2019年10月20日(日)21時からTBSでドラマ『グランメゾン東京』が全国ネットで放映されます。
ドラマ『グランメゾン東京』は木村拓哉さん主演のオリジナル脚本のドラマ。
才能に溢れたフレンチのシェフが、遂にパリで自分の店舗を持ち、ミシュランの2つ星を獲得するまでになりました。
しかし、3つ星には届かないまま、自分自身の慢心からお店で重大な事件を起こしてしまい、店を追われることになり、何もかも失ない、どん底に落ちます。
それでも再起を諦めないシェフは、ある女性シェフと出会い、フレンチレストランを新たに立ち上げようと奮闘するのですが・・・。
どん底まで落ちたフレンチシェフを、木村拓哉さんがどう演じるのか、今から楽しみですね。
実は『グランメゾン東京』、主題歌を担当する歌手が主演の木村拓哉さんと16年ぶりのタッグを組む、ということでも話題を呼んでいます!
今回は、ドラマ『グランメゾン東京』を盛り上げる主題歌と歌手、歌詞についてまとめていきます。
目次
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌はどんな曲?
山下達郎、木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』主題歌を書き下ろし https://t.co/aSaxBPjj59 pic.twitter.com/LEBazwZ9XI
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) September 16, 2019
ドラマ『グランメゾン東京』の主題歌『RECIPE』を担当するのは山下達郎さん!
2003年のドラマ『GOOD LUCK!!』のエンディングテーマに『RIDE ON TIME』が採用されて以来、16年ぶりとなるタッグです。
『RECIPE』について山下達郎さんは、
日曜劇場は 8 年ぶり、木村拓哉くんとは16年ぶりにご一緒させていただきます。
想い出に残る素敵なドラマとなりますように。
私の曲と歌でお手伝いができますように。
楽しみにしております。引用:公式サイトより
とコメントしています。
また、プロデューサーの伊與田英徳さんは、
大好きな山下達郎さんに主題歌を書き下ろしていただくことができて、大変光栄に思っています。しかも、山下達郎さんと、木村拓哉さんの16年ぶりのタッグがこの『グランメゾン東京』で実現できたことに大変嬉しく思います。
達郎さんとは、数度お食事をさせていただいたことがあるのですが、料理をおいしくいただくだけではなく、楽しく話も弾んで、居心地のいい時間を過ごさせていただきました。レストランは、そんな素敵な空間を演出してくれる特別な場所なのだと、その時改めて教えてもいただきました。そんな、素敵なレストランをドラマでも作っていきたいと思ったとき、主題歌を山下達郎さんに是非お願いしたいと、オファーをさせていただきました。出来上がった曲は、私の想像力を掻き立ててくれて、味覚を刺激してくれながら、温かい気持ちにもなります。
タイトル「RECIPE(レシピ)」にも表されているように、人は人生の中で“選択肢”に出会ったとき、色々な“調理法”を選んでいく。料理の世界を描く本ドラマの世界観に最高にマッチしていて、皆様にも早く聞いていただきたい気持ちでいっぱいです。
キャストの皆さんとスタッフが、1シーン1シーン真摯に撮影に臨んでいるこのドラマに、山下達郎さんの素敵な曲が加わって、さらに多くの方の心に届けられたらと思っております。ぜひご覧ください!引用:公式サイトより
とコメントしています。
山下達郎さんのファンの方は大歓喜してますね。
『グランメゾン東京』の主題歌を山下達郎氏が手がけるというニュースに大歓喜。氏はお金じゃ曲を書きません。作品のテーマに共感することで曲を書く方です。画像は『サマーウォーズ』の主題歌を書いた時のインタビュー記事ですがその片鱗がうかがえるかと思います。この作品、もう勝利はもらった! pic.twitter.com/31KTcf6Smk
— 伊南恭一 (@KyoichiInami) September 17, 2019
山下達郎さんはギャラではなく、その作品のテーマに共感できるかどうかで楽曲提供を決めているようですね。
ドラマのテーマに共感して書き下ろした『RECIPE』、どんな曲なのでしょう?
早く聴きたいですね!
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌を歌う『山下達郎』とは?
ドラマ『グランメゾン東京』の主題歌を歌うのは山下達郎さん。
奥様は竹内まりやさんです。
先日録画したBSの竹内まりやのスペシャル番組を見てから、もうすっかり心を奪われてしまった。
なんといっても、妻の後ろで嬉々としてギターを奏でコーラスを担当する山下達郎の素敵なこと。
何度も見てしまう。 pic.twitter.com/CQ8Bw606jx— amenoki (@11gatuno) September 18, 2019
山下達郎さんのプロフィールはこちら。
山下 達郎 Tatsurō Yamashita
出生名 山下 達郎
生誕 1953年2月4日(66歳)
日本、東京都豊島区池袋
出身地 日本、東京都文京区本郷
学歴 明治大学法学部中退
ジャンル J-POP
AOR
ニューミュージック
シティ・ポップ
ドゥーワップ
ブルー・アイド・ソウル
職業 ミュージシャン
シンガーソングライター
音楽プロデューサー
編曲家
担当楽器 ボーカル
ギター
ベース
ドラムス
キーボード
パーカッション
活動期間 1973年 –
レーベル RCA ⁄ RVC(1976年-1979年)
AIR ⁄ RVC(1979年-1982年)
MOON ⁄ ALFA MOON(1982年-1990年)
MOON ⁄ MMG(1990年-1993年)
MOON ⁄ east west japan(1993年-2002年)
MOON ⁄ WARNER MUSIC JAPAN(2003年- )
事務所 スマイルカンパニー(歌手)
テンダベリー & ハーヴェスト(音楽家・録音原盤管理者)
共同作業者 シュガー・ベイブ
大瀧詠一
小杉理宇造
黒岩利之
公式サイト tatsuro.co.jp引用:Wikipediaより
山下達郎さんは東京・池袋生まれ。
東京都内で育ち、成績優秀で勉強熱心な子供だった山下達郎さんは、児童会役員にも選ばれたのだとか。中学生の時にブラスバンド部に入り、その時の友人の影響でベンチャーズを知り、洋楽に興味を持ち始めました。
高校は都立高校の進学校に進学しますが、音楽にますます傾倒していき、成績は下降線をたどり始めます。
山下達郎さんが高校生だった頃はちょうど60年代末の安保闘争の時代に重なり、校舎の改築工事もあったため、学校にご無沙汰する生活になり、出席日数が不足する状況になりました。
しかしそれでもなんとか高校を卒業し、音楽にますますのめり込みつつも、音楽出版社に就職できないかと法学部を目指し、1年間浪人生活を送ります。
1972年、1年の浪人生活を経て明治大学法学部に入学しましたが、結局3ヶ月程度で大学をやめてしまい、その年、自主制作でアルバムをリリースしました。
1973年にシュガーベイブを結成、大滝詠一さんがメンバーだったはっぴいえんどのバックコーラスを務めます。
以来、シュガーベイブとして他のミュージシャンのバックコーラスをしたり、アルバム制作を行ったりします。しかし、業界での評価は高かったにも関わらずヒット曲には恵まれず、1976年にシュガーベイブを解散。
シュガーベイブ解散後の1976年、ソロ・デビューを果たします。1980年に『RIDE ON TIME』をリリース。
2003年にドラマ『GOOD LUCK!!』のエンディングテーマにも使われたこの曲は、山下達郎さん自身が出演した日立マクセルのCMソングに使われ、初のトップ10入を果たしたシングルとなりました。
それからの活躍は、皆さんもご存知の通りですね。2019年6月から全国26都市50公演のツアーが現在行われていますよ!
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌の発売日は?
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌『RECIPE』の発売日は、2019年9月18日現在でまだ発表されていませんでした。
情報入手次第、追記します。
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌の歌詞は?
ドラマ『グランメゾン東京』主題歌『RECIPE』の歌詞を調べたのですが、現在まだ公表されていませんでした。
情報入手次第、追記します。
まとめ
ドラマ『グランメゾン東京』の主題歌を歌う山下達郎さんと書き下ろし新曲『RECIPE』の歌詞や発売日情報などについてご紹介してきました。
努力の末、パリに自分の店を開店し、2つ星も獲得したフレンチシェフ。
しかし、自らの慢心が招いた事件で、すべてを失い、どん底に陥ってしまいますが、再起を諦めない不屈のシェフは、1人の女性シェフとの出会いから、ともに3つ星を獲得できるフレンチレストランを開店しようと奮闘します。
2人の行く末には様々な困難が待ち受けているでしょう。
それらを乗り越え、諦めずに未来に向かって進んでいく主人公を木村拓哉さんがどう演じるか今から楽しみですね。
また、そのテーマに共感して山下達郎さんが書き下ろした『RECIPE』もドラマをさらに盛り上げることでしょう。
10月からの日曜の夜は、諦めずに奮闘する主人公に共感し、月曜からの仕事を頑張ろう!と思える夜になりそうですね。今から、オンエアが楽しみです。
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