も話そうとせずに何かを隠しているのを感じ、いつまでも待つのをやめようと決めます。そして彼の弁護士も彼が信頼して真相を話さない事に対して怒り、弁護を降ります。それを聞いていた蓮見杏子(常盤貴子)は私がやる、会見が終わったら真実を話すよう伝えます。そして伝えなければ自分の道を生きると話し会見に挑むのです。その蓮見杏子(常盤貴子)の姿を見て、多田征大(小泉孝太郎)は彼女に電話をして思いを伝えるが…電話に出たのは夫・壮一郎(唐沢寿明)だったのです。
第7話は、多田征大(小泉孝太郎)の告白を知らない蓮見杏子(常盤貴子)とその告白を知った夫・壮一郎(唐沢寿明)がどうするのか…と気になります。そして、事件の真相について何が明らかになるのでしょう。また、神山多田法律事務所にはカリスマIT社長から大きな案件が入るのです。
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目次
ドラマ『グッドワイフ』第7話 あらすじ
杏子(常盤貴子)への多田(小泉孝太郎)の告白を聞いてしまった夫・壮一郎(唐沢寿明)は、怒りに満ちていた。しかし、多田の告白自体を知らない杏子は、壮一郎の弁護人として、事件の全容を聞くことになる。
1年前、特捜部長時代の壮一郎のもとに、大物政治家・南原(三遊亭円楽)の汚職のタレコミが入った。佐々木(滝藤賢一)と共に極秘捜査をし、匿名の情報提供者から汚職を証明する決定的な “ある文書” をもらう約束を取り付けたが、その直前に逮捕されてしまっていた。南原の汚職を暴くためには、1年前の匿名の情報提供者を見つける必要があるのだが…。
一方、神山多田法律事務所には、カリスマ IT 社長・剣持(浜野謙太)から大きな案件が持ち込まれ、多田、杏子、朝飛(北村匠海)の3名で担当することに。剣持は SNS を駆使し、自らが広告塔となり若くして成功を収めている人物。最近、彼がモデルと思われる主人公の映画が無断で公開されたうえ、剣持を誹謗したかのような内容だった。自分のイメージも、さらには企業イメージまで下がったと憤慨し抗議するが、映画会社は一貫して剣持をモデルにしたことを否定。剣持は名誉毀損で映画会社を訴えることにしたのだ。
のらりくらりとかわす映画プロデューサー(田中要次)らを相手に杏子たちは裁判に臨むが、思うようにいかず窮地に追い込まれる。そんなとき、杏子と打ち合わせで事務所に来ていた壮一郎と多田が鉢合わせる…!
引用:公式サイト
ドラマ『グッドワイフ』第7話 ネタバレ
2つの案件
蓮見杏子(常盤貴子)が夫・壮一郎(唐沢寿明)の弁護を受け入れ記者会見が終わった所で、多田征大(小泉孝太郎)が蓮見杏子(常盤貴子)に電話したのを夫・壮一郎(唐沢寿明)が出た所から始まります。そして妻・杏子(常盤貴子)が会見から戻ってくるまでに、その履歴を彼は消すのです。
多田征大(小泉孝太郎)は電話をした日の夜7時に屋上に来ることを伝えるが、その伝言を知らずに蓮見杏子(常盤貴子)を屋上で1人待ちます。
その後、夫・壮一郎(唐沢寿明)は部下・佐々木達也(滝藤賢一)と共に蓮見杏子(常盤貴子)に事件の事情を話そうと喫茶店で話し合うのです。事情を話すのを部下も賛成せずにいたが、夫・壮一郎(唐沢寿明)は多田征大(小泉孝太郎)が言った時間を気にしながらも話し始めるのです。
蓮見杏子(常盤貴子)がそこで知る事が出来たのは、大物政治家・南原(三遊亭円楽)が関与している汚職のタレコミの事、匿名の情報提供者がいる事です。その人に会えるか、会えないのかが大きな鍵になってきそうです。
多田征大(小泉孝太郎)は、蓮見杏子(常盤貴子)が電話を聞いたと思い時間が過ぎても待ちます。
その頃、蓮見杏子(常盤貴子)は自宅で夫・壮一郎(唐沢寿明)の義母・蓮見幸枝(高林由紀子)から裁判の弁護をする事についてお礼を言われ、孫たちがどう受け入れているのかについて話し合っています。蓮見杏子(常盤貴子)もここではっきりと、夫・壮一郎(唐沢寿明)を信じているからでなく、真実を知るために弁護を受け入れた事を伝えます。
神山多田法律事務所の屋上では夜遅くまで待つ多田征大(小泉孝太郎)の姿があったが、現れないのが彼女の答えだと受け止め、屋上を後にします。
翌日、事務所に出勤した蓮見杏子(常盤貴子)は神山佳恵(賀来千香子)に夫・壮一郎(唐沢寿明)の弁護について話し、厳しい事を言われながらも弁護で事務所に出来るだけ迷惑をかけないと彼女は話します。
そこに多田征大(小泉孝太郎)が現れ、蓮見杏子(常盤貴子)の姿を見て出直すことを伝えるが、神山佳恵(賀来千香子)は大丈夫、と彼に入るよう言い、新しく彼が弁護することになったカリスマIT社長・剣持宏光(浜野謙太)の案件を蓮見杏子(常盤貴子)、朝飛光太郎(北村匠海)と一緒に行うように伝えます。
1度は否定する多田征大(小泉孝太郎)だったが、否定しきれずに彼女と共にやる事を決めます。しかし、明らかにいつもと違う態度の彼に戸惑ったのは蓮見杏子(常盤貴子)の方でした。多田征大(唐沢寿明)は昨夜の事があり、いつものように振る舞おうとするがどこか違った態度になってしまっていたのです。
蓮見杏子(常盤貴子)は夫・壮一郎(唐沢寿明)の弁護をしながら、事務所の案件を担当になるのです。
証拠と情報提供者を見つける!
カリスマIT社長・剣持宏光(浜野謙太)の案件を一緒に行う事になり、朝飛光太郎(北村匠海)が依頼人の事について蓮見杏子(常盤貴子)に話します。彼が緊張している事を聞き、珍しいと感じながら案件に目を通します。
そのIT社長・剣持宏光(浜野謙太)の依頼内容とは、映画“成り金”が自分を勝手にモデルにした上に、実生活についてひどい嘘を流されているという事です。
“嘘”とは何かと蓮見杏子(常盤貴子)が聞くと、暮らしぶりからお金の使い方についてなど事実と違う事が流されている事で事業にも損害が出ていると話すのです。
剣持宏光(浜野謙太)は、賠償金は求めるつもりはないが上映の中止と謝罪の動画を流すのが条件であると伝え、成功すれば報酬として神山多田法律事務所を顧問弁護士にすると言います。
多田征大(小泉孝太郎)はすぐに映像制作会社に会いに行くが、相手は否定をしている状況の為、映画が“剣持宏光(浜野謙太)”をモデルにしたことの証拠を探すようにと動き出します。
円香みちる(水原希子)も多田征大(小泉孝太郎)に頼まれた事を調べ驚かれます。証拠を調べていく中で、少しずつ剣持宏光(浜野謙太)の実生活と同じ内容、状況が映画の中に取り上げられているのを見つけていきます。
その案件に加わりながら、夫・壮一郎(唐沢寿明)の情報提供者からの連絡がないのかと佐々木達也(滝藤賢一)と話しながら、彼に夫・壮一郎(唐沢寿明)が無茶をしないように見てほしいと言われます。
そして、そこで検事側に新たに加わった吉村祐介(矢柴俊博)を紹介されます。彼は過去に蓮見杏子(常盤貴子)との裁判で負けたことがあり、厳しい言葉で彼女を挑発しようとします。
蓮見杏子(常盤貴子)はそこで佐々木達也(滝藤賢一)の立場について知る事になります。
自宅に戻りあった事を確認し、脇坂正道(吉田鋼太郎)が佐々木達也(滝藤賢一)を疑っているのかと聞きます。そうだろうと言われ、傍に置いているのはこちらの様子を見るためだろうと言います。そして続けて、自分の最終的な目標が南原(三遊亭円楽)の事を暴くことであると話します。
夫・壮一郎(唐沢寿明)に情報提供者からの連絡が来なかったらどうするのかと妻・杏子(常盤貴子)に聞かれると、手はうってあるから連絡は来ると言いきります。そこに多田征大(小泉孝太郎)からもう一つの案件の事で連絡が入り、電話にでる蓮見杏子(常盤貴子)です。
妻・杏子(常盤貴子)が電話越しに話す姿を気にしながら壮一郎(唐沢寿明)が見ています。
そしてついにIT社長・剣持宏光(浜野謙太)の裁判が始まります。
多田征大(小泉孝太郎)を始め、朝飛光太郎(北村匠海)、蓮見杏子(常磐貴子)は裁判で映画が実際に剣持宏光(浜野謙太)の実生活や習慣がそのまま映像になっている事を話しますが、相手の二見芳郎 (田中要次)は“たまたま似ていた”“知らなかった”と言って裁判を乗り切ります。
明らかに真似ている可能性が高いのは分かっているが、最終的な決定的な証拠がないため、難しく苦戦している様子の多田征大(小泉孝太郎)達です。状況を依頼人・剣持宏光(浜野謙太)に伝えるが、彼は自身の実家が農家であり家族・周りの人達に自分の仕事について理解を得るためにすごい時間を必要とした…なのに映画の影響で一瞬にして壊れたと話します。
そして映像の力は凄い、意図して流されたものは時に人を傷つける、だから許せないし諦めるつもりがないと言います。
その後、夫・壮一郎(唐沢寿明)から連絡が入り情報提供者から連絡が入っていた事を蓮見杏子(常盤貴子)に伝えます。佐々木達也(滝藤賢一)も一緒におり、彼は記者会見の成果が出て良かったと話します。その言葉を聞いた蓮見杏子(常盤貴子)は、記者会見の成果…子ども達の為じゃなかったのかと問いかけます。そしてまた家族を利用したと言うのです。
違うと否定し、事前に説明しなかった事を謝り話そうとした時に多田征大(小泉孝太郎)からの電話がかかってきたことを言います。2人はそこで互いの不満を少しぶつけ合うのです。
蓮見杏子(常盤貴子)は怒りながら事務所に戻り、そのあまりの表情に円香みちる(水原希子)に“顔が怖い”と言われ、彼女に自分の気持ちについて話し始めます。円香みちる(水原希子)は多田征大(小泉孝太郎)とのことだって…と言われる彼に関しての本音を明かして、彼との未来もあったのかもしれない…と話すのです。
蓮見杏子(常盤貴子)は自分の話が終わると、円香みちる(水原希子)に自分はなりたい自分になれているのかと聞くと、いいえ、大嫌いですとだけ伝え少しだけ互いが笑顔になります。
円香みちる(水原希子)は蓮見杏子(常盤貴子)に浮気相手に会おうと思ったことはあるのか…と聞かれ、ないし嫌だという気持ちを伝える、修羅場を避けていたら真実にたどり着けませんよと言われ、黙り考え始める蓮見杏子(常盤貴子)です。
一方の蓮見壮一郎(唐沢寿明)は、情報提供者に会う為出かけるのですが、検事側の人間に尾行されているのに気づき妻・杏子(常盤貴子)の事務所を訪れます。
突然の訪問に事務所の人達が驚きながらも夫・壮一郎(唐沢寿明)の話を聞く蓮見杏子(常盤貴子)です。そして尾行から逃れるように手伝う為、事務所を出ていく事を多田征大(小泉孝太郎)に伝え荷物を取りに行くと、多田征大(小泉孝太郎)と夫・壮一郎(唐沢寿明)が彼女の事について話し合うのです。
そして彼に挑発された事で担当している案件のことで動き始めた多田征大(小泉孝太郎)は円香みちる(水原希子)にある頼みごとをします。
ドラマ『グッドワイフ』第7話 裏切りものは誰なの?
今回は色んな人が登場した回だったなと思います。
その中で、この人?いやこの人か?と色んな人が怪しく見えてきたり、少しずつ背景が明らかになってきているように思います。そんな黒幕は誰なのか、この人であって欲しくないと感じている人も多いようです。特にここにきて、多田征大(小泉孝太郎)の違う一面があり…もしやと思っている人もいるようです。
今回も面白かった!
相武紗季相変わらず綺麗。
皆演技上手いし、ビジュアルもストーリーも惹き込まれる。
今回は多田先生の切なく揺れる気持ちとブラックな側面に惹き込まれた。裏切り者のような演出だったから来週まで待てないよぅ。#グッドワイフ #常盤貴子 #小泉幸太郎 pic.twitter.com/mNQtvfGrKR— 920 (@dita9292) February 24, 2019
多田先生が黒幕であってほしさもあるし、ただ杏子を想っている男でもあってほしい。#グッドワイフ
— コロコ (@f54425) February 24, 2019
なんかグッドワイフ的な展開…検察が黒幕か? #3A
— Dream (@hdrtvhjhbhh697) February 24, 2019
多田先生ダークになったな
あれは完全に下町ロケットの椎名だよ
お願いだから敵にならないでほしい#グッドワイフ— 小住 海斗 (@ko02072001) February 24, 2019
あーだんだん多田先生、悪なっていくな~お上品な小泉さん、海千山千の唐沢さんに臨戦体制整ってきたな… #グッドワイフ
— Tama5me4 (@Tama5me) February 24, 2019
ここにきて、さらに怪しい、この人も?という状況になってきたように感じます。
次回には裏切者がついに分かる?みたいですが、どの予想が正解なのか…楽しみにしながら待ちたいと思います。
ドラマ『グッドワイフ』少しずつ動き出していく
蓮見杏子(常盤貴子)のおかげで何とか尾行をまくことができた蓮見壮一郎(唐沢寿明)は、情報提供者と会うべく約束の所に向かいます。
多田征大(小泉孝太郎)と朝飛光太郎(北村匠海)は、製作会社のスポンサーになったお店へ行き証言するようにお願いに行きます。そして証言を得られるように円香みちる(水原希子)に
調べてもらった不利な情報でスポンサーに有無を言わせない形で証言をしてもらう約束を得ます。
蓮見壮一郎(唐沢寿明)は情報提供者ともう少しで会えるという所で、検事側の者に見つかりその人を捕獲されてしまうのです。脇坂正道(吉田鋼太郎)はその情報提供者から情報を得る事に成功する。
その情報提供者・家入繁明(間慎太郎)の事を脇坂正道(吉田鋼太郎)は南原(三遊亭円楽)に伝え得た情報を渡します。
蓮見壮一郎(唐沢寿明)は自宅で妻・杏子(常盤貴子)にもう情報は相手に渡っている…と話します。そして弱音を吐いたことで、妻・杏子(常盤貴子)も浮気相手・遠藤亜紀(相武紗季)に会おうとしたこと、彼女が大きな事件を追っていたこと、もうすぐ公開できそうだったことを話します。
その話を聞き、夫・壮一郎(唐沢寿明)は彼女も南原(三遊亭円楽)の事について知っていたのかもしれない、会って聞いてくるというのです。その言葉に反対し、自分が会って聞いてくると言ったのは蓮見杏子(常盤貴子)です。
そして円香みちる(水原希子)は、情報をくれた友人に会いに会話をしているとある男性が現れ、“変わらないね、みちる”と言う彼を驚いて見るのです。
蓮見杏子(常盤貴子)に剣持宏光(浜野謙太)との和解を電話で多田征大(小泉孝太郎)が報告すると、途中から全てお願いしてしまって…と謝りながら彼の活躍を誉めます。そして電話の後、神山佳恵(賀来千香子)に剣持宏光(浜野謙太)の案件が和解に終わり、顧問弁護士になれたことを多田征大(小泉孝太郎)と朝飛光太郎(北村匠海)が報告します。
蓮見杏子(常盤貴子)はついに浮気相手・遠藤亜紀(相武紗季)に会って、話し合いが始まりそうな所で終わるのです。
ドラマ『グッドワイフ』第7話 感想
告白をされたと思っていない蓮見杏子(常盤貴子)と告白を聞いていないと知らない多田征大(小泉孝太郎)のちょっとしたすれ違いが始まったように感じます。
夫・壮一郎(唐沢寿明)は多田征大(小泉孝太郎)が妻・杏子(常盤貴子)の告白を聞いてから、彼の存在をさらに気にしている感じがありました。しかし、彼自身もまだまだ妻・杏子(常盤貴子)に隠していることがありそうな気がします。
結婚してから初めてぶつかり始めた2人はどうなっていくのか、蓮見杏子(常磐貴子)はどんな真実を知っていくのかと気になります。
最後には初めてという程、多田征大(小泉孝太郎)の怖い、悪いとも感じられる表情が見られました。彼も事件に何か関係しているの…と頭をよぎります。そして円香みちる(水原希子)の前に現れた男性の事も気になります!今後、どうなっていくのか楽しみです。
ルッキー
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