ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』最終回(10話)銃弾に倒れる煙鴉!撃ったのは斑目!?&ひとまず終了の意味とは?【ネタバレ・感想も】

ドロ刑
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2018年12月15日放送の『ドロ刑―警視庁捜査三課―』第10話が放送されました。

 

 前回は予告犯罪を行い斑目たちを翻弄し続けた煙鴉でしたが、今回は斑目が煙鴉の逮捕のためにある秘策を講じます。
 果たして斑目たちは強敵・煙鴉を逮捕し真相を明らかにすることができるのでしょうか!?

 

 ちなみに『ドロ刑―警視庁捜査三課―』第9話はこちらから

ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』第9話・斑目が銃弾に倒れる!?煙鴉の本気の宣戦布告【ネタバレ&感想も】

目次

ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』最終回(10話)ネタバレ

 いつも斑目が行くバーのマスターが新しいコースターが置いてあることに気が付きます。

 

コースターの裏には龍崎一郎と書かれていました。
 早速、ドロ刑のメンバーは柏田不動産会社の会長・龍崎に会いに行き、総動員で警護にあたることにします。
しかし、フロア内に突然煙が立ち込め始め、龍崎はボディガードと一緒にエレベーターで避難しようとしました。

 

しかし、そのエレベーターの上の扉がひらき催眠ガスが投入され、
ガスマスクをした煙鴉が龍崎のスマートフォンを取って逃亡します。

 

その頃、虹の見える丘公園とギルバート記念病院に繋がりがあることを小平が調べて皇子山に連絡をします。
皇子山はギルバート記念病院の院長を待ち伏せし、銃口を向けて真実を言うように脅迫しました。

 

斑目に東西通信社の記者・近藤が接触してきます。
 近藤は煙鴉のことを正義の人と呼び、彼から斑目の事を聞いたと言います。

 

近藤は斑目と煙鴉が何かをしようとしているのではと探りを入れてきましたが、斑目は何の話だか分かりません。
そこにバーのマスターがまたコースターが出てきたと言って渡してくれます。
コースターには最も難しい場所という文字が書かれていました。

 

 その頃には捜査三課の刑事たちにも煙鴉の目的が少しずつ見えてきます。

 

 20年前、虹の見える丘公園は化学物質に汚染された土地でありながら分譲地として売りに出されて、その土地を買った人たちが次々と健康被害を訴えるようになり、煙鴉こと北岡の息子もそのせいで小児ガンにかかり亡くなっていたことが分かります。

 

しかし、知っていて土地を売った権力者たちは何の賠償も謝罪もせず、汚い手を使って住民たちを黙らせていました。
息子を失った北岡は訴訟も行い最後まで戦い続けたものの、結局権力で全て潰されてしまいます。
 北岡の妻は訴訟に負けた後、生きる希望をなくして自殺をしていたのでした。

 

 それから北岡は煙鴉となり、虹の見える丘公園の隠蔽に関わった人間の家に泥棒に入り、
証拠を探し続けて20年暮らしていたことが分かります。

 

皇子山の妹も北岡の息子の死が化学物質の汚染によるものと分かっていながら、
隠蔽に加担したことが分かりました。

 

 20年かけて調べた結果、権力者相手に最後の戦いを命がけでしていることを知った斑目は、
煙鴉のことを思って胸を痛めるのでした。

 

しかし、煙鴉を捕まえると決めた斑目は、第三課に煙鴉が盗聴器を仕込んでいることを知っていて芝居をうっておびき出そうとします。
 煙鴉はその罠にはまりましたが、あっさりと逃げ出すことに成功しました。

 

そして1人で追いかけてきた斑目に銃口を向けると、斑目も煙鴉に銃を向けます。
そこに皇子山も駆けつけ3人でにらみ合いになり、皇子山を撃とうした煙鴉を斑目が撃ってしまいます。

 

斑目はすぐに煙鴉に駆け寄り、救急車を呼びました。
 斑目は皇子山に再検証の結果、皇子山の妹は自殺であったことを話しました。
爪に残ったDNAは飛び降りる彼女を煙鴉が助けようとした時についたものであることが分かります。

 

煙鴉はなんとか一命を取り留めることができましたが、斑目は全ての原因になった警視総監の記者会見の場に向かいました。
煙鴉からの押収品の証拠を全て手中におさめていると思った警視総監は記者会見で、煙鴉逮捕を発表する予定でした。
 しかし記者会見の席で記者・近藤が全ての証拠を持って警視総監を問いただし始めます。

 

証拠品を警視総監に渡した鯨岡が、証拠をすり替え本物を近藤に渡していたのでした。
鯨岡は斑目に自分が亡くなった煙鴉の妻の親友であったことを打ち明け、この日のために警視総監に近づいたことを明かすのでした。
結局、全ての証拠が出揃い総理大臣までもが辞職に追い込まれる大スキャンダルへと発展していきます。

 

入院中の煙鴉は少しずつ回復していましたが、斑目がお見舞いに行き少し目を離した間に忽然と姿を消してしまいます。
斑目が窓の外に目をやると、大きな虹に向かって飛んでいく一羽の鴉が見えるのでした。

 ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』最終回(10話)・銃弾に倒れる煙鴉!撃ったのは斑目!?

https://twitter.com/Kenchan__luv_/status/1073936253161136128

https://twitter.com/amai__m/status/1073942601202429954

 妹を殺されたと思い込んでいる皇子山を止めようとしますが、斑目に撃たれたい煙鴉は皇子山にわざと銃口を向けて斑目に撃たせましたね。
 一瞬死んだのかと思うような演出がありましたが、無事に生還します。

 誰が撃つのか楽しみにしていましたが、結局、練習では全く当たらなかった斑目が命中させるという奇跡が起こりました。

 ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』最終回(10話)ひとまず終了の意味とは?

遂にドロ刑も最終回を迎えてしまいましたね。
最終回では、煙鴉が大泥棒になった理由が明かされました。

かなり内容の濃い最終回になりましたが、もう終わってしまうのか・・・・・と思うと残念でなりません。
ただ、ドロ刑公式Twitterでは『ひとまず終了』という言葉が残されていました。

https://twitter.com/dorokei_ntv/status/1073941082268815360

『ひとまず終了』ということは、視聴者の反響の大きさや、TV局と折り合いがつけば、
season2も十分ありえるということではないでしょうか?

後半からグイグイ引き込まれる作品になっていたドロ刑の続編を期待したいと思います!

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※本ページの情報は2018年12月時点のものです。
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 ドラマ『ドロ刑―警視庁捜査三課―』最終回(10話)感想

 今回で最終回を迎えたドロ刑でしたが、前回同様とにかく情報量の多い回になりました。
斑目の仕掛けた罠で煙鴉の逮捕にこぎつけましたが、煙鴉本人は斑目の手で殺してほしかったようです。

 

 煙鴉は家族の仇を取れたものの復讐が終了して逮捕されて終わりも虚しいと感じましたが最後は結局逃げましたね。
 皇子山の妹も自殺を止めようとしただけで、皇子山への同情から何も話さなかったことが分かります。

 

前回よりもちょっと笑えるポイントも多めで、緊迫した最終回でありながら和むシーンもたくさん見られて良かったです。
本作はシリアスな場面もありますが、コミカルな演出と上手に笑いのとれる俳優陣が揃っていることで、大変楽しく見ることができる刑事ドラマでした。

 

もう見られないと思うとちょっとさみしいですね。

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ルッキー

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